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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ

ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。

実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。

だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。

こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。

実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!

【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(1〜20)

MUSICABREIMEN

BREIMEN – MUSICA / THE FIRST TAKE
MUSICABREIMEN

BREIMENによる楽曲『MUSICA』は、ベースを演奏しながら情感豊かなヴォーカルを魅せる彼らの魅力を存分に感じさせる1曲です。

高木祥太さんが自らの音楽経歴を反映させた歌詞は、心の奥底に響き渡ります。

リズムを刻むベースから紡がれるメロディーが、言葉だけでは伝えきれない本音を演出。

『MUSICA』はBREIMENの代表作として、その幅広い音楽性を余すところなくオーディエンスに届けています。

ビデオの映像表現も含め、多くのリスナーを惹きつけることでしょう。

高木さんの才能が光るこの楽曲は、アルバム『FICTION』に収録されており、音楽を愛する人々にとって必聴の価値があります。

絵描きThe ピーズ

そのラフな雰囲気がまさに「ロックンロール」な3ピースバンド、Theピーズもベースボーカルのバンドです。

大木温之さんのロック感あふれるボーカルスタイルとリズムを引っ張るようなベースは、テクニックとはまた異なる「簡単にはマネできない魅力」を備えています。

一般的な知名度は高くないかもしれませんが、多くのミュージシャンが彼らからの影響を公言しているんですよ。

声明至福ぽんちょ

名古屋を拠点に活動する至福ぽんちょは、平均年齢19歳のスリーピースロックバンドとして2022年に結成され、爽やかなポップセンスとオルタナティブ色を併せ持つ邦ロックを奏でています。

全力でロックンロールを歌うエネルギッシュなサウンドと、メンバー3人のみが持つ高校時代からの固い絆が魅力です。

2023年12月に配信シングルをリリースして以降、メジャーシーンを目指して着実な歩みを進めており、2024年には『TOKYO CALLING 2024』への出演など著名イベントでも好評を博しています。

ボーカル&ベースを担当するりおんさんの伸びやかな歌声と安定したベースプレイでバンドの中心を担う姿は、まさにベースボーカルの新星と呼ぶにふさわしい存在です。

今後の活躍が期待される彼女らの楽曲は、若さ溢れる等身大の歌詞とともに、音楽に支えられたい人の心に寄り添ってくれることでしょう。

GONGWANIMA

WANIMA「GONG」OFFICIAL MUSIC VIDEO
GONGWANIMA

近年お茶の間でもっともよく耳にするベースボーカルのバンドがWANIMAでしょう!

ベースボーカルというだけでも目を弾きますが、ベースボーカルのKENTAさんはなんとレフティ。

とにかくステージ映えするスタイルですが、もちろん歌声や演奏力、楽曲のクオリティも折り紙付きですよ!

駆け抜けるようなテンポの楽曲でありながら、曲のあちこちにブレイクを入れたり、緩急を自在に操っているのはさすがの一言。

「明るくて元気!」なイメージの強い彼らですが、哀愁ただよう楽曲もあり、そこにはKENTAさんの温かさが宿っています。

melodySUGARLUNG

2017年7月に活動を開始した2人組のロックバンドSUGARLUNGは、エザキマサタカさんのベースボーカルとイシカワケンスケさんのギターという編成で、オルタナティブロックを基調としたサウンドを展開しています。

エザキさんの広い音域と表現力豊かなボーカル、イシカワさんの多彩なギターフレーズが織りなすダイナミックなアンサンブルが魅力です。

活動開始からわずか1年後の2018年8月には「RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」で優勝し、同フェスへの出演を果たすという快挙を達成。

当初は3ピース編成でしたが、2019年8月以降は2人体制となり、よりタイトなアンサンブルを実現しています。

2023年5月にはミニアルバム『Desert or Ocean』を発表し、エネルギッシュなロックから繊細なバラードまで幅広い表現力を見せつけました。

ドラマティックな展開と情熱的なサウンドを求めているリスナーにおすすめのバンドです。

ドラマのあとでリアクション ザ ブッタ

リアクション ザ ブッタ「ドラマのあとで」 LIVE MV / Reaction The Buttha – Dorama no atode (After the drama)
ドラマのあとでリアクション ザ ブッタ

2007年に結成されたロックトリオ、リアクション ザ ブッタは音楽性とライブパフォーマンスの両面で高い評価を受けているバンドです。

2009年に「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」で最優秀賞を受賞し、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に出演するなど、華々しい活動を展開していきました。

ボーカル兼ベースの佐々木直人さんの奏でるベースラインは、リズムとメロディの両面で楽曲を支えつつ、彼の力強い歌声とも見事に調和しています。

2014年には「RO69 JACK」で優勝を果たし、その後も数々のフェスに出演。

2018年にはミュージックビデオがアジア最大級の国際短編映画祭でノミネートされるなど、音楽以外の分野でも注目を集めています。

パワフルなベースボーカルと洗練された楽曲で、熱いライブパフォーマンスを求めるロックファンにおすすめのバンドです。