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【名曲!】邦楽バンドの泣ける失恋ソング

邦楽バンド厳選の泣ける失恋ソングを紹介します!

恋愛はいつの時代も楽しいものですが、失恋すると一転、楽しかったころを思い出すのもつらくなってしまいますよね。

失恋したときにあえてバンド曲を聴く方は少ないかもしれませんが、おすすめを集めたので、この機会にぜひ聴いてみてください。

普段バンド曲を聴かない方でも聴きやすいよう、人気アーティストを中心にセレクトしてみました。

気になっていたあの曲も、見つかるかもしれません!

【名曲!】邦楽バンドの泣ける失恋ソング(41〜50)

I×USilent Siren

【Silent Siren】「I×U」MUSIC VIDEO short ver.【サイレント サイレン】
I×USilent Siren

大切な人と過ごした冬を思い出す、悲しいラブソングです。

サイサイという愛称で親しまれているガールズバンドSilent Sirenの楽曲で、2013年に4枚目のシングルとしてリリースされました。

ピアノの音色がフィーチャーされたバンドサウンドは透明感があって、それだけでも切ない印象。

その曲調と、ボーカル吉田菫さんの飾らない、すっと背筋が伸びるような歌声とがマッチしていて、泣けます。

自然に歌詞の主人公を自分に置き換え、昔の恋愛を思い返してしまうかも。

OverMr.Children

どこかあっけらかんとした印象も受ける、不思議な空気感を持った失恋ソングです。

国民的ロックバンド、Mr.Childrenの楽曲で、1994年にリリースされた4枚目のアルバム『Atomic Heart』に収録されています。

ぽつりぽつりと心の内をこぼすような歌い方が耳に残ります。

こういう風な心持ちになれれば、失恋という大きなイベントもひと段落なのかもしれませんね。

カラオケで歌うのにもオススメしたいナンバーです。

スピッツ

からっ風が吹くような、身に染みる切なさが感じられるような作品です。

長年邦楽シーンの第一線で活躍しているバンド、スピッツの楽曲で、1998年に19枚目のシングルとしてリリース。

近年では上白石萌歌さんがカバーしたものがCMソングに起用され、話題になりましたね。

ゆっくり広がっていく音像に草野さんの温かい歌声、その調和が素晴らしいです。

「今ごろあの人は何をしているんだろうか」なんて、目を細めてしまいますね。

DISH//

DISH// – 猫 [Official Live Video 2019]
猫DISH//

俳優としても活躍している北村匠海さんがフロントマンを務めるダンスロックバンド、DISH//の代表曲であるこの曲。

2017年にリリースされたシングルのカップリングなんですが、2020年に話題のYouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEで披露されたことによって再び注目を集めましたね。

この曲、別れた彼女を猫にたとえて歌っています。

この曲は作詞作曲をあいみょんさんが担当されていて、そう聞くとたしかに彼女らしい!!と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。

歌詞の中には、未練を抱えた主人公の描写がたくさんされていて、その一つひとつが切なく、聴いていると胸がギュッと苦しくなります。

フリージアマルシィ

マルシィ – フリージア(Official Music Video)
フリージアマルシィ

決別の痛みを描いた、切実な失恋ソングです。

ロックバンド、マルシィの楽曲で2025年4月にリリース。

ギターとストリングスが織りなす壮大なアレンジと、別れに対する葛藤をリアルにつづった女性視点の歌詞が心に響きます。

言葉の端々から伝わってくる不器用さに共感できる方は多いんじゃないでしょうか。

自分を取り戻そうとする人の背中を優しく押してくれる1曲です。

10-FEET

昔付き合っていた人のことを思い出す、さわやかなロックナンバーです。

こちら『雨』は、京都出身で大型ロックフェス『京都大作戦』の主催者でもある10-FEETによる楽曲。

2007年にリリースされたシングル『goes on』そしてアルバム『VANDALIZE』に収録されています。

テーマとは裏腹な、体を揺らしながらノリたくなる曲調が魅力。

曲調や歌声が「悲しいばかりが失恋じゃない」と思わせてくれます。

悲しみから脱出したいならぜひ!

DollsJanne Da Arc

2019年4月に解散を発表した日本のヴィジュアル系ロックバンド、Janne Da Arcの楽曲『Dolls』です。

ボーカルのyasuさんはこの曲のタイトルについて、「別れた男女2人が大切なものを失って人形のようになってしまった」という意味で『Dolls』と語っています。

お互い好きだけれど、男性のために女性が身を引いたのでしょうか……。

どうにもならない別れというのも、ときにはあるのかもしれないですね。