【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(41〜60)
New OrderMASS OF THE FERMENTING DREGS

「マスドレ」の略称でも知られるMASS OF THE FERMENTING DREGSは、静と動の対比でその楽曲の美しさを際立たせるオルタナティブロックバンド。
シューゲイザー的な要素も感じさせるその楽曲において、作詞作曲も手掛けるのが女性ベースボーカルの宮本菜津子さんです。
はかなさと激しさが同居したような唯一無二の歌声は、はまると癖になりますよ。
さよならおもいでよLOSTAGE

奈良県発の3ピースロックバンド、LOSTAGEのボーカル五味岳久さんもベースを弾きながらメインボーカルを務めています。
彼の独特で特徴的な歌声は彼らの楽曲には欠かせないものになっていますよね。
メインストリームにもなりかねないアングラなロックシーンをけん引する存在で、力強いサウンド、攻撃的なライブパフォーマンスが魅力のバンドです。
SARAFENCE OF DEFENSE

代表曲『SARA』などで知られるFENCE OF DEFENSE。
彼らは1985年から活動しているロックバンドです。
ベースボーカルを務めるのは西村麻聡さんで、彼はヤマハのヘッドレスタイプという、ベースの先端部分がない特徴的なベースを使っているんですよ!
また、曲によっては通常のベースより弦の数が多い5弦ベースを使うことで、よりヘビーで男らしいサウンドを聴かせてくれるんです。
彼は自分仕様にカスタマイズしたシグネチャーモデルのベースも出しており、ベーシストとしてのこだわりが尊敬できますね!
ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル

永遠のロックスター、矢沢永吉さんがかつてベースボーカルとしてバンドで活動していたことを、知らない若い方っているのではないでしょうか?
今となってはマイク一本で歌っているイメージが強い彼ですが、ベースを抱えて歌っている姿もめちゃくちゃにかっこいいですよね!
後の国内ロックシーンに大きく影響を与えた偉大なロックバンドです。
with you all the timeBACKLIFT

BACKLIFTも3ピースのメロディックバンドで、KICHIKUさんがベースボーカルを務めています。
男らしくて少しかすんだような歌声が魅力的なボーカリスト。
さらに、キャッチーなギターリフと、圧倒的な演奏力の上に成り立つ見事なドラムフレーズもこのバンドの曲を聴く上で欠かせない要素になっています。
もちろん、ライブパフォーマンスも最高にかっこいいので、ぜひライブハウスに足を運んでくださいね。
二月の兵隊the cabs

3人組バンドのthe cabsは、2006年に結成され2013年に解散した日本のロックバンドです。
ボーカル兼ベースの首藤義勝さんを中心に、複雑なコード展開とキャッチーなメロディが融合したユニークなサウンドで知られています。
2011年にリリースしたアルバム『再生の風景』は、彼らの音楽性を存分に表現した作品となりました。
「爆撃機」と呼ばれるほどの激しいドラミングや、足し算的に詰め込まれていく楽器の音。
それでいて聴きやすさを失わない絶妙なバランス感覚が魅力です。
解散の原因となった高橋國光さんの失踪など、バンドの歴史にはドラマチックな一面もありました。
複雑な構成美とキャッチーさを両立させた音楽を求める方におすすめのバンドです。