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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ

ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。

実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。

だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。

こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。

実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!

【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(66〜70)

一生懸命頑張っているあなたが幸せになりますようにSWING

SWING – 一生懸命頑張っているあなたが幸せになりますように (MUSIC VIDEO)
一生懸命頑張っているあなたが幸せになりますようにSWING

日常の奮闘をあたたかく見守り、エールを送るみずほさんとけいたさんの力作『一生懸命頑張っているあなたが幸せになりますように』。

この1曲には、聴く人の心に響く力が秘められています。

特に、みずほさんの澄んだベースボーカルとけいたさんのハスキーな歌声が絡み合うハーモニーは、バンドの人間味ある特色を強く感じさせます。

SWINGの音楽性は、聴く者との距離を縮め、支援し合い、共に歩む大切さを教えてくれる親密さを提供しています。

聴けば聴くほど、さまざまなジャンルを巧みに操るSWINGの技量に引き込まれていくことでしょう。

20世紀の終わりにヒカシュー

ヒカシュー / 20世紀の終わりに (1979)
20世紀の終わりにヒカシュー

ヒカシューは、巻上公一さんを中心に独自の音楽性を確立したバンドです。

1979年にデビューして以来、テクノポップからワールドミュージックまで多様なジャンルを横断しながら、創り出される楽曲は常に新鮮です。

ベースを操りつつ、ボーカルを務める巻上さんの存在感は圧巻で、まさに独特の色彩を放っています。

奇抜なビジュアルに惑わされがちですが、音楽性の深さと実験的な試みで、国内外のファンを魅了し続けていることは、ファンならずとも注目すべきポイントです。

ヒカシューは、音楽の枠を超えてアートの領域へと視野を広げ、リスナーに新たな体験と発見をもたらしてくれます。

Sunset DriverSUNs

SUNs【Sunset Driver】MusicVideo
Sunset DriverSUNs

SUNsの『Sunset Driver』はベースボーカル特有のリズムとメロディが魅力的な楽曲です。

加藤奨さんの心地よいボーカルはベースラインと絶妙にマッチし、夏の情景を描き出すことに成功しています。

この曲を聴けば、穏やかながらも清涼感溢れる夏のドライブを想像できるでしょう。

コーラスワークが特に耳を惹き、その爽快さが夏の風を思わせます。

常滑市の自然を映し出すSUNsのサウンドは、温かみと懐かしさをリスナーに届け、夏の日々をやさしく彩る作品です。

I Can TellFriction

FRICTIONは、1978年という早い時期から活動していたパンクロックバンドです。

このベースを担当するのはレックさんで、この人はバンド結成当初にギターだったというユニークなバックグラウンドがあります。

元ギタリストらしく、8ビートでルートを静かに刻むというよりは、スライドという指をすべらせる技を使った流れるようなベースラインがとっても心地よいんですよ!

このバンドは1970年代に六本木のスタジオから発生した「東京ロッカーズ」というムーブメントの火付け役でもあります。

その勢いのあるサウンドをぜひ体感してみてくださいね!

NIGHT NIGHTPEDRO

PEDRO / NIGHT NIGHT [OFFICIAL VIDEO]
NIGHT NIGHTPEDRO

BiSHに所属するアユニ・Dのソロプロジェクト。

アユニがボーカルとベースを務め、サポートメンバーを加える編成です。

ライブでナンバーガールの田淵ひさ子が務めたことも。

アユニらしい気ままな真っすぐさがたまらない。

やんちゃなロックチューンから、叙情的なバラードまで幅広さも。

作詞・作曲も本人が多く手掛けています。

BiSHファンのみならず、たくさんの音楽好きに聴いてほしいアーティストです。