【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ
音楽史に残る記録的なセールスを生み出し、世界中で愛され続けている兄妹デュオのカーペンターズ。
特に日本では1976年の初来日公演が日本武道館だったことからも分かるように特別な人気を誇り、CMやドラマなどでの起用で定期的にリバイバルヒットしている印象ですし、カーペンターズの楽曲が音楽の教科書に載るほどの高い知名度があるというのは今さら説明するまでもないですよね。
こちらの記事ではそんなカーペンターズの人気曲、代表曲をまとめて紹介しています。
曲は聴いたことはあるけど曲名とかは知らないかも……そんな方にもおすすめの記事となっていますからぜひご覧ください!
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【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ(1〜10)
(They Long to Be) Close to YouCarpenters

『遥かなる影』の邦題で知られるこの曲は、愛する人への切実な思いを綴った名曲です。
カーペンターズの代表作として、1970年7月にリリースされ、全米1位を獲得しました。
カレンさんの透明感のある歌声と、リチャードさんの洗練されたアレンジが見事に調和し、聴く人の心に染み入ります。
愛を感じる瞬間や大切な人を思う時に聴きたくなる1曲で、ロマンチックな雰囲気を味わいたい方におすすめです。
アメリカ出身の兄妹デュオの魅力が存分に詰まった本作は、50年以上経った今も色褪せることなく、多くの人々に愛され続けています。
Road OdeCarpenters

アメリカを代表するポップ・デュオであるカーペンターズのアルバム『A Song for You』に収録されたバンドメンバーによるこちらの楽曲は、ツアー生活での喜びや孤独といった感情を繊細に描いています。
実はシングル『Yesterday Once More』のB面としても1973年5月に収録され、多くのファンに愛されています。
リチャード・カーペンターさんのアレンジと、カレン・カーペンターさんの深い歌声の調和が、音楽家の心情に寄り添う作品として心に響きます。
ミュージシャンの生き様に興味がある方にもおすすめの一曲ですね。
I’ll Never Fall in Love AgainCarpenters

ブロードウェイミュージカル『Promises, Promises』の楽曲をソフトロックの名手であるカーペンターズが見事に再解釈したこの作品は、カレン・カーペンターさんの深みのあるコントラルトと、リチャードさんの洗練されたアレンジが光ります。
1970年に発売されたアルバム『Close to You』に収録された本作は、ディオンヌ・ワーウィックさんのオリジナル版とは一味違う魅力を放ちます。
短編映画『Superstar: The Karen Carpenter Story』のサウンドトラックにも起用されるなど、静かな評価を得続けている名バラードです。
深い感情表現と美しいハーモニーが織りなす本作は、心静かな夜に一人で聴きたい楽曲としておすすめです。
【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ(11〜20)
We’ve Only Just BegunCarpenters

『We’ve Only Just Begun』という現代よりも、邦題『愛のプレリュード』として覚えている方も多いかもしれませんね。
新しい人生の始まりを祝福する歌詞と美しいメロディーが、多くの人々の心を掴んできました。
1970年にリリースされ、ビルボード・チャートで2位を記録する大ヒットとなりました。
もともと銀行のCMソングだったものを、リチャードさんが気に入ってフルバージョンに仕上げたエピソードも興味深いです。
結婚式の定番曲として親しまれていますが、新しい一歩を踏み出す全ての人に聴いてほしい1曲ですね。
Ticket to RideCarpenters

アメリカのポップミュージックシーンを代表するカーペンターズの楽曲は、青春の輝きそのものです。
本作では、失恋の痛みと後悔が繊細に描かれています。
邦題『涙の乗車券』の通り、去っていく恋人への複雑な感情が美しいハーモニーで表現されています。
1969年にデビューアルバム『Offering』に収録された本作は、ビートルズの楽曲をカバーしたものです。
カーペンターズならではの繊細なアレンジで、オリジナルとは一味違う魅力を放っています。
失恋の痛みを癒したいときや、青春時代を懐かしむ気分のときにぴったりの1曲です。
SuperstarCarpenters

失われた愛への切ない思いを歌った名曲『スーパースター』。
アメリカのポップ・ミュージック界を代表するカーペンターズが1971年5月にリリースしたこの楽曲は、ビルボードチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。
カレンさんの艶やかな歌声が、ラジオから聞こえるギターの音に想いを馳せる主人公の感情を見事に表現しています。
本作は、孤独や後悔といった普遍的なテーマを扱っており、失恋を経験した人の心に深く響くでしょう。
カーペンターズの楽曲の中でも特に人気が高く、今なお多くの人々に愛され続けている一曲です。
Let Me Be The OneCarpenters

原題は「Let Me Be The One」おなじみのロジャー・ニコルス&ポール・ウィリアムスコンビの作であり、ピアノのイントロから始まるラブ・バラード。
アルバム曲でありながらファンの評価が高い隠れた名曲のひとつ。