【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(41〜50)
深呼吸EVERLONG

名古屋を拠点に活動する3ピースバンドEVERLONGは、メロディックパンクを基調としながらもポップでキャッチーなサウンドが特徴です。
みっちゃんさんというベースボーカルを中心に、おくゆさん、キムさんという個性的なメンバーで構成されています。
2012年10月にミニアルバム『Lovers』でTRUST RECORDSからデビュー。
中毒性の高いメロディーと独特の世界観を持つ歌詞で注目を集め、04 Limited Sazabys主催の「YON FES」やSiM主催の「DEADPOP FESTiVAL」など数々の大型フェスに出演してきました。
みっちゃんさんのベースは、メロディアスなフレーズからアグレッシブなプレイまで幅広く、歌いながらの演奏は他のベースボーカリストとは一線を画す魅力があります。
エネルギッシュなライブパフォーマンスと地元愛にあふれた活動スタイルは、メロディックパンクファンからの支持を集めています。
サジタリウス1000say

男女のツインボーカルと、エレクトロサウンドを融合させた独自のコンセプト「次世代ファンタジー」を掲げる1000sayのボーカリストAPIさんは、グループ内でベースを担当するマルチプレイヤーです。
2008年に1stミニアルバム『STARGAZER ORCHESTRA』を起点にバンドメイクの活動を始動。
以降精力的に作品制作を行い、2011年には1stフルアルバム『APOLLON』で、ギリシャ神話をテーマにした壮大なコンセプトアルバムを世に送り出しました。
APIさんのふんわりとした歌声は、MANさんのエッジの効いたボーカルと見事な対比を成しており、楽曲に深みを与えています。
2011年7月にはフランス・パリで開催された『JAPAN EXPO 2011』にも出演。
8000人を前に堂々としたパフォーマンスを披露しました。
デジタルとアナログが共存する独特な世界観に触れてみたい方にぜひおすすめのアーティストです。
SpectatorSideChest

名古屋発のロックバンドSideChestは、2016年にベースボーカルの松岡拓実さんが大学在学中に結成したバンドです。
エモーショナルなメロディとソリッドなサウンドが特徴で、メンバーが順次加入する形で現在の4人編成に至りました。
松岡さんのベースはリズム隊の要として楽曲の土台を支えつつ、メロディアスかつ力強い存在感を放ちます。
アルバム『BUFF』では、シャープでポップな楽曲の数々を収録し、音楽メディアからも高い評価を獲得。
2022年5月には渋谷Spotify O-Crestでのライブに参加するなど、精力的な活動を展開しています。
無駄を削ぎ落としたシンプルながら密度の濃い楽曲と力強いライブパフォーマンスは、正統派ロックからエモーショナルなサウンドまで幅広い音楽ファンの心を掴んでいます。
MIND YOUR STEPSNAIL RAMP

日本のスカコアブームを巻き起こしたバンドといっても過言ではないSNAIL RAMP。
彼らの代表曲『MIND YOUR STEP!』多くの人に影響を与え、音楽番組への出演も果たしました。
90年代メロコア、スカコアブームを語る上で外せないバンドです。
ベースボーカルにもかかわらず演奏力の高いベースラインを弾きながら歌う姿はかっこいいですよ。
スカコアというジャンルはやはりこの「ッチャ!!ッチャ!!」という裏打ちのリズムが印象的です。
タイトルの通り、聴いているとステップを踏みたくなります。
道The Sketchbook

週刊少年ジャンプで連載され、テレビ東京系にてアニメ化された『SKET DANCE』という作品の作中において描かれている「カイメイ・ロック・フェスティバル」というストーリー。
それに出演しているスケット団の演奏シーンを実演するミュージシャンと、演奏される楽曲を選ぶオーディション企画から生まれた、独自の経緯で集まった3人組のロックバンドです。
アニメの企画から生まれただけあって、キャッチーでアグレッシブな音楽性が印象的。
二月の兵隊the cabs

3人組バンドのthe cabsは、2006年に結成され2013年に解散した日本のロックバンドです。
ボーカル兼ベースの首藤義勝さんを中心に、複雑なコード展開とキャッチーなメロディが融合したユニークなサウンドで知られています。
2011年にリリースしたアルバム『再生の風景』は、彼らの音楽性を存分に表現した作品となりました。
「爆撃機」と呼ばれるほどの激しいドラミングや、足し算的に詰め込まれていく楽器の音。
それでいて聴きやすさを失わない絶妙なバランス感覚が魅力です。
解散の原因となった高橋國光さんの失踪など、バンドの歴史にはドラマチックな一面もありました。
複雑な構成美とキャッチーさを両立させた音楽を求める方におすすめのバンドです。
1983S.M.N.

2001年に福岡で結成された若きメロディックパンクバンドS.M.N.。
高校の同級生による3ピースバンドながら、海外の有名パンクバンドの来日公演サポートを務めるなど、実力は折り紙付きです。
2006年1月にはカバー・ミニアルバム『Knocking My Soul』、2月に1stアルバム『How About It?』をリリースし、メジャーシーンでの存在感を高めました。
その後も勢いは止まらず、翌年2007年1月にアルバム『What Is Bad To Be Fun!!』を発表。
西村浩介さんはベースとボーカルを同時にこなすマルチプレイヤーとして、バンドのサウンドの要となっています。
疾走感とポジティブさが魅力のS.M.N.は、メロディックパンクファンはもちろん、青春時代を全力で駆け抜けたい全ての音楽ファンにおすすめのバンドです。