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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ

ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。

実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。

だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。

こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。

実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!

【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(36〜40)

with you all the timeBACKLIFT

BACK LIFT “with you all the time” 【Official Video】
with you all the timeBACKLIFT

BACKLIFTも3ピースのメロディックバンドで、KICHIKUさんがベースボーカルを務めています。

男らしくて少しかすんだような歌声が魅力的なボーカリスト。

さらに、キャッチーなギターリフと、圧倒的な演奏力の上に成り立つ見事なドラムフレーズもこのバンドの曲を聴く上で欠かせない要素になっています。

もちろん、ライブパフォーマンスも最高にかっこいいので、ぜひライブハウスに足を運んでくださいね。

なまはげ人間椅子

Ningen Isu / Namahage (人間椅子/なまはげ)
なまはげ人間椅子

アンダーグラウンド感をかもし出すヘビーなハードロックサウンドに、津軽民謡や演歌っぽさも感じるような歌声が絡み合い、退廃的でどこか浮世離れしたような歌詞の世界観も合わさって、唯一無二の音楽性を確立させている3人組ロックバンドです。

1970年代のハードロックシーンの浮き沈みを経験しながらも音楽性にまったくブレを感じさせないあたりに、人間椅子というバンドの強さを感じます。

キャッチーでポップな音楽であふれかえるオーバーグラウンドなシーンとは一線を画しながらも、存在感を放ち続ける邦楽ハードロックシーンの先駆者です。

SARAFENCE OF DEFENSE

FENCE OF DEFENSE – SARA(セイラ)
SARAFENCE OF DEFENSE

代表曲『SARA』などで知られるFENCE OF DEFENSE。

彼らは1985年から活動しているロックバンドです。

ベースボーカルを務めるのは西村麻聡さんで、彼はヤマハのヘッドレスタイプという、ベースの先端部分がない特徴的なベースを使っているんですよ!

また、曲によっては通常のベースより弦の数が多い5弦ベースを使うことで、よりヘビーで男らしいサウンドを聴かせてくれるんです。

彼は自分仕様にカスタマイズしたシグネチャーモデルのベースも出しており、ベーシストとしてのこだわりが尊敬できますね!

エバーグリーンMaki

Maki【エバーグリーン】Music Video
エバーグリーンMaki

名古屋発の3ピースバンドとして2015年に結成されたMaki。

山本響さんは楽曲の作詞作曲を手掛けるだけでなく、ベースボーカルとしてバンドの中心的存在となっています。

2018年1月にアルバム『平凡の愛し方』で全国デビューを果たして以来、エモーショナルなギターロックを基盤に、30秒のメロコアから叙情的なバラードまで多彩な音楽性を展開。

2020年9月には全50公演のツアー「大四喜」を開催し、多くの会場でソールドアウトを記録しました。

山本さんの文学的な歌詞と力強いベースプレイの組み合わせは、若者の葛藤をリアルに描き出し、共感を呼んでいます。

エモーショナルなギターロックに心を揺さぶられる経験を求める音楽ファンにぴったりのバンドと言えるでしょう。

長い髪FOMARE

FOMARE 『長い髪』Official Lyric Video
長い髪FOMARE

群馬県高崎市から全国へと羽ばたいたメロディックハードコアバンドです。

2014年の結成から地道な活動を重ね、2015年11月にはFM群馬主催のバンドコンテスト「ROCKERS2015」で準グランプリを獲得しました。

その後、アルバム『FORCE』でオリコンインディーズアルバムランキング1位を記録し、2020年11月にメジャーデビューを果たしました。

3人編成ならではの疾走感あふれるサウンドと力強いボーカル、心に響く日本語詞が魅力で、代表曲も次々とヒットを生んでいます。

パワフルな演奏と情熱的なライブパフォーマンスで、ロック好きの心をつかんで離さない実力派バンドといえるでしょう。