【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(1〜20)
かわEヤバイTシャツ屋さん

大阪芸術大学で結成され、今では全国区にその名をとどろかせている男女3人組のコミック・パンクバンドです。
若者の間で共有されている「あるある」をシンプルなアレンジと、パロメーターをキャッチーさに全振りしたかのような耳残りのいいメロディーラインに乗せて歌う楽曲に、大きな支持が集まっています。
印象的な男女ツインボーカルのからみ合いも非常に魅力的で、とくにベース・ボーカルを務めているありぼぼさんのハイトーンボイスはリスナーの心をつかんで離しません。
Telecastic fake show凛として時雨

凛として時雨といえば、ギターボーカルのTKさんの歌声にフォーカスされることが多いですが、それにも負けない魅力を放っているのがベースボーカルの345さん。
切り裂くようなハイトーンボイスはTKさんの歌声にも引けを取ることはありません。
さらに、メンバーそれぞれの高い演奏力も魅力で、圧倒的なクオリティの楽曲が多くのファンを魅了しています。
HOT DOGTHE BAWDIES

彼らの曲をはじめて聴いたとき、これを日本人アーティストが歌っていると知って驚いた方も多いのではないでしょうか?
往年のガレージロックを思わせるようなバンドサウンド、そしてなによりも、ベースボーカルROYさんの歌声に圧倒されたはず!
ファンキーでロックンロールな彼らのバックボーンにはさまざまなブラックミュージックがあるそうです。
しかし、ROYさんがベースボーカルを選んだのは、意外にもHi-STANDARDの難波章浩さんの影響だそうですよ!
DAYBREAK男闘呼組

1988年にジャニーズ事務所のメンバーで結成された4人組のロックバンド、男闘呼組。
高橋和也さんがベースボーカルを担当するこのバンドは、キーボードがメンバーに入っていることもあり、ポップなサウンドが魅力なんです。
またベースボーカルにしては比較的めずらしく、指弾きでプレイされているのもいいですね!
バンド名に負けない男らしいサウンドがテンション上げてくれますよ。
ちなみに実は彼ら、2022年7月から2023年8月までの期間限定で活動を再開したんです!
最低なラブソングOKOJO

OKOJOという名を聞くだけで、どこか親しみを感じつつも、その実際の音楽性は独特で、予測不可能なエッジが効いています。
ベースボーカルというポジションから放たれる低音のグルーヴと趣き深いボーカルが交響し、楽曲「最低なラブソング」では陰影豊かな物語を紡ぎだしています。
各楽器の丁寧なアンサンブルには、面目を一新するような新しいリズムの糸が通されており、それは聴く人の感性を刺激します。
まさに、立ち位置を明確にしながらも、既成概念を軽々と飛び越える新進気鋭のトリオです。
LuckySUPERCAR

日本でバンドブームが起きた90年代のロックシーンの後半、1997年にデビューして2005年に解散したSUPERCAR。
ベースボーカルを務めるのはフルカワミキさんです。
彼女は骨太のベースサウンドに小松未歩さんのような幻想的なエフェクトをかけたボーカルが魅力。
そんな彼女が率いるSUPERCARは、デヴィッド・ボウイの『Strangers When We Meet』をイメージしたという『Lucky』から、電子音楽のシーケンスフレーズを効果的に使った『Strobolights』まで幅広い音楽性を活かした曲が非常にかっこいいんですよ!