【保育】いろいろな素材で作ろう!4月にオススメの製作アイデア集
4月は入園と進級の季節。
新しいクラスにワクワクドキドキしながらも、ちょっぴり落ち着かない月ですよね。
そんな4月に子どもたちが楽しめる製作アイデアを紹介します。
集中して取り組めるものから、使って遊べるアイデアまで集めてみました。
子どもたちの楽しいを引き出せれば、製作がわくわくする時間になりますね。
子どもたちの興味や関心に合わせて選べるように、さまざまなアイデアを紹介していますので、取り入れられそうな製作をぜひ見つけてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】いろいろな素材で作ろう!4月にオススメの製作アイデア集(91〜100)
春を描こうふわふわ絵の具
@rima_asobi♬ A cute pop and bouncy song(1526882) – sanusagi
ぷっくり部分に触りたくなる、春を描こうふわふわ絵の具を紹介します。
シェービングフォーム、洗濯のり、絵の具、プラコップ、プラスプーン、画用紙を用意しましょう。
画用紙には絵を下書きしておいてくださいね。
プラコップに、シェービングフォームと洗濯のりを1:1で入れて混ぜ合わせます。
絵の具を入れて色を付けたら、下書きで描いた絵の上にプラスプーンで泡絵の具をのせていきましょう。
乾くとぷっくりとかわいい、春の絵が完成です!
乾くとさわれるので、感触も楽しめる不思議でかわいらしい制作に、ぜひ挑戦してみてくださいね!
桜ドームのつるし飾り
ゆらゆらと揺れるピンク色が春らしい、桜ドームのつるし飾りを紹介します。
ドーム型の紙皿、お花紙、すずらんテープ、リボン、折り紙、のり、テープを用意しましょう。
紙皿にちぎったお花紙を、隙間が出ないように貼っていきます。
すずらんテープを切ったら、紙皿の内側に間隔を少しあけて貼っていきましょう。
紙皿の中心に穴をあけ、つるす用のリボンを通します。
折り紙で桜の形を切って紙皿の表に貼り合わせたら、春らしい柔らかな雰囲気の吊るし飾りの完成です!
ダンボールカメラ

お散歩にもぴったりな、ダンボールカメラを紹介します。
ダンボール、セロハン、紙コップ、両面テープを用意しましょう。
ダンボールを作りたいカメラの大きさに2枚切っていきます。
横に半分に切り、縦に切り込みを入れた紙コップをダンボールに当てて、レンズの形に切ってはめ込んでいきましょう。
カラーセロハンを上から貼って、ダンボールを貼り合わせたら完成です!
お散歩用に毛糸のひもをかけたり、セロハンの色を変えたり装飾して作ってみてくださいね!
ストローでつくるもぞもぞいもむし

春の制作にぴったりな、ストロー1本で作れるもぞもぞイモムシを紹介します。
折り目があるストロー、油性ペン、ハサミを用意しましょう。
折り目の部分を伸ばしてイモムシの長さを決めたら、ハサミで縦に半分に折り目を残すように切っていきましょう。
各折り目部分に、半分に切り込みを入れたら、一つずつ飛ばしながら横に切って広げていきましょう。
最初に切った長い部分を曲げながらストローの中に入れて、最後にとがっている先端をハサミで切って完成です!
油性ペンで色を塗るとオリジナルのイモムシに変身します。
イモムシを動かして春を感じながら遊んでみてくださいね。
ぺたぺたフェルトの風船
フェルトのふんわりとした素材感を活かした風船の制作のアイディアを紹介します。
まず水色の画用紙を風船の形に切りましょう。
次に3色のフェルトを三角や四角の形に切ります。
最後に風船の上に木工用ボンドを使ってフェルトを貼り付けて、毛糸で持ち手を作れば完成です。
風船を動物やキャラクターに持たせるように飾ってもかわいいですよ。
画用紙を切る作業やハサミを使う作業などは子供たちの年齢や発達に応じて取り入れてみてくださいね。
フェルトに限らず、リボンやビーズなどいろいろな素材を使って風船に貼り付けてみるのもオススメです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。