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【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ

音楽史に残る記録的なセールスを生み出し、世界中で愛され続けている兄妹デュオのカーペンターズ。

特に日本では1976年の初来日公演が日本武道館だったことからも分かるように特別な人気を誇り、CMやドラマなどでの起用で定期的にリバイバルヒットしている印象ですし、カーペンターズの楽曲が音楽の教科書に載るほどの高い知名度があるというのは今さら説明するまでもないですよね。

こちらの記事ではそんなカーペンターズの人気曲、代表曲をまとめて紹介しています。

曲は聴いたことはあるけど曲名とかは知らないかも……そんな方にもおすすめの記事となっていますからぜひご覧ください!

【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ(1〜10)

Calling Occupants Of Interplanetary Craft (The Recognized Anthem Of World Contact Day)Carpenters

Calling Occupants Of Interplanetary Craft (The Recognized Anthem Of World Contact Day)
Calling Occupants Of Interplanetary Craft (The Recognized Anthem Of World Contact Day)Carpenters

SFやスペース物語を意識した壮大なコンセプトを持つ楽曲で、160人以上のミュージシャンを動員した非常に贅沢なアレンジが印象的な一曲です。

1977年9月に発売されたアルバム『Passage』収録の本作は、宇宙人との平和的なコンタクトを試みる架空のイベントについて歌ったユニークな内容で、ビルボードのチャートでも32位にランクイン。

その後、1978年にはグラミー賞の「Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocal(s)」部門にノミネートされました。

カレン・カーペンターさんの優美なボーカルと、リチャード・カーペンターさんのオーケストラ的なアレンジによって作り出される壮大なサウンドスケープは、静かな夜に、宇宙を見上げながら聴くのがおすすめです。

Rainy Days and MondaysCarpenters

邦題『雨の日と月曜日は』でも知られるこちらの『Rainy Days and Mondays』は、数あるカーペンターズの名曲の中でも人気の高い楽曲。

1971年にリリースされ、憂鬱な気分や孤独感を繊細に描き出しています。

カレンさんの透き通るような歌声が、心の奥底にある感情を優しく包み込むようです。

アルバム『Carpenters』に収録された本作は、ビルボードチャートで2位を記録。

まるで親友に打ち明けるかのような歌詞は、誰もが経験したことのある感情を表現しており、共感を呼ぶこと間違いなしです。

落ち込んだ時や、心に寄り添ってくれる誰かが欲しい時にぴったりの1曲ですね。

We’ve Only Just BegunCarpenters

『We’ve Only Just Begun』という現代よりも、邦題『愛のプレリュード』として覚えている方も多いかもしれませんね。

新しい人生の始まりを祝福する歌詞と美しいメロディーが、多くの人々の心を掴んできました。

1970年にリリースされ、ビルボード・チャートで2位を記録する大ヒットとなりました。

もともと銀行のCMソングだったものを、リチャードさんが気に入ってフルバージョンに仕上げたエピソードも興味深いです。

結婚式の定番曲として親しまれていますが、新しい一歩を踏み出す全ての人に聴いてほしい1曲ですね。

【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ(11〜20)

SuperstarCarpenters

失われた愛への切ない思いを歌った名曲『スーパースター』。

アメリカのポップ・ミュージック界を代表するカーペンターズが1971年5月にリリースしたこの楽曲は、ビルボードチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。

カレンさんの艶やかな歌声が、ラジオから聞こえるギターの音に想いを馳せる主人公の感情を見事に表現しています。

本作は、孤独や後悔といった普遍的なテーマを扱っており、失恋を経験した人の心に深く響くでしょう。

カーペンターズの楽曲の中でも特に人気が高く、今なお多くの人々に愛され続けている一曲です。

Merry Christmas DarlingCarpenters

Merry Christmas, Darling – The Carpenters
Merry Christmas DarlingCarpenters

原題は「Merry Christmas Darling」1970年にシングルとして発売。

カーペンターズによるオリジナルクリスマス・ソングである。

当時はアルバム未収録だったものの、1978年のクリスマスアルバム「クリスマス・ポートレイト」に収録されているが、アルバムヴァージョンとは別テイクであり、アップ・テンポナンバーにアレンジされている。

アメリカのクリスマスシングルチャート1位を記録した。

Ticket to RideCarpenters

アメリカのポップミュージックシーンを代表するカーペンターズの楽曲は、青春の輝きそのものです。

本作では、失恋の痛みと後悔が繊細に描かれています。

邦題『涙の乗車券』の通り、去っていく恋人への複雑な感情が美しいハーモニーで表現されています。

1969年にデビューアルバム『Offering』に収録された本作は、ビートルズの楽曲をカバーしたものです。

カーペンターズならではの繊細なアレンジで、オリジナルとは一味違う魅力を放っています。

失恋の痛みを癒したいときや、青春時代を懐かしむ気分のときにぴったりの1曲です。

Let Me Be The OneCarpenters

原題は「Let Me Be The One」おなじみのロジャー・ニコルス&ポール・ウィリアムスコンビの作であり、ピアノのイントロから始まるラブ・バラード。

アルバム曲でありながらファンの評価が高い隠れた名曲のひとつ。