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【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

ブルースロックと呼ばれるジャンルは、文字通りブルースをバックグラウンドに持つロックの音楽スタイルの1つです。

ブルースの本場、アメリカの偉大なブルースマンに憧れたイギリスのミュージシャンたちが始めたとされており、後にアメリカでもブルースロックを鳴らすバンドが現れます。

そのジャンル自体は熱心な音楽ファンでないとあまり縁がないものかもしれませんが、実際には音楽好きならずとも聴いたことのあるくらいに有名なバンドやアーティストがブルースの影響を受け、自分たちなりのロックとして鳴らしているのですよ。

今回は、そんなブルースロックの基本的な名盤をご紹介!

本領発揮とも言えるライブ盤、そして近年リリースされた作品も含めて選出致しました。

【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(51〜60)

Already Free

Down In The FloodThe Derek Trucks Band

The Derek Trucks Band – Down In The Flood (Audio)
Down In The FloodThe Derek Trucks Band

ブルースロックは60年代や70年代だけのジャンルではなく、21世紀を過ぎてもその魂は受け継がれています。

オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・メンバー、ブッチ・トラックスさんのおいであり、10代前半という若さでプロのギタリストとして活動をスタートさせたデレク・トラックスさんは、まさにブルースの魂を現代に伝えるギタリストの1人です。

スライド・ギターの名手であり、ロックやブルースのみならずジャズやインド音楽など多面的な音楽性を持ったデレクさんが、自身のバンドDerek Trucks Band名義で2009年にリリースした最後のオリジナル・アルバムの『Already Free』は、まさにデレクさんの本領発揮といった作品です。

当時29歳という若さでありながらも、大人の色気を漂わせた円熟のプレイは貫録さえ感じられ、卓越した技量を持ったバック・バンドとのアンサンブルもさすがの一言ですね。

単なるルーツ音楽の継承者というだけでなく、現代アメリカンロックの代表的な作品として聴いてほしい1枚です。

Boogie with Canned Heat

On The Road AgainCanned Heat

バンド名を戦前のデルタ・ブルースマン、トミー・ジョンソンさんが残した名曲『Canned Heat Blues』から取ったという時点で、その本気具合がうかがえますね。

1965年に結成されたCanned Heatは、ギタリストにして素晴らしいブルース・ハーモニカの奏者でもあったアラン・ウィルソンさんを中心として結成されました。

熱心なアメリカンロック好きでないと、とくに日本においてはその名前を知っている方はほとんどいないかもしれませんが、ブルースロックのみならず、アメリカのロックの歴史を知る上でも重要な存在の1つとして高い評価を受けております。

そんな彼らが生み出した傑作として名高い『Boogie with Canned Heat』は、1968年にリリースされたセカンド・アルバム。

戦前のブルースをリメイクした『On the Road Again』をはじめとして、ほとんどの楽曲がオリジナルで占められた本作は、ブルースやサイケ、ブギーといったサウンドが入り乱れ、アメリカン・ブルースロックの代表的な1枚というだけでなく、60年代カルチャーが生んだ名盤としてぜひ聴いておくべき内容となっていますよ!

Undead

I’m Going HomeTen Years After

Woodstock Ten Years After I’m Going HomeLive
I'm Going HomeTen Years After

直訳すれば「10年後」という意味を持つテン・イヤーズ・アフターは、1960年代の英国ブルースロックを代表するバンドの1つであり、その攻撃的なギター・スタイルは後のハードロックへも多大なる影響を及ぼしています。

前身バンドを経て1966年にテン・イヤーズ・アフターと改名、本格的にデビューを果たした彼らの作品の中で今回紹介するのは、1968年にリリースされたライブ盤の『Undead』です。

1968年のデビュー・アルバムの翌年にさっそくライブ盤がリリースされたのは、彼らのライブ・パフォーマンスのすさまじさを裏付けるものと言えるでしょう。

中心人物のアルヴィン・リーさんによる強烈なギターの速弾きは今聴いても刺激的で、ブルースやジャズからの影響も感じさせるバンド・アンサンブルの素晴らしさは、ライブ録音だからこそ味わえる魅力ですよね。

当時の英国ロックにどれほど素晴らしいプレイヤーがいたのかを知るという意味でも、ぜひ聴いてもらいたいアルバムです。

いかにも60年代らしい、サイケデリックなアートワークもいい感じです!

The WeightMike Bloomfield

Mike Bloomfield and Al Kooper – The Weight (live)
The WeightMike Bloomfield

「フィルモアの奇蹟」(The Live Adventures of Mike Bloomfield and AlKooper)は、マイク・ブルームフィールドとアル・クーパーが1969年に発表したライブ・アルバム(フィルモア・ウェストでのライブの模様)。

即興演奏で、フリーに表現して観客と共に盛り上がっていく様は、ブルース・ロックの醍醐味と言える。

Bridge of Sighs

Bridge of SighsROBIN TROWER

ROBIN TROWER – Bridge Of Sighs (1974 UK TV Appearance) ~ HIGH QUALITY HQ ~
Bridge of SighsROBIN TROWER

奇跡のようなギターサウンドとメロディ、深い絶望を描く歌詞が聴く者の心を捉えて離しません。

1974年4月にリリースされたアルバム『Bridge of Sighs』は、ロビン・トロワーさんのソロキャリア2作目にして最大の代表作となりました。

全米チャートで7位を記録し、1年近くチャートインし続けた本作は、まさにブルースロックの金字塔と呼ぶにふさわしい1枚です。

ジミ・ヘンドリックスを彷彿とさせる圧倒的なギタープレイと、ジェームス・デュアーさんの力強いボーカルが絶妙なバランスで融合し、聴く者を別世界へと誘います。

ブルースの哀愁とロックの激しさが融合した本作は、心に深い傷を負った人や、人生の岐路に立つ人にこそ聴いてほしい1枚です。