【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(1〜10)
絵描きThe ピーズ

そのラフな雰囲気がまさに「ロックンロール」な3ピースバンド、Theピーズもベースボーカルのバンドです。
大木温之さんのロック感あふれるボーカルスタイルとリズムを引っ張るようなベースは、テクニックとはまた異なる「簡単にはマネできない魅力」を備えています。
一般的な知名度は高くないかもしれませんが、多くのミュージシャンが彼らからの影響を公言しているんですよ。
かわEヤバイTシャツ屋さん

大阪芸術大学で結成され、今では全国区にその名をとどろかせている男女3人組のコミック・パンクバンドです。
若者の間で共有されている「あるある」をシンプルなアレンジと、パロメーターをキャッチーさに全振りしたかのような耳残りのいいメロディーラインに乗せて歌う楽曲に、大きな支持が集まっています。
印象的な男女ツインボーカルのからみ合いも非常に魅力的で、とくにベース・ボーカルを務めているありぼぼさんのハイトーンボイスはリスナーの心をつかんで離しません。
Telecastic fake show凛として時雨

凛として時雨といえば、ギターボーカルのTKさんの歌声にフォーカスされることが多いですが、それにも負けない魅力を放っているのがベースボーカルの345さん。
切り裂くようなハイトーンボイスはTKさんの歌声にも引けを取ることはありません。
さらに、メンバーそれぞれの高い演奏力も魅力で、圧倒的なクオリティの楽曲が多くのファンを魅了しています。
【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(11〜20)
うつくしいひとくらげ計画

2014年に東京は立川にて3ピースのバンドとして結成されたくらげ計画は、現在は4人組として活動を続ける東京のインディーズシーンにおいて注目を集める存在です。
2024年に公開された楽曲『うつくしいひと』のMVはYouTube動画の再生数が1万回を超えるなど、インディーズながらその存在感は特にドリームポップやシューゲイザーといったジャンルを好む音楽ファンの間で大きなものとなっているのですね。
空間系のエフェクターを多用したギターの幻想的で時にオルタナティブな絡み合い、しなやかなドラムス、そしてベースボーカルのひなたさんによる凛とした伸びやかな歌声と歌うようなベースラインに注目しながらぜひ聴いてみてください!
HOT DOGTHE BAWDIES

彼らの曲をはじめて聴いたとき、これを日本人アーティストが歌っていると知って驚いた方も多いのではないでしょうか?
往年のガレージロックを思わせるようなバンドサウンド、そしてなによりも、ベースボーカルROYさんの歌声に圧倒されたはず!
ファンキーでロックンロールな彼らのバックボーンにはさまざまなブラックミュージックがあるそうです。
しかし、ROYさんがベースボーカルを選んだのは、意外にもHi-STANDARDの難波章浩さんの影響だそうですよ!
声明至福ぽんちょ

名古屋を拠点に活動する至福ぽんちょは、平均年齢19歳のスリーピースロックバンドとして2022年に結成され、爽やかなポップセンスとオルタナティブ色を併せ持つ邦ロックを奏でています。
全力でロックンロールを歌うエネルギッシュなサウンドと、メンバー3人のみが持つ高校時代からの固い絆が魅力です。
2023年12月に配信シングルをリリースして以降、メジャーシーンを目指して着実な歩みを進めており、2024年には『TOKYO CALLING 2024』への出演など著名イベントでも好評を博しています。
ボーカル&ベースを担当するりおんさんの伸びやかな歌声と安定したベースプレイでバンドの中心を担う姿は、まさにベースボーカルの新星と呼ぶにふさわしい存在です。
今後の活躍が期待される彼女らの楽曲は、若さ溢れる等身大の歌詞とともに、音楽に支えられたい人の心に寄り添ってくれることでしょう。
ドラマのあとでリアクション ザ ブッタ

2007年に結成されたロックトリオ、リアクション ザ ブッタは音楽性とライブパフォーマンスの両面で高い評価を受けているバンドです。
2009年に「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」で最優秀賞を受賞し、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に出演するなど、華々しい活動を展開していきました。
ボーカル兼ベースの佐々木直人さんの奏でるベースラインは、リズムとメロディの両面で楽曲を支えつつ、彼の力強い歌声とも見事に調和しています。
2014年には「RO69 JACK」で優勝を果たし、その後も数々のフェスに出演。
2018年にはミュージックビデオがアジア最大級の国際短編映画祭でノミネートされるなど、音楽以外の分野でも注目を集めています。
パワフルなベースボーカルと洗練された楽曲で、熱いライブパフォーマンスを求めるロックファンにおすすめのバンドです。