【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(41〜50)
深呼吸EVERLONG

名古屋を拠点に活動する3ピースバンドEVERLONGは、メロディックパンクを基調としながらもポップでキャッチーなサウンドが特徴です。
みっちゃんさんというベースボーカルを中心に、おくゆさん、キムさんという個性的なメンバーで構成されています。
2012年10月にミニアルバム『Lovers』でTRUST RECORDSからデビュー。
中毒性の高いメロディーと独特の世界観を持つ歌詞で注目を集め、04 Limited Sazabys主催の「YON FES」やSiM主催の「DEADPOP FESTiVAL」など数々の大型フェスに出演してきました。
みっちゃんさんのベースは、メロディアスなフレーズからアグレッシブなプレイまで幅広く、歌いながらの演奏は他のベースボーカリストとは一線を画す魅力があります。
エネルギッシュなライブパフォーマンスと地元愛にあふれた活動スタイルは、メロディックパンクファンからの支持を集めています。
【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(51〜60)
TELL ME WHYPENPALS

上条鉄也さんと盛也さんの双子の兄弟と、林宗應さんの3人が1996年に結成したペンパルズは、パンクロックやオルタナティブロックなどを基調としたサウンドで1997年にはメジャーデビューを果たし、2005年の解散まで日本のロックシーンを盛り上げたバンドです。
後にAFOKという名義で実質的な再結成を果たして活躍中の彼らですが、現在はギターボーカルとしてフロントに立つ林さんは、もともとはベースボーカルを担当していたのですね。
トリオならではのアンサンブルの中でしっかりとボトムを支えるシンプルなフレーズから、隙間をうねるような正攻法のランニングベース、攻撃的なソロまで多彩なプレイを披露する林さんのベースボーカルとしての姿が見たいと今も願っているファンの方、実は多いのではないでしょうか。
Yang 2avengers in sci-fi

神奈川県で結成された3ピースロックバンドのavengers in sci-fiは、2002年から活動を開始し、2004年には自主制作盤をリリースして本格的な音楽活動をスタートさせたバンドです。
2009年にビクターエンタテインメントと契約しメジャーデビューを果たすと、木村カエラさんの楽曲のプロデュースを手掛けるなど、その音楽性の高さを発揮していきます。
ロック、テクノ、エレクトロなど多彩なジャンルを融合させ、シンセサイザーやエフェクトを駆使した近未来的なサウンドは「ロックの宇宙船」とも呼ばれ、ファンの心を掴んでいます。
iTunes Japanの「Sound of 2010」に選出された彼らのステージでは、ベースボーカルの稲見喜彦さんが繰り出す独創的なベースラインと歌声が、木幡太郎さんのギターと絡み合いながら、まさに宇宙的な音楽体験を生み出しています。
ペケペケUNICORN

『ペケペケ』という曲に代表される、休符をうまく活用したグルービーなベースが魅力のUNICORN。
このバンドはボーカルギターの奥田民生さんが歌っているイメージが強いかもしれませんが、実はベースのEBIさんがメインボーカルを務める曲も多くあるんですよ!
彼の声は太くて優しいので安心して聴いていられます。
また、ベースラインはハンマリングという左手の指で弦をたたくようなフレーズが何度も使われていて、思わず口ずさみたくなっちゃいますよ!
花MINAMI NiNE

MINAMI NiNEはそのバンド名の通り、メンバー全員が南九州、宮崎県出身の3ピースバンド。
ハードコアの要素も感じさせるハイテンポな楽曲に、ベースボーカルであるヒロキさんの男らしい歌声を乗せた、ライブで盛り上がるメロディックな楽曲が魅力のバンドです。
バンド名だけでなく、歌詞や曲名からも彼らの地元への愛情の強さが伝わってきます。
長い髪FOMARE

群馬県高崎市から全国へと羽ばたいたメロディックハードコアバンドです。
2014年の結成から地道な活動を重ね、2015年11月にはFM群馬主催のバンドコンテスト「ROCKERS2015」で準グランプリを獲得しました。
その後、アルバム『FORCE』でオリコンインディーズアルバムランキング1位を記録し、2020年11月にメジャーデビューを果たしました。
3人編成ならではの疾走感あふれるサウンドと力強いボーカル、心に響く日本語詞が魅力で、代表曲も次々とヒットを生んでいます。
パワフルな演奏と情熱的なライブパフォーマンスで、ロック好きの心をつかんで離さない実力派バンドといえるでしょう。
SpectatorSideChest

名古屋発のロックバンドSideChestは、2016年にベースボーカルの松岡拓実さんが大学在学中に結成したバンドです。
エモーショナルなメロディとソリッドなサウンドが特徴で、メンバーが順次加入する形で現在の4人編成に至りました。
松岡さんのベースはリズム隊の要として楽曲の土台を支えつつ、メロディアスかつ力強い存在感を放ちます。
アルバム『BUFF』では、シャープでポップな楽曲の数々を収録し、音楽メディアからも高い評価を獲得。
2022年5月には渋谷Spotify O-Crestでのライブに参加するなど、精力的な活動を展開しています。
無駄を削ぎ落としたシンプルながら密度の濃い楽曲と力強いライブパフォーマンスは、正統派ロックからエモーショナルなサウンドまで幅広い音楽ファンの心を掴んでいます。