【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ
音楽史に残る記録的なセールスを生み出し、世界中で愛され続けている兄妹デュオのカーペンターズ。
特に日本では1976年の初来日公演が日本武道館だったことからも分かるように特別な人気を誇り、CMやドラマなどでの起用で定期的にリバイバルヒットしている印象ですし、カーペンターズの楽曲が音楽の教科書に載るほどの高い知名度があるというのは今さら説明するまでもないですよね。
こちらの記事ではそんなカーペンターズの人気曲、代表曲をまとめて紹介しています。
曲は聴いたことはあるけど曲名とかは知らないかも……そんな方にもおすすめの記事となっていますからぜひご覧ください!
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【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ(31〜40)
ミスター・グーダーCarpenters

原題は「Mr. Guder」セカンドアルバム「遙かなる影」の10曲目に収録。
曲名の「ミスター・グーダー」とは、リチャードがディズニーランドでアルバイトをしていた時の上司がモデルになっている。
フルートの美しいイントロから始まり、全体的にミステアリスな雰囲気を漂わせながらも美しい旋律が印象的な一曲
雨の日と月曜日はCarpenters

作詞作曲はポール・ウィリアムズ&ロジャー・ニコルズのヒットメーカーコンビです。
兄リチャードと妹カレンの作り出すハーモニーは、優しさに満ちて心に沁みます。
カレンにはまだまだ元気に生きて、歌い続けてほしかったですね。
An Old-Fashioned ChristmasCarpenters

クリスマスが近づくと、心が温かくなるような季節の楽曲が街中に響き渡りますよね。
こちらの『An Old-Fashioned Christmas』はカーペンターズが1984年10月に手掛けたクリスマス作品の表題曲で、兄リチャードさんがリードボーカルを取る楽曲です。
アルバムは1978年に録音された未発表の音源やアウトテイクを中心に構成されており、ジャズやポップス、クラシカルな要素も取り入れた14曲が収録されています。
クリスマスパーティーのBGMとしてはもちろん、大切な人と過ごす静かな夜のお供としても素敵な一枚といえるでしょう。
At the End of a SongCarpenters

深みのある優雅なピアノの音色と、柔らかく温かみのあるサックスのメロディが美しく絡み合う、カーペンターズの代表作の1つです。
ソフトロックとジャズの要素を巧みに融合させた楽曲で、リチャード・カーペンターさんの繊細なアレンジと、カレンさんの力強くも優しい歌声が見事なハーモニーを生み出しています。
1983年10月にリリースされたアルバム『Voice of the Heart』に収録された本作は、カレンさんの早すぎる別れを惜しむ多くのファンの心に深く刻まれました。
愛と音楽への想いを綴った歌詞の世界観は普遍的で、静かな夜にゆったりと音楽に浸りたい方にぴったりの1曲となっています。
[Want You] Back In My Life AgainCarpenters
![[Want You] Back In My Life AgainCarpenters](https://i.ytimg.com/vi/p9V1RdgcV54/sddefault.jpg)
優美なメロディーにシンセサイザーを効果的に組み合わせ、アメリカのソフトロックデュオ、カーペンターズが温かみのある洗練された音楽性を示した珠玉の一曲です。
1981年9月に発売されたアルバム『Made in America』に収録され、同年にシングルとしてもリリースされた本作は、第二期カーペンターズの代表作と言えます。
ビルボード・ホット100チャートで最高位72位、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは14位を記録しました。
心地よいグルーヴ感と心温まるメロディーラインが織りなす魅力的な楽曲で、リラックスしたいときや前向きな気持ちになりたいときにぴったりの1曲です。
【青春の輝き】カーペンターズの代表曲・人気曲まとめ(41〜50)
I Can’t Make MusicCarpenters

1973年のアルバム『Now & Then』に収録されたバラードは、限りない繊細さと深い感情を持つ楽曲です。
ピアノとパイプオルガン、ストリングスによる豊かなアレンジに、カレン・カーペンターさんの魂のこもったコントラルト・ヴォーカルが重なり、失恋の痛みと喪失感を切なく描き出しています。
本作は商業的な成功には恵まれませんでしたが、音楽評論家からは「将来のヒット」「美しいトーチソング」と高い評価を受け、カーペンターズの芸術性の高さを示す隠れた名曲として、熱心なファンの間で語り継がれています。
静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入る一曲として、大切な方へのプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。
Please Mr. PostmanCarpenters

原曲は「Please Mr. Postman」1971年のアルバム「緑の地平線〜ホライゾン」の4曲目に収録。
ビートルズやダイアナ・ロスのカヴァーでも有名だが、オリジナルは1961年のガールグループであるマーヴェレッツの楽曲。
カーペンターズヴァージョンはオリジナルのブルース感覚が削がれ、ポップで聴きやすいナンバーとして仕上がり、その結果、アルバムの先行シングルとして全米1位の大ヒットを記録した。





