【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲
私たちの心を癒やしてくれるピアノの透き通る音色。
今、大人になって改めてその魅力に気づき、「聴くだけでなく自分でも演奏してみたい!」と思われる方や、こどもの頃は練習が面倒でピアノレッスンが苦痛だったけれど、大人になってもう一度練習して弾けるようになりたいと習い始める方が増えています。
本記事では、そんな大人のピアノ初心者やブランクのある経験者の方にオススメの美しい&おしゃれなピアノ曲をご紹介します!
クラシックから洋楽、邦楽、そしてゲーム音楽、映画音楽まで、幅広く選曲していますので、お気に入りの1曲選びにお役立てください。
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【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(91〜100)
8つのユモレスク Op.101 第7曲Antonin Dvořák

ゆったりとした優しいメロディーが印象的なアントニン・ドヴォルザークの名作『8つのユモレスク』。
今回はその中でも、こちらの『8つのユモレスク Op.101 第7曲』を紹介したいと思います。
この作品のポイントは譜読みと転調パートにあります。
譜読みに関しては、初心者にとってはなかなかの難易度をほこります。
そして、転調パート。
いきなりオクターブが登場するので、しっかりと指の体操をして取り組んでみてください。
The BeatlesLet It Be

男性が弾き語りの練習をする際に最初にチャレンジしてほしい洋楽といえばビートルズの『Let It Be』です。
演奏するだけで伝わるピアノイントロのある名曲ですよね。
実は伴奏は簡単でコードを4つ覚えれば演奏でき、しかもハ長調なので全部白鍵だけで弾けるので覚えるのも簡単なんです。
イントロと間奏はコードだけでは演奏できませんが、ちょっと頑張って練習すればすぐクリアできるはずです。
洋楽がお好きなら、ぜひ『Let It Be』から練習してみてください!
【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(101〜110)
See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa

ピアノが持つ繊細な面を見せられる、ウィズ・カリファさんの2015年のナンバー『See You Again ft. Charlie Puth』。
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の主題歌に起用されたほか、フィギュアスケートの宇野昌磨選手がエキシビションで使用したことでも注目を集めました。
静かな曲ではありますが、弱くなりすぎずにそれぞれの音はしっかり発音させるように注意しましょう。
一辺倒な演奏にならないように、曲終盤で重ねる音を増やしながら盛り上がりを出してみたり、音の数や強弱を工夫して演奏してみてくださいね。
フランスの歌 「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲「きらきら星変奏曲」Wolfgang Amadeus Mozart

神童、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名作『フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲「きらきら星変奏曲」』。
子供の頃に誰しも一度は耳にする名作ですね。
有名なパートは初心者でも演奏できるほど簡単な作品ですが、第2の変化から一気に難易度が跳ね上がります。
とはいえ、全体の難易度としては中級のなかでも上位といったところで、簡単な部分も頻繁に登場するため、演奏はしやすい部類と言えるでしょう。
アメージング・グレイス賛美歌

アメリカで最も愛されている曲の一つであり「第2の国歌」とも呼ばれている『アメージング・グレイス』。
もとは賛美歌ですが、その心洗われる美しいメロディで多くの人の心をつかんでおり、現代ではテレビや映画などの挿入音楽としても親しまれています。
旋律の音の跳躍が少なく、ゆったりとしたテンポのなかで流れるように進行していくため、ピアノ初心者の方でも演奏しやすい作品といえます。
ジャズっぽくアレンジされているものもとってもかっこいいので、基本の演奏に慣れたらぜひ挑戦してみてくださいね!
輝く未来Alan Menken

塔に閉じ込められたまま生活するラプンツェルが歌う『輝く未来』。
大切な人とめぐりあい、一緒に過ごす輝かしい未来を夢見て歌う、希望にあふれた美しい楽曲です。
作曲したのは『ホール・ニュー・ワールド』をはじめとするディズニーの名曲を生み出した名作曲家、アラン・メンケンさん。
曲の持つロマンチックな雰囲気は、やさしいピアノの音色とも相性抜群です。
音をなめらかにつないでスケールの大きな演奏に仕上げることで、易しいアレンジでも原曲の雰囲気を十分に再現できますよ!
アヴェ・マリアFranz Schubert

美しいメロディに心洗われるフランツ・シューベルト作曲の『アヴェ・マリア』を紹介します。
この曲はシンプルな構成とゆったりとしたテンポで、初心者の方でも弾きやすい構成になっています。
6連符の安定した左手の伴奏の上に、大きなフレーズ感で流れるように右手のメロディを重ねてみましょう。
伴奏は単音でもすてきですが、和音を加えることでより美しい響きが生まれます。
まずはシンプルなアレンジで曲の雰囲気をつかんで、徐々に伴奏やメロディの音に厚みのあるアレンジに挑戦していくのもオススメですよ!