【芸術の秋】珠玉のピアノ曲とともに|聴いて&弾いて楽しむクラシック
秋といえば……そう、「芸術の秋」!
音楽好きの方なら、「食欲の秋」や「スポーツの秋」より、真っ先にこの言葉を思い浮べるのではないでしょうか?
秋は、演奏会や芸術祭が全国各地で開催されるなど、音楽を楽しむのにピッタリの季節です。
今回は、そんな秋に聴きたいクラシック作品の中から、美しいピアノ曲をピックアップしてご紹介いたします。
ご自宅で静かに鑑賞するもよし、弾いて楽しむもよし!
お好みのスタイルで、芸術の秋を美しいピアノ曲とともにお楽しみください。
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【芸術の秋】珠玉のピアノ曲とともに|聴いて&弾いて楽しむクラシック(71〜80)
愛の悲しみKreisler=Rachmaninov
愛の悲しみ(クライスラー/ラフマニノフ編曲)Kreisler/Rachmaninoff – Liebesleid (Love’s Sorrow) – pianomaedaful

20世紀最大のロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ。
『愛の悲しみ』は、同時代を生きたオーストリア出身の作曲家兼バイオリニスト、フリッツ・クライスラー作曲の同タイトルの楽曲を、ピアノ独奏版に編曲した作品です。
日本では、2016年に公開された映画『四月は君の嘘』の挿入曲として起用され、話題となりました。
悲しみをたたえた曲調でありながらも、どこか望みや憧れといった華やかさも感じられる不思議な雰囲気で、非常に魅力的な作品です。
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おわりに
芸術の秋にふさわしい、美しいピアノ曲をご紹介しました。
ピアノ独奏曲として作曲されたものだけでなく、協奏曲や管弦楽曲をピアノ独奏版にアレンジした作品の中にも、ピアノの音色と相性の良い作品が数多くあります。
秋の夜長にゆったりとくつろぎながら、原曲とピアノ版、それぞれの良さを聴き比べてみるのもオススメです!
秋の穏やかなひとときを、ご紹介した作品たちとともに楽しんでみてはいかがでしょうか?