【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション
高齢者の方の心身の健康のためには、手足を動かすリハビリは最適ですよね。
ただし、決められたリハビリを行うだけではモチベーションにつながらないことも。
そこでこの記事では、高齢者の方の手足のリハビリにつながる楽しいレクリエーションをご紹介します。
みんなで盛り上がるレクリエーションや、ひとりで熱中して取り組むものまであるので、きっと楽しく機能改善に取り組めますよ。
一人ひとりの心身の状態に合わせて選んでみましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション(101〜110)
音楽療法 ハンドベル演奏会

ハンドベルを使った音楽療法をご紹介します。
1人ひとりが音階を担当するハンドベルですが、実は集中力が必要なんです。
知っている童謡であっても、自分がいつ音を出すのかを覚えておく必要がありますね。
また、音を出すタイミングも重要です。
音もどのくらいの大きさを出せば良いか、腕の動きで調整する必要があるなど、脳へたくさんの刺激が送られるため、脳トレの効果が期待できますよ。
また、グループでおこなうことが多いので、参加者同士の交流が生まれやすく、できた時の達成感もひとしおです。
音楽療法~楽しくリズム編~

音楽を使ったレクリエーションは多くの方に好まれていますよね。
今回は、リズムに合わせた音楽療法のアイディアをご紹介します。
リズムに合わせて体を動かす時には、リズムを「聞く」ことと、リズムに合わせて「動く」、といった2つの動きを同時に処理するデュアルタスクとなるため、脳が目いっぱい働く状況を生み出します。
何より、音楽に合わせて皆で体を動かすことは、盛り上がりや一体感が生まれやすいため、楽しくおこなう事ができますよ。
回想法レク 昭和初期の懐かしい昔の道具
回想法とは、テーマを決めて過去の記憶を呼び起こし、その当時の風景や環境、自分を見つめ直す心理療法の1つです。
当時を思い出すために、昔に使った道具の写真や動画、可能であれば実物を用意すると良いでしょう。
「この道具はこのようにして使った」「畑仕事が終わってから夜に使った」「うまく使えずに叱られた」など、使い方や使った時の時間帯や状況など、当時を詳細に思い出すことでさまざまな記憶を呼び起こします。
関連したエピソードが知れたり、ご本人も忘れていた思い出を思い出すこともあるかもしれませんよ。
継続しておこなうことで認知機能を改善する効果があるとされています。
6月にオススメ8選 介護予防体操

脳トレと体操を組み合わせて、楽しく体を動かしましょう!
6月にオススメ8選。
介護予防体操のアイデアをご紹介します。
6月といえば、梅雨の時期ですよね。
雨の多い梅雨は外出が減りがちですが、室内でも楽しめる脳トレ×体操で心も体も元気に過ごしましょう!
雨の日こそ、笑顔で体を動かすチャンスですよ。
動画の中では、8種類の体操が紹介されています。
中には家事や日常の動作を活用したものもありますので、この機会に挑戦してみましょうね。
6月の歌レク

昭和歌謡や童謡を活用した楽しいレクリエーション!
6月の歌レクのアイデアをご紹介します。
皆さんの思い入れのある曲といえば、何を思い浮かべるでしょうか?
懐かしい歌と、それに関連した出来事を思い出すことで、記憶をつかさどる脳の部分が刺激されますよ。
今回は、歌うことでストレス発散にもつながる歌レクにチャレンジしてみましょう。
歌詞やメロディを思い出す行為は、認知症予防にもつながるようですよ。
歌っているうちに笑顔があふれそうですね。