【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲
私たちの心を癒やしてくれるピアノの透き通る音色。
今、大人になって改めてその魅力に気づき、「聴くだけでなく自分でも演奏してみたい!」と思われる方や、こどもの頃は練習が面倒でピアノレッスンが苦痛だったけれど、大人になってもう一度練習して弾けるようになりたいと習い始める方が増えています。
本記事では、そんな大人のピアノ初心者やブランクのある経験者の方にオススメの美しい&おしゃれなピアノ曲をご紹介します!
クラシックから洋楽、邦楽、そしてゲーム音楽、映画音楽まで、幅広く選曲していますので、お気に入りの1曲選びにお役立てください。
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【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(21〜30)
ロンド・カプリチオーソ ホ長調 作品14, MWV U 67 第1番 アンダンテFelix Mendelssohn

優雅で抒情的なアンダンテから始まり、軽快で繊細なプレスト部分へと展開するメンデルスゾーンによる作品は、15歳という若さで原形が作られた傑作です。
アンダンテ部分では透明感のある美しい旋律が歌い上げられ、まるで無言歌のような親しみやすさを感じさせます。
プレスト部分では軽やかなパッセージが躍動感に溢れ、まるで精霊たちが踊るかのような雰囲気を醸し出しています。
本作は難易度の面でも取り組みがしやすく、シンプルな構造と美しい旋律は、クラシック音楽にこれから親しもうとする人にぴったりです。
ゆっくりとしたテンポから練習を始めれば、着実な上達を実感できる素晴らしい作品となっています。
I am(『報道ステーション』テーマ曲)森田真奈美

日本人なら誰でも一度は耳にするであろう名曲『I am』。
有名なニュース番組『報道ステーション』のテーマソングとして知られている楽曲ですね。
そんな本作の難易度は、中級のなかでも上位のレベルで、ツェルニーでは50番から60番あたりといったところでしょうか。
ジャンルとしてはジャズで、難所は序盤の激しい高音部のパッセージ。
クラシックではなかなか味わえない、ジャズ特有の難しさがある作品なので、繰り返しの練習は必要です。
G線上のアリアJ.S.Bach

初心者のピアノ曲といえば、こちらの『G線上のアリア』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
スローなテンポではあるものの、ドラマティックなメロディーは強烈なインパクトをほこります。
譜面はそれほど複雑ではないため、初心者の方でも無理なく演奏可能です。
より魅力的に聞かせたいのであれば、表現を磨きましょう。
表現力でいくらでも雰囲気が変わる曲ですので、ぜひ反復練習を試してみてください。
エコセーズ 変ホ長調 WoO 86Ludwig van Beethoven

スコットランドの民族舞踊をモチーフにした軽快な一曲です。
1825年11月にアルバム『Ernst und Tändeley』に収録され、変ホ長調で書かれた短く魅力的な舞曲となっています。
シンプルな二部構成でありながら、親しみやすいメロディーと心地よいリズムが特徴です。
本作はサロンでの演奏や舞踏会用の楽曲として人気を博し、優雅で明るい雰囲気を持ち合わせています。
ピアノを楽しみながら練習したい方や、短い演奏時間でも充実感を味わいたい方にぴったりの作品です。
気軽に取り組める構成と魅力的な旋律で、ピアノ学習の良いステップとなるでしょう。
白鳥の歌 『セレナーデ』Franz Schubert

フランツ・シューベルトが1828年8月以降に手掛けた歌曲集、名盤『Schwanengesang』に収められている一曲です。
夜の静寂のなか、愛する人に秘めた想いを囁きかけるような、甘くも切ない旋律がとても印象的です。
この楽曲の繊細なピアノ伴奏は、主人公の心の震えや夜風の気配までも描き出しており、聴く人を物語の世界へ引き込みます。
1933年の映画『Gently My Songs Entreat』で使われたことでも知られています。
本作に漂う哀愁は、どうしようもない悲しみに暮れたい夜にそっと寄り添ってくれるので、感傷に浸りたい時にぜひ聴いてほしい名曲です。
メロディOp.4-2Fanny Mendelssohn

まるで歌曲のように歌う旋律が印象的な、嬰ハ短調の小品です。
この楽曲は、兄フェリックスとは異なる独自のピアノ様式を模索していたファニー・メンデルスゾーンのピアノ曲集『6 Melodies Op.4』に収録されています。
繊細な旋律に重なる濃密な和声は、ファニー・メンデルスゾーンならではの表現力。
感情の機微をただように描き出しており、少しでも表現を誤ると曲の持つ内省的な魅力が損なわれかねません。
1846年に自らの名で作品を出版したファニー・メンデルスゾーンの、静かながらも確固たる意志を感じさせます。
悲しみに深く沈みたい夜、一人でじっくりと味わいたい方にこそ聴いてほしいものです。
本作を弾く際は、旋律をどう歌わせるかが最大のカギとなるでしょう。
Fly Me To The MoonBart Howard

ジャズのスタンダードナンバーとして知られる『Fly Me To The Moon』は、フランク・シナトラさんのボーカルバージョンやジャズアーティストたちによるインストゥルメンタルのカバーなどさまざまなアレンジで演奏され続けている名曲です。
『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマ曲としても起用され、エヴァをきっかけでこの曲を知ったという世代の方も多いでしょう。
コード進行自体も複雑なものではなくほぼ繰り返しのため、初心者にもおすすめの楽曲と言えそうです。
実際にこの曲のメロディとコードをピアノで弾いてみると分かるのですが、実におしゃれな響きを持った楽曲なのですよね。
このおしゃれ具合の秘密は、全編を通して慣らされるセブンスコードの響きでしょう。
右手でメロディ、左手でコードを押さえるという基本だけでもそのおしゃれ具合は楽しめますから、初心者でもおしゃれなピアノを弾いてみたい、ジャズ的な曲を弾いてみたいという方はぜひ挑戦してみてほしいですね!



