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大人の恋の歌。夜に聴きたいラブソング

大人の恋愛ソングが聴きたい方にオススメのラブソングを集めました。

恋愛ソングといえば青春を描いた曲が多いですが、大人の恋愛を描いた曲が聴きたい時もありますよね。

この記事では、大人だからこその苦悩が見え隠れする曲や、大人のずるさを描いた曲、深い愛情をつづった曲など、さまざまな角度から切り取られた大人のラブソングを紹介します。

大人のラブソングはバラードやしっとりとした落ち着いた雰囲気の曲が多いので、夜にひとりで聴く恋愛ソングをお探しの方にもオススメですよ。

大人の恋の歌。夜に聴きたいラブソング(21〜30)

夜撫でるメノウAyase

夜撫でるメノウ / Ayase (self cover)
夜撫でるメノウAyase

深い夜の情景を切なく描き出す、Ayaseさんのソロプロジェクトによる美しいバラードです。

2019年11月に1st EP『幽霊東京』に収録された本作は、愛する人との別れを決意せざるを得ない男女の感情を鮮やかに表現しています。

終電を過ぎた夜の街で、二人の関係を振り返り、やがて訪れる別れの予感に心を締め付けられる青年のもどかしい思いが、都会的でメロウなサウンドと共に描かれています。

終点のない夜を願いながらも現実を受け入れようとする感情の揺れ、相手を思いやる優しさと後悔の念が、哀愁漂うメロディラインと共に心に染みわたります。

夜のドライブや静かな時間を過ごしたい時にぴったりの、大人の色気と繊細な感情表現が光る作品です。

Ti AmoEXILE

甘く切ない大人の恋愛を描いた、禁断の愛の物語。

既婚男性との関係に身を焦がす女性の心情を、EXILEの切なる歌声が見事に表現しています。

情熱的なメロディとともに描かれる哀愁漂う恋模様は、多くのリスナーの胸を打つことでしょう。

2008年9月にリリースされたこの楽曲は、明治製菓のチョコレート『Meltykiss』のCMソングとしても起用され、同年の第50回日本レコード大賞と第41回日本有線大賞で大賞を受賞。

1920年代の上海を舞台にしたミュージックビデオも、本作の世界観を見事に演出しています。

深夜のラウンジで、ほのかに灯るキャンドルの光を眺めながら、大人のロマンスに思いを馳せたい夜にピッタリの一曲です。

まなざしのミ・アモーレこゆり

イタリア語の愛を意味する「Mi Amore」をタイトルに冠した、大人の恋愛を情熱的に歌い上げた作品です。

日本コロムビアから2025年3月に発売された本作。

スペイン語のフレーズが印象的にちりばめられており、異国情緒あふれるメロディーが心を包み込みます。

愛し合う中で感じる喜びや切なさ、葛藤が繊細に描かれているんです。

こゆりさんの透明感のある歌声、丸尾稔さんによる情感豊かなアレンジの調和が素晴らしいんですよね。

大切な人と過ごすロマンチックな夜に聴きたい、心に響く珠玉のラブソングです。

どうして君を好きになってしまったんだろう東方神起

東方神起 / どうして君を好きになってしまったんだろう?
どうして君を好きになってしまったんだろう東方神起

失恋の切なさと相手を思う純粋な愛情が胸に迫る珠玉のバラード。

結婚式での新郎新婦の姿を見送る主人公の思いを繊細に描き、愛する人の幸せを願う気持ちと後悔の念が織りなす感情の機微に触れています。

東方神起が2008年7月に公開した本作は、ピアノとストリングスの優美なアレンジと5人のハーモニーが見事に調和し、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。

第50回日本レコード大賞優秀作品賞も受賞し、紅白歌合戦初出場への道を開きました。

夜のドライブや雨の日、恋に悩むときに心に染み入る一曲です。

真夏の果実サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 真夏の果実 [Live at 茅ヶ崎公園野球場, 2023]
真夏の果実サザンオールスターズ

1990年7月にリリースされた切ない恋心を描いた名曲です。

桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として、サザンオールスターズが世に送り出したバラード。

夏の終わりから秋への移り変わりを背景に、過ぎ去った恋を思う男性の心情が、繊細なメロディと美しい言葉でつづられています。

海辺での思い出、今も心に残る恋の記憶、秋の冷たい雨に濡れる寂しさ。

まるで一編の詩のような世界観が、聴く人の胸に深く響きます。

リリース後はオリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定を受けるヒット作となりました。

夏の余韻に浸りながら、懐かしい思い出と向き合いたい夜に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

私だって、YUTORI-SEDAI

YUTORI-SEDAI – 私だって、【Official Music Video】(ドラマ「年下童貞くんに翻弄されてます」主題歌)
私だって、YUTORI-SEDAI

切ないピアノの音色とともに、かなわない恋心を切実に描いたバラード曲。

意中の相手が親しい友人と付き合っているという事実を知り、思いを秘めたまま諦めるしかない主人公の心情を丁寧に紡いでいます。

相手を思うほど痛みが増す恋は、誰もが経験する切ない思い出として心に残ることでしょう。

YUTORI-SEDAIのメジャー1st EP『blanket』に収録され、2025年4月にリリースされた本作は、MBSドラマ特区『年下童貞くんに翻弄されてます』のエンディング主題歌としても起用されました。

相手のことを思うだけで胸が締め付けられる、そんな片思い中の心に寄り添う1曲です。

横浜ベイエリア岩出和也

大人な恋愛を歌い上げた、ミディアムテンポの演歌です。

岩出和也さんによる楽曲で、2025年4月に発売された作品。

ギターやストリングスの音色が織りなす都市的な雰囲気と、切なさを帯びた歌声が見事に調和しています。

歌詞は夜の横浜を舞台に、男女の恋模様を描いたもの。

夜のドライブにおともとして、また大切な人との別れを経験した方にもぜひ味わっていただきたい楽曲です。