RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ

ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。

実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。

だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。

こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。

実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!

【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(26〜30)

ムーンレイカーENTH

ENTH【ムーンレイカー】Music Video
ムーンレイカーENTH

名古屋出身の3ピースメロディックバンド、ENTH。

メロコアらしい疾走感のある楽曲は、聴いていると爽快で気分が盛り上がります!

そんなバンドのボーカルを担当しているのはベーシストのdaiponさん。

聴いている者の心まで届く熱くてエモーショナルな歌声が魅力的なボーカリストです。

また、ボーカルのメロディラインが美しく、耳なじみがいいのもこのバンドの魅力ですね!

晩夏、206号室羊の群れは笑わない。

ギターロックをベースにした楽曲を中心に、どこか憂いを感じるようなイメージの楽曲が印象的なこのバンドは羊の群れは笑わない。

このバンドでボーカルを務めるベーシストのキタニタツヤさんは、実はソロでシンガーソングライターとしての活動をしている他、こんにちは谷田さん名義でボカロPとしても活躍しているそう。

シンガーとしては気だるげでありながら真っすぐ伸びていく高音が印象的、ベースの演奏面では楽曲のノリに寄り添ったベースラインを得意としするベーシストですね。

琉球サンライズかずき山盛り

かずき山盛り 「琉球サンライズ」 Music Video
琉球サンライズかずき山盛り

大阪発の3ピースバンド、かずき山盛りは2019年6月の結成以来、「なにわコスメティックパンク」という独自のジャンルで疾走感あふれるメロディを奏でています。

ベースボーカルを務めるイサムさんはほとんどの楽曲の作詞作曲を手がけ、エネルギッシュなベースプレイとユーモア溢れる歌唱で魅せるパフォーマンスが持ち味です。

2022年のテレビ東京系アニメのエンディングテーマを担当し、2024年の初ワンマンライブでは心斎橋BIGCATを熱狂の渦に巻き込みました。

小道具を駆使した演出や観客を巻き込むステージングが光る彼らのライブは、パンクロックが好きな方はもちろん、ユニークな世界観を求めるリスナーにもおすすめです。

REFLECTSCARLET

2001年に結成されたSCARLETは男女ツインボーカル編成のスリーピースバンドとして知られています。

ロックを基調としながらもポップな要素や叙情的なメロディを巧みに取り入れた独自のサウンドで、多くのリスナーを魅了してきました。

中でも林束紗さんのベースボーカルは、浅井健一さんや清春さんのサポートベーシストとしても活躍するほどの実力派。

2004年6月のミニアルバム『scarlet EP』でメジャーデビューを果たし、続く8月には1stアルバム『sheepsleep』を立て続けにリリース。

2006年以降はインディーズでの活動に転向し、ライブ会場限定で販売された自主制作『pastel demo』シリーズは完売を記録するなど、コアなファンの支持を集めました。

透明感のある歌声と力強いベースプレイの融合を求めるリスナーにおすすめの一組です。

さよならおもいでよLOSTAGE

奈良県発の3ピースロックバンド、LOSTAGEのボーカル五味岳久さんもベースを弾きながらメインボーカルを務めています。

彼の独特で特徴的な歌声は彼らの楽曲には欠かせないものになっていますよね。

メインストリームにもなりかねないアングラなロックシーンをけん引する存在で、力強いサウンド、攻撃的なライブパフォーマンスが魅力のバンドです。