幼児の遊び、レクリエーション、ゲームのアイデア集
遊びやゲームは、子供たちの心も体も元気にしてくれます。
運動や考える力、想像する力、そして友達と仲良くする力も育ててくれますよ。
こちらでは、幼児が楽しめる遊びやゲームを集めました。
みんなで遊べるものや、昔からある遊び、つくりごっこや感触を楽しむ遊びなど、いろいろな種類があります。
保育園や幼稚園で人気の遊びや、おうちでも簡単にできる遊びがいっぱいです。
子供たちの年齢や成長に合わせて、楽しい遊びを見つけて、一緒に楽しんでみてくださいね!
幼児の遊び、レクリエーション、ゲームのアイデア集(111〜120)
粘土遊び

感触遊びの定番「粘土遊び」をしてみましょう。
3歳児さんだと口に入れる子は少ないと思いますが、小麦粘土を使うのが安全でしょう。
小麦粘土は、小麦粉、水、サラダ油、塩を混ぜるだけで簡単に作れますよ。
遊びに入る前に、使う粘土を見せて、「どんな感触かな?」「どんな匂いがする?」と聞いてみてください。
それを使って何を作ろうか、きっとワクワクしてくれるはず!
丸めたり、伸ばしたり、たたいて平べったくしたり。
子供たちの豊かな想像力をいかして、いろいろなものを作ってみてくださいね!
風船的当てゲーム

風船を的にした、風船的当てゲームはいかがでしょうか。
膨らませた風船をいくつか用意して、壁に貼っておきます。
風船に当てるボールは、ボールではなく、丸めた新聞紙などがオススメです。
子供たちには、そのボールを使って、風船にどんどん当ててもらいましょう!
風船に数字を書いて点数制にしたり、風船にいろんな絵を描いて指定した絵が描かれている風船に向かってボールを投げてもらったり、とさまざまなルールをつけて遊んでみてくださいね。
あやとり

古典的ですが誰もが知っている、でもコツがいるという遊び、あやとり。
子供の頃にやったという方も多いでしょう、そしてヒマがあれば今でもやっている、という方も多いかも。
子供だけでなく大人、お年寄りまで一緒に遊べるあやとりをやってみるというのはどうでしょうか?
あやとりといっても簡単なものから複雑なものまで、本当にたくさんの遊び方があります。
簡単なところでいうとほうきや川、はしごやトンネルなどがあります。
一人で黙々と遊ぶのもいいですが、何人かで取り合って遊ぶということもできますよ。
あんたがたどこさ

ボール遊びの代名詞「あんたがたどこさ」です。
『あんたがたどこさ』の歌に合わせてボールをつきます。
歌詞の中にある「さ」の部分で片方の足の下にボールをくぐらせます。
最後の方に「さ」がたくさん出てくるところがあるので、ボールがどこかへ転がってしまわないように気をつけてくださいね。
最後はしゃがんだり、服でボールを隠して終わりです。
お店屋さんごっこ

子供たちが大好きなおままごと、お店屋さんごっこで使う食べ物を色画用紙などを使って作ってみましょう。
色画用紙を丸めてたこ焼きを作ったり、毛糸を使って麺に見立てて焼きそば、白い画用紙をギュッとにぎっておにぎり、白と茶色の画用紙をつなげて丸めてカレーライス、キッチンで使うスポンジを使ってショートケーキなど子供たちが好きな食べ物を作ってみましょう。
最近では色画用紙やスポンジも100円ショップでそろえられるので、いろいろなものが手軽に作れますよ。