【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(21〜25)
小さな恋のうたMONGOL800

バンドシーンではあまりにも有名かつ、定番の人気曲として親しまれている『小さな恋のうた』や『あなたに』を歌うMONGOL800。
ボーカルを務めるのはベーシストのキヨサクさん。
疾走感があってキャッチーで、共感の持てる歌詞は多くのファンの心をつかみました。
そのほかにも、ゆったりとしたバラードも魅力的なので、気になる方はぜひ聴いてみてくださいね!
SteadySHANK

長崎県出身の3ピースメロコアバンドのSHANKもベースボーカルのバンドとして有名ですよね!
圧倒的な疾走感と親しみやすいメロディは多くのライブキッズの心をつかんでいます。
さらに、彼らの最大の魅力はベースボーカルの庵原将平さんの熱量の高い歌声。
がなったときの歌声がなんとも魅力的で、まだ聴いたことのない方にはぜひ聴いてもらいバンドです。
2nd YouthHEY-SMITH

サックスやトランペットといったホーンセクションをメンバーに加え、アッパーなメロディックパンクを鳴らすバンドHEY-SMITHでは、Yujiさんがベースボーカルを担当しています。
メロディックパンクらしいストレートな歌声と、メロディアスなベースラインが彼の持ち味。
カラフルなバンドサウンドに負けない存在感を放っています。
愛する人FOMARE

群馬県高崎市出身のメロディック・ハードコアを基盤とするスリーピースバンドFOMAREは、歌声とベースを同時に響かせるアマダシンスケさんのプレイスタイルが魅力の筆頭となっています。
2015年にバンドを結成してわずか4年後には、アルバム『FORCE』でオリコンインディーズアルバムランキング1位を獲得し、その勢いのまま全国47都道府県ツアーを完遂する快挙を成し遂げました。
リズム隊の要として力強いベースラインを刻みながら、日本語の歌詞を大切にした楽曲の世界観を歌い上げる姿は、ロックバンドのフロントマンとして唯一無二の存在感を放っています。
バンド名はライブハウスの店長が名付けたという逸話も持つFOMAREは、ハードコアやパンクロックに親しみを持つ音楽ファンからの支持を集め続けています。
White forそこに鳴る

大阪が誇る3ピースバンド、そこに鳴るの魅力は、圧倒的な演奏力と複雑なリズム構成にあります。
2011年の結成以来、オルタナティヴ・ロックやプログレッシブ・ロックを基調としながら、独自の世界観を築き上げてきました。
注目すべきはベースボーカルの藤原美咲さんのプレイングで、力強いベースラインと伸びやかな歌声が見事に調和しています。
2015年4月にミニアルバム『I’m NOT a pirolian』でオリコンチャートに初登場、その後もテクニカルな演奏とメロディアスな楽曲で着実にファンを増やしています。
2024年にはテレビアニメのタイアップを獲得し、さらなる飛躍を遂げました。
複雑なリズムと美しいメロディの融合を求める音楽ファンにぴったりのバンドです。