【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
- 【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ
- 日本の有名ベーシスト
- 【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】
- 【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】
- ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト
- 【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】
- 女性が歌うとかっこいい男性の歌まとめ
- 【かっこいいバンド】日本を代表するロックバンド
- テンション爆上がりのバンドナンバー!男性ボーカルの盛り上がる曲
- 魅力爆発!日本のスリーピースバンドまとめ【コピーバンドにも!】
- 【カラオケ】声が低い人でも歌いやすいボカロ曲まとめ
- 世界に誇る日本のベースメーカー特集。人気の国産ブランド一覧
- 【初心者向け】女性ボーカルバンドにオススメの曲。曲選びの参考に!【2025】
【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(21〜30)
さよならおもいでよLOSTAGE

奈良県発の3ピースロックバンド、LOSTAGEのボーカル五味岳久さんもベースを弾きながらメインボーカルを務めています。
彼の独特で特徴的な歌声は彼らの楽曲には欠かせないものになっていますよね。
メインストリームにもなりかねないアングラなロックシーンをけん引する存在で、力強いサウンド、攻撃的なライブパフォーマンスが魅力のバンドです。
晩夏、206号室羊の群れは笑わない。

ギターロックをベースにした楽曲を中心に、どこか憂いを感じるようなイメージの楽曲が印象的なこのバンドは羊の群れは笑わない。
このバンドでボーカルを務めるベーシストのキタニタツヤさんは、実はソロでシンガーソングライターとしての活動をしている他、こんにちは谷田さん名義でボカロPとしても活躍しているそう。
シンガーとしては気だるげでありながら真っすぐ伸びていく高音が印象的、ベースの演奏面では楽曲のノリに寄り添ったベースラインを得意としするベーシストですね。
【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(31〜40)
30LOST IN TIME

ベースボーカルの3ピースバンドというとパンク系のイメージが強いかもしれませんが、そんなバンドばかりではありません。
LOST IN TIMEは独特のエモーショナルさを感じさせるロックバンド。
バンド名はbloodthirsty butchersの楽曲からつけられており、オルタナティブロックを思わせるサウンドに乗せた、海北大輔さんのやわらかい歌声とベースの音色が癖になるバンドです。
with you all the timeBACKLIFT

BACKLIFTも3ピースのメロディックバンドで、KICHIKUさんがベースボーカルを務めています。
男らしくて少しかすんだような歌声が魅力的なボーカリスト。
さらに、キャッチーなギターリフと、圧倒的な演奏力の上に成り立つ見事なドラムフレーズもこのバンドの曲を聴く上で欠かせない要素になっています。
もちろん、ライブパフォーマンスも最高にかっこいいので、ぜひライブハウスに足を運んでくださいね。
White forそこに鳴る

大阪が誇る3ピースバンド、そこに鳴るの魅力は、圧倒的な演奏力と複雑なリズム構成にあります。
2011年の結成以来、オルタナティヴ・ロックやプログレッシブ・ロックを基調としながら、独自の世界観を築き上げてきました。
注目すべきはベースボーカルの藤原美咲さんのプレイングで、力強いベースラインと伸びやかな歌声が見事に調和しています。
2015年4月にミニアルバム『I’m NOT a pirolian』でオリコンチャートに初登場、その後もテクニカルな演奏とメロディアスな楽曲で着実にファンを増やしています。
2024年にはテレビアニメのタイアップを獲得し、さらなる飛躍を遂げました。
複雑なリズムと美しいメロディの融合を求める音楽ファンにぴったりのバンドです。
邪魅の抱擁陰陽座

1999年に結成し、和服を着用してヘヴィメタルを奏でるという独自のスタイルで活動しているバンドです。
メインボーカルは女性シンガーの黒猫さんですが、ベーシストでありバンドの発起人でもある瞬火さんがメインボーカルを務めることも少なくありません。
深みのある低音ボイスや豪快なビブラートなど、ジャパニーズメタル的なボーカルワークが魅力的なんですよね。
曲によっては黒猫さんと瞬火さんの掛け合いパートが設けられ、毛色の異なる2人の歌声を堪能できます。
なまはげ人間椅子

アンダーグラウンド感をかもし出すヘビーなハードロックサウンドに、津軽民謡や演歌っぽさも感じるような歌声が絡み合い、退廃的でどこか浮世離れしたような歌詞の世界観も合わさって、唯一無二の音楽性を確立させている3人組ロックバンドです。
1970年代のハードロックシーンの浮き沈みを経験しながらも音楽性にまったくブレを感じさせないあたりに、人間椅子というバンドの強さを感じます。
キャッチーでポップな音楽であふれかえるオーバーグラウンドなシーンとは一線を画しながらも、存在感を放ち続ける邦楽ハードロックシーンの先駆者です。





