【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション
高齢者の方の心身の健康のためには、手足を動かすリハビリは最適ですよね。
ただし、決められたリハビリを行うだけではモチベーションにつながらないことも。
そこでこの記事では、高齢者の方の手足のリハビリにつながる楽しいレクリエーションをご紹介します。
みんなで盛り上がるレクリエーションや、ひとりで熱中して取り組むものまであるので、きっと楽しく機能改善に取り組めますよ。
一人ひとりの心身の状態に合わせて選んでみましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション(201〜220)
ペットボトルボーリング

昭和40年代頃、日本で大流行したボウリング。
全国でボウリング場が3500施設以上あったそうですよ。
ボウリングのテレビ番組もとても好評だったそうです。
そんな思い出話で盛り上がりそうな、ボウリングのゲームで楽しんでみましょう。
テーブルの上にペットボトルを数本並べて、高齢者の方にボールを投げていただきます。
座ってできるボウリングなので、立つことが難しい方や車椅子の方にも取り組んでいただけそうです。
「惜しい」や「ストライク」などの言葉で、室内が和やかな雰囲気になりそうですね。
春にまつわる体操

認知機能の低下している方の特徴として、脚筋肉量が少ない、赤血球が少ない、敏捷性が低い、といった調査結果があるのをご存じでしょうか?
今回はそれらを解消しながら、春にまつわるテーマでできる体操をご紹介いたします。
手をひらひらして止める動きで俊敏性を養い、脚を上げる動きでは足から腹筋まで鍛えます。
入学式はピカピカ、花見はゴクゴクといった擬音に置き換えるオノマトペは脳の活性化を促し、体で表現することで運動効果も期待できますよ。
やっていても、見ていてもついついクスリと笑ってしまう内容ばかりですので、高齢者施設のレクリエーションにもオススメです。
色玉落とし

2人一組になっておこなう、色玉落としをご紹介します。
2本の棒を持った高齢者の方に、向かい合って座っていただきます。
2人の高齢者の方に、2本の棒の先端を持ってもらいましょう。
座っている高齢者の方の間には、色が書かれたカゴなどを用意してください。
棒の上を、カゴに書かれた色と同じボールを転がし、色が指定されたカゴに落としていきます。
一緒にゲームに参加している高齢者の方同士の協力もポイントとなるゲームです。
声を掛け合って、高齢者の方2人の息を合わせてくださいね。
楽しみながら、会話も生まれ交流の輪も広がりそうです。
4月のイス体操

あたたかな陽気に誘われて、体を動かしたくなったり活動的になる高齢者の方も多いのではないでしょうか?
今回は室内でも取り組める、4月にちなんだイス体操をご紹介します。
椅子に座ったまま、桜の花びらをキャッチするように手を前に出していきましょう。
さらに、桜祭りなどに出ている屋台を思い出す脳トレや、体の筋肉を鍛える体操もしていきますよ。
4月にちなんだ体操や脳トレをおこなうことで、高齢者の方に季節も感じていただけそうですね。
また、椅子に座っておこなう体操なので、多くの高齢者の方に参加していただけますよ。
【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション(221〜240)
あっちいけゲーム

紙を丸めたボールを使って面白いゲームをしましょう。
題してあっちいけゲームです。
紙や新聞紙をくしゃくしゃに丸めたものを、テーブルの中心に横一列に置きます。
テーブルにはあらかじめ、中央に線をテープなどで引いておいてください。
中央のテープを境に、自分の陣地と相手の陣地に分かれますよ。
ゲームが始まったら、反対側の相手側の陣地に作ったボールを手で押し入れてください。
簡単なルールですが、盛り上がりそうですね。
紙のボールも、ピンク色にすると桜のイメージになり4月のゲームにピッタリですよ。
まわりの方と会話も生まれ、高齢者の方のコミュニケーションの促進にも役立ちそうですね。
お手玉タワー

幼い頃に、お手玉で遊んだことがある高齢者の方も多いかもしれませんね。
ご自身のお子さんやお孫さんと一緒にお手玉で、遊んだことがある高齢者の方も。
そんなお手玉を、重ねてタワーを作るゲームをご紹介します。
ルールは、お手玉を底を上にした紙コップの上にどれだけ積めるかを競います。
お手玉を持って積むことで、手先のバランス感覚や集中力の向上や維持に期待ができますね。
お一人で集中しておこなってもいいですし、チーム対抗戦にしても盛り上がりそうです。
よろしかったら、ご参加にしてみてくださいね。