【保育】8月の遊び。夏を楽しむ感触遊び、製作、歌、手遊びなど
厳しい暑さが続く8月は、外遊びが難しくなり室内で過ごす時間が増えますよね。
夏といえば水遊びですが、その他にも子供たちがわくわくするような夏らしさを感じられる遊びを取り入れたい!と考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は保育園や幼稚園にオススメの8月の遊びを紹介します。
ひんやり感が楽しい感触遊びはもちろん、夏の風物詩にちなんだ手遊びやダンス、夏祭りやきもだめしの雰囲気を味わえるものまで、子供たちの心を惹きつける夏の遊びのアイディアが大集合!
たくさんの遊びを取り入れながら、刺激いっぱいの充実した毎日を過ごせるといいですね。
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【保育】8月の遊び。夏を楽しむ感触遊び、製作、歌、手遊びなど(1〜20)
スイカ割り

夏の風物詩の一つ、スイカ割り。
子供会や夏の海で楽しむことも多いスイカ割りですがスイカをまるごと用意するのも大変、そして参加する子供たちの人数によってもスイカをいくつ用意すればいいのか、後片付けが大変、などさまざまな問題も。
ということで、室内でも思いっきり楽しめる、そして何回でも楽しめるスイカ割りをやってみましょう!
スイカは棒でたたいた衝撃でパカッと割れる仕組みのものを作ります。
みんなで大きなスイカを作ってみるのも楽しいですよ。
【お祭り気分】手作りうちわ

夏祭りと言えば色とりどりのうちわが定番ですよね。
ビー玉転がしの手法を使えば子供たち自身でも鮮やかなうちわ作りが楽しめます!
お祭り当日に持って遊ぶのもよし、たくさん作ってうちわ屋さんを開いても楽しめそうですよね。
園での夏祭りは屋外でも室内でも暑さが気になります。
自分で作ったうちわがあれば、暑いときに涼むこともできますよ。
お気に入りのうちわになるように作るときはたくさんの色を用意してあげてくださいね。
【保育】8月の遊び。夏を楽しむ感触遊び、製作、歌、手遊びなど(21〜40)
きもだめし

昔から夏の風物詩としておなじみの、きもだめし。
室内に黒い布などを張ってなるべく光が入らないようにして、おどろおどろしいBGMが鳴る薄暗い中を歩いていった先でスタンプを押してもらってから帰ってくる、というスタイルが多いです。
一人ではなく、グループで進んでいくのがオススメです。
でも中にはきっと怖がって参加を嫌がる子供たちもいると思いますが、終わったあとに楽しめるごほうびやイベントを用意してみてはどうでしょうか。
夏の楽しい思い出になるように工夫を凝らしてみましょう。
泡でジュース作り

子供たちが大好きな水遊び、手先でパシャパシャと水を触っているだけでもひんやりと、体感温度が下がるので夏にはぴったりの遊びですよね。
その水遊びをもっと楽しく、泡を使ってジュースに見立てて遊んでみてはどうでしょうか?
たらいやビニールプールに水を張り、せっけんなどを使って泡立てます。
手でバシャバシャとかき混ぜたり、泡立て器やお風呂用のスポンジを使ってみても。
スコップや紙コップなど、普段から使っている身近なものを使っても遊べますよ。
うみダンス

海をテーマにした楽曲はたくさんありますが、きれいな海を守って海のことを学んでほしい。
そんな思いがこもった『うみダンス』を、夏の海の季節に歌ってみましょう。
アップテンポでノリのいい曲調は、みんなで歌ってよし踊ってよしの元気なナンバー。
海の環境にとって良いこと悪いことが、楽しく歌いながら学べるのが魅力です。
日本全国を取り囲む海を、いつまでもきれいに健康に保つために、どんなことが大切なのかを、歌やダンスを通して知ることができます。
振り付けも考えてみんなで踊れば、お遊戯会や発表会でも楽しめますね。
大きな海を作ってみよう!

絵の具を使って目一杯大きな画用紙に大きな海の絵を描く楽しみを体験してみよう。
床が汚れてもいいようにビニールシートなどを敷いて、絵の具で汚れても大丈夫な服装を用意して気兼ねなく大胆にお絵描きしていきましょう。
細かなルールはないので、手や筆やローラー、はけなどで自由に描いていってくださいね。
さまざまな道具を使うことも楽しみの一つ。
使う道具によって出来上がりも違ったものになります。
自由に創作する楽しみをぜひ味わってください。