【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
ブルースロックと呼ばれるジャンルは、文字通りブルースをバックグラウンドに持つロックの音楽スタイルの1つです。
ブルースの本場、アメリカの偉大なブルースマンに憧れたイギリスのミュージシャンたちが始めたとされており、後にアメリカでもブルースロックを鳴らすバンドが現れます。
そのジャンル自体は熱心な音楽ファンでないとあまり縁がないものかもしれませんが、実際には音楽好きならずとも聴いたことのあるくらいに有名なバンドやアーティストがブルースの影響を受け、自分たちなりのロックとして鳴らしているのですよ。
今回は、そんなブルースロックの基本的な名盤をご紹介!
本領発揮とも言えるライブ盤、そして近年リリースされた作品も含めて選出致しました。
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【2026】ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(61〜70)
ウッドストックCanned Heat & John Lee Hooker

ウッドストック(Woodstock)は、1969年、アメリカ合衆国ニューヨーク州サリバン郡ベセルで開かれた、ロックを中心とした大規模な野外コンサートを収録したアルバムです。
ブルース・ロックバンドが多数参加している歴史的なイベントの模様が伝わってきます。
Voodoo Child (Slight Return)Stevie Ray Vaughan

1954年にアメリカのテキサス州ダラスで生まれ、1990年に35歳という若さで悲劇的な事故に巻き込まれて亡くなってしまった伝説的なブルースロックのギタリストが、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさんです。
世代的には1960年代に勃発したブルースロックの後継者という立ち位置であるスティーヴィーさんは若い頃からギタリストとして活動しており、1983年にはあのデヴィッド・ボウイさんの80年代を象徴する名曲『レッツ・ダンス』のギターを担当してその名を世に知らしめます。
そんな若き才能あふれるギターの名手、スティーヴさんが1984年にリリースしたセカンド・アルバム『Couldn’t Stand the Weather』を紹介しましょう。
『テキサス・ハリケーン』という邦題でも有名なこのアルバムは、ルーツであるブルースを軸としてロック色を強め、まさにハリケーンのようなスティーヴィーさんのギターが炸裂するブルースロックの傑作です。
とくにジミ・ヘンドリックスさんの楽曲のカバーである『Voodoo Child』は、スティーヴィーさんにとっても代表曲として挙げられるほどの鬼気迫る演奏が味わえますよ。
All Right NowFree

1969年に18歳から19歳という若いメンバーで結成、実質的な活動を終えたのは1973年とバンドの活動としては短命ではありましたが、本国イギリスのみならず日本において高い人気を誇っているのが、このフリーです。
ソウルフルな歌唱力を持ち、後にバッド・カンパニーで世界的な成功を収め、クイーンのメンバーとの活動でも知られているポール・ロジャースさんが在籍していたことでも有名ですね。
少年の頃からブリティッシュ・ブルースの父と呼ばれるアレクシス・コーナーさんに見初められ、先述したように早熟なバンドとしてデビューした彼らは、年齢分相応とも思える渋くタイトなブルースロックを鳴らしていました。
そんな彼らがいかに突出した才能を持っていたのかは、1971年にリリースされた『Free Live!』を聴けばよく分かります。
熱を帯びた演奏の中で、ブルースのいなたさよりもどこかヨーロッパらしい乾いた音像が特徴的で、恐ろしくストイックなアンサンブルの妙は、若者特有の初期衝動とはまるで無縁の成熟した魅力が感じられますね。
天の守護神Santana

「天の守護神」(Abraxas)は、サンタナが1970年に発表した通算2作目のアルバム。
ラテンとブルースを融合させた独自の音楽を展開して、成功を収めたサンタナのセカンドアルバム。
ブラック・マジックウーマンは全米4位のヒットを記録。
I Got My Mojo WorkingAlexis Korner’s Blues Incorporated

ブルースロック、というジャンルにおいてアレクシス・コーナーさんの名前を挙げないわけにはいきません。
1928年生まれのコーナーさんは、その功績から「ブリティッシュ・ブルースの父」とも呼ばれ、イギリスのブルースロックの発展のみならず、ジャック・ブルースさんやチャーリー・ワッツさん、ブライアン・ジョーンズさんなど世界的に有名となるミュージシャンが、無名時代にコーナーさんのバンドに参加していたことも含めて、ロックの歴史において非常に重要な役割を果たした存在でもあるのですね。
そんなコーナーさんが1962年にリリースしたアルバム『R&B from the Marquee』は、商業的に大きなインパクトを残したというわけではありませんが、まさにブリティッシュ・ブルースの始まりを告げる作品の1つと言えます。
無観客のクラブで録音されたという本作は、トラディショナルなナンバーのカバー曲からオリジナル曲まで、ブルースを基調としながらもジャズ的な要素も感じ取れ、まさに英国式のR&Bの魂が宿った作品となっていますよ。
英国ロックの歴史を知る上でも、ぜひ!


