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【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ

ロックバンドで楽器を弾きながら歌う……といえばギターボーカルをイメージされる方がほとんどですよね。

実際ギターボーカルがフロントに立つパターンが多いですし、ベースやドラムといったリズム隊がボーカルを担当するというケースはそれほど多くはありません。

だからこそ、ベースボーカルがリードボーカルとして活躍するバンドは個性的なグループが多いのです。

こちらの記事ではそんなベースボーカルを擁する邦楽のバンドをピックアップ、時代やジャンルを問わず紹介しています。

実はあなたが好きで聴いているバンドのボーカルもベースを弾きながら歌っていた……そんな発見があるかもしれません!

【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ(61〜65)

MINAMI NiNE

MINAMI NiNE「花」OFFICIAL MUSIC VIDEO
花MINAMI NiNE

MINAMI NiNEはそのバンド名の通り、メンバー全員が南九州、宮崎県出身の3ピースバンド。

ハードコアの要素も感じさせるハイテンポな楽曲に、ベースボーカルであるヒロキさんの男らしい歌声を乗せた、ライブで盛り上がるメロディックな楽曲が魅力のバンドです。

バンド名だけでなく、歌詞や曲名からも彼らの地元への愛情の強さが伝わってきます。

TRY HARDSUNSET BUS

SUNSET BUS ”TRY HARD”Official Music Video
TRY HARDSUNSET BUS

90年代以降のスカパンクブームの中心にいたバンドのひとつ、3.6MILK。

2007年の解散後、そのメンバーだったベースボーカルのSATOBOYさんが新たに結成したバンドがSUNSET BUSです。

パンク、スカ、レゲエといったジャンルの壁を感じさせないサウンドを、SATOBOYさんのメロディアスなベースラインが彩ります。

Today’s SongLIFE IS GROOVE

LIFE IS GROOVEはファンキーなロックを聴かせてくれるユニット。

メンバーはRIZEのベーシストとして活動しているkenkenさん、かつて『さんまのSUPERからくりTV』に天才ギター少年として出演していた山岸竜之介、2017年に他界したムッシュかまやつ。

それぞれさまざまなキャリアを積んできた幅広い年齢のメンバーによるグルーヴ全開の演奏はまさに圧巻。

普段はメインボーカルを務めることが少ないkenkenさんが、あの超絶なベーステクニックとともに歌を披露しています。

店長、私バイト辞めます。Su凸ko D凹koi

Su凸ko D凹koi 「店長、私バイト辞めます。」 Music Video
店長、私バイト辞めます。Su凸ko D凹koi

ユニークで風変わりなスタイルで知られる日本の3ピースガールズバンド、Su凸ko D凹koiは、そのバンド名の由来である「すっとこどっこい」という言葉遊びからも分かるように、ユーモアたっぷりの音楽性が魅力です。

パンクロックを基盤としながらも、ブラックユーモアや社会風刺を織り交ぜた独自の世界観を展開しているんですよ。

自主レーベル「おポンコツレコーズ」から活動をスタートさせ、アルバム『Su凸ko D凹koiを信じるな』では「演奏放棄の電波ソング」など斬新な試みも。

まりさんの個性的なボーカルと相まって、インディーズシーンで異彩を放つ存在感を放っています。

学園祭やフェスでの人気も高く、既成概念にとらわれない音楽が好きな方にぜひおすすめです。

ヒーローまなつ

まなつ – ヒーロー (Official Video)
ヒーローまなつ

ベースを手にマイクを前にするバンドメンバーは珍しく、まなつの『ヒーロー』はその際立った例です。

町田市出身のこのバンドは、いたやボーイの渋いボーカルと心地よいベースプレイで魅了します。

2020年のアルバムからのこの曲は、逆境に負けずに歩みを進める強さを表現。

聴く人にエネルギーを与える曲となっています。

クライマックスに向けての盛り上がりは、リスナーを熱くさせるに違いありません。

『ヒーロー』でまなつの熱意が伝わってくることでしょう。