【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。
実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。
だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。
こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。
実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!
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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(51〜60)
カヌレCoelacanth

かつてOVERACTIONというバンドで活動していたメンバーが再結集、2015年から活動している奈良県発のロックバンドです。
ベースボーカルのまーとさんによる郷愁を誘う歌声が、次々とグッドメロディを紡ぎ出していきます。
そのほかにも、キャッチーなギターリフやドラムのダンサブルなビート、OVERACTION時代を思い出させるメロコア感のある曲など、たくさんの魅力が詰まっています。
SpellLAMA

元SUPERCARのベース・ボーカル担当フルカワミキさん、ギター・ボーカル担当中村弘二さんとNUMBER GIRLやbloodthirsty butchersのギタリストとして知られている田渕ひさ子さん、電気グルーヴでもサポートをおこなっているプログラミング担当の牛尾憲輔さんと、1990年代の邦楽ロック、エレクトロニカシーンを彩ったスーパースターたちが勢ぞろいした4人組テクノロックバンドです。
キャッチーなメロディーラインに、浮遊感を感じさせる歌声とサウンドワークが特徴。
全面的に押し出されるテクノな音楽性と、ふとした場面で見え隠れするポストロックなサウンドのバランスが最高です。
エバーグリーンMaki

名古屋発の3ピースバンドとして2015年に結成されたMaki。
山本響さんは楽曲の作詞作曲を手掛けるだけでなく、ベースボーカルとしてバンドの中心的存在となっています。
2018年1月にアルバム『平凡の愛し方』で全国デビューを果たして以来、エモーショナルなギターロックを基盤に、30秒のメロコアから叙情的なバラードまで多彩な音楽性を展開。
2020年9月には全50公演のツアー「大四喜」を開催し、多くの会場でソールドアウトを記録しました。
山本さんの文学的な歌詞と力強いベースプレイの組み合わせは、若者の葛藤をリアルに描き出し、共感を呼んでいます。
エモーショナルなギターロックに心を揺さぶられる経験を求める音楽ファンにぴったりのバンドと言えるでしょう。
TRY HARDSUNSET BUS

90年代以降のスカパンクブームの中心にいたバンドのひとつ、3.6MILK。
2007年の解散後、そのメンバーだったベースボーカルのSATOBOYさんが新たに結成したバンドがSUNSET BUSです。
パンク、スカ、レゲエといったジャンルの壁を感じさせないサウンドを、SATOBOYさんのメロディアスなベースラインが彩ります。
【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(61〜70)
Today’s SongLIFE IS GROOVE

LIFE IS GROOVEはファンキーなロックを聴かせてくれるユニット。
メンバーはRIZEのベーシストとして活動しているkenkenさん、かつて『さんまのSUPERからくりTV』に天才ギター少年として出演していた山岸竜之介、2017年に他界したムッシュかまやつ。
それぞれさまざまなキャリアを積んできた幅広い年齢のメンバーによるグルーヴ全開の演奏はまさに圧巻。
普段はメインボーカルを務めることが少ないkenkenさんが、あの超絶なベーステクニックとともに歌を披露しています。
1983S.M.N.

2001年に福岡で結成された若きメロディックパンクバンドS.M.N.。
高校の同級生による3ピースバンドながら、海外の有名パンクバンドの来日公演サポートを務めるなど、実力は折り紙付きです。
2006年1月にはカバー・ミニアルバム『Knocking My Soul』、2月に1stアルバム『How About It?』をリリースし、メジャーシーンでの存在感を高めました。
その後も勢いは止まらず、翌年2007年1月にアルバム『What Is Bad To Be Fun!!』を発表。
西村浩介さんはベースとボーカルを同時にこなすマルチプレイヤーとして、バンドのサウンドの要となっています。
疾走感とポジティブさが魅力のS.M.N.は、メロディックパンクファンはもちろん、青春時代を全力で駆け抜けたい全ての音楽ファンにおすすめのバンドです。
ヒーローまなつ

ベースを手にマイクを前にするバンドメンバーは珍しく、まなつの『ヒーロー』はその際立った例です。
町田市出身のこのバンドは、いたやボーイの渋いボーカルと心地よいベースプレイで魅了します。
2020年のアルバムからのこの曲は、逆境に負けずに歩みを進める強さを表現。
聴く人にエネルギーを与える曲となっています。
クライマックスに向けての盛り上がりは、リスナーを熱くさせるに違いありません。
『ヒーロー』でまなつの熱意が伝わってくることでしょう。