【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(31〜40)
SARAFENCE OF DEFENSE

代表曲『SARA』などで知られるFENCE OF DEFENSE。
彼らは1985年から活動しているロックバンドです。
ベースボーカルを務めるのは西村麻聡さんで、彼はヤマハのヘッドレスタイプという、ベースの先端部分がない特徴的なベースを使っているんですよ!
また、曲によっては通常のベースより弦の数が多い5弦ベースを使うことで、よりヘビーで男らしいサウンドを聴かせてくれるんです。
彼は自分仕様にカスタマイズしたシグネチャーモデルのベースも出しており、ベーシストとしてのこだわりが尊敬できますね!
30LOST IN TIME

ベースボーカルの3ピースバンドというとパンク系のイメージが強いかもしれませんが、そんなバンドばかりではありません。
LOST IN TIMEは独特のエモーショナルさを感じさせるロックバンド。
バンド名はbloodthirsty butchersの楽曲からつけられており、オルタナティブロックを思わせるサウンドに乗せた、海北大輔さんのやわらかい歌声とベースの音色が癖になるバンドです。
風をあつめてはっぴいえんど

はっぴいえんどは日本のロックの礎を築いたバンドで、1960年代後半から1970年代前半にかけて活動していました。
細野晴臣さん、大瀧詠一さん、松本隆さん、鈴木茂さんというそうそうたるメンバーが所属していたことでも知られていますね。
彼らは楽曲によってボーカルが異なるスタイルをとっており、レパートリーの中にはベースの細野晴臣さんがメインボーカルを担当した曲もありました。
低く落ち着いた雰囲気の歌声が魅力ですよね。
New OrderMASS OF THE FERMENTING DREGS

「マスドレ」の略称でも知られるMASS OF THE FERMENTING DREGSは、静と動の対比でその楽曲の美しさを際立たせるオルタナティブロックバンド。
シューゲイザー的な要素も感じさせるその楽曲において、作詞作曲も手掛けるのが女性ベースボーカルの宮本菜津子さんです。
はかなさと激しさが同居したような唯一無二の歌声は、はまると癖になりますよ。
MIND YOUR STEPSNAIL RAMP

日本のスカコアブームを巻き起こしたバンドといっても過言ではないSNAIL RAMP。
彼らの代表曲『MIND YOUR STEP!』多くの人に影響を与え、音楽番組への出演も果たしました。
90年代メロコア、スカコアブームを語る上で外せないバンドです。
ベースボーカルにもかかわらず演奏力の高いベースラインを弾きながら歌う姿はかっこいいですよ。
スカコアというジャンルはやはりこの「ッチャ!!ッチャ!!」という裏打ちのリズムが印象的です。
タイトルの通り、聴いているとステップを踏みたくなります。
【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(41〜50)
邪魅の抱擁陰陽座

1999年に結成し、和服を着用してヘヴィメタルを奏でるという独自のスタイルで活動しているバンドです。
メインボーカルは女性シンガーの黒猫さんですが、ベーシストでありバンドの発起人でもある瞬火さんがメインボーカルを務めることも少なくありません。
深みのある低音ボイスや豪快なビブラートなど、ジャパニーズメタル的なボーカルワークが魅力的なんですよね。
曲によっては黒猫さんと瞬火さんの掛け合いパートが設けられ、毛色の異なる2人の歌声を堪能できます。
二月の兵隊the cabs

3人組バンドのthe cabsは、2006年に結成され2013年に解散した日本のロックバンドです。
ボーカル兼ベースの首藤義勝さんを中心に、複雑なコード展開とキャッチーなメロディが融合したユニークなサウンドで知られています。
2011年にリリースしたアルバム『再生の風景』は、彼らの音楽性を存分に表現した作品となりました。
「爆撃機」と呼ばれるほどの激しいドラミングや、足し算的に詰め込まれていく楽器の音。
それでいて聴きやすさを失わない絶妙なバランス感覚が魅力です。
解散の原因となった高橋國光さんの失踪など、バンドの歴史にはドラマチックな一面もありました。
複雑な構成美とキャッチーさを両立させた音楽を求める方におすすめのバンドです。