【1歳児】かわいいアイデアがいっぱい!1歳児と取り組みたいクリスマス製作
クリスマスは子供たちにとって特別な行事ですよね。
まだクリスマスがどんな行事かよくわからない1歳児クラスの子供たちも、にぎやかな様子やプレゼントがもらえたことに喜んでくれるのではないでしょうか。
そんな1歳児クラスでぜひクリスマス制作をおこないましょう。
今回はサンタクロースやトナカイ、リースなどさまざまなモチーフをご紹介しています。
ぜひ子供たちのかわいい作品と一緒に、ステキなクリスマスを過ごしてください。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【1歳児】かわいいアイデアがいっぱい!1歳児と取り組みたいクリスマス製作(21〜30)
【手形】トナカイの帽子

クリスマス会などにも大活躍してくれそうな、トナカイの帽子を作りましょう!
子供たちの手形をアレンジした制作です。
まず、白い画用紙に茶色の絵の具で手形スタンプを押してもらい、周囲をカット。
紙袋の口を下にして、上部の両サイドに手形をホチキスで固定しましょう。
続いて、画用紙で目と鼻を作って紙袋に貼ります。
紙袋に貼り付ける工程は、1歳児さんと先生が協力しておこなってもいいですね。
子供たちの頭の大きさに合わせて、切り込みをいれて調整しながらかぶって遊んでくださいね。
【歯ブラシペイント】飛び出すクリスマスカード

絵の具を筆の代わりに歯ブラシでペイントして、ステキなクリスマスカードを作りましょう!
仕掛けを作ることで、ポップアップカードとしても楽しめますよ。
まず、カードのベースを半分に折って切り込みを入れ、斜めに折り曲げてポップアップの仕掛けを作ります。
続いて、歯ブラシに絵の具をつけて、クリスマスツリーを描き、綿棒でポンポンとデコレーションしましょう。
この工程は先生が子供たちをサポートしながらおこなってくださいね!
仕上げにメッセージを書き込んだり星形のシールなどを貼れば完成。
子供たちが制作したクリスマスカードを保護者の方に贈れば、きっと喜ばれるのではないでしょうか。
【デカルコマニー】絵の具が楽しいクリスマスツリー

デカルコマニーの技法を利用して、子供たちと一緒にクリスマスツリーを制作してみませんか?
デカルコマニーは、絵の具を塗った紙を半分に折って、転写させる技法のこと。
色画用紙をカットして作ったクリスマスツリーの半分に絵の具をポンポンと指で塗ったら、半分に折りたたんでしっかりとこすりつけましょう。
開くと左右対称のキュートなツリーのできあがり!
1歳児さんにとっては、絵の具を指に塗った感触やペタペタと紙に押す感覚も新鮮そのもの!
また、丸シールや星形のシールでデコレーションしても楽しいですね。
【紙皿】かわいいクリスマスリース

子供たちと一緒に楽しむクリスマスの制作として、身近な紙皿を使ったクリスマスリースはいかがでしょうか?
まず、紙皿を半分に折って中心部分をカットしリースの土台を作り、絵の具で着彩する工程を先生がおこないましょう。
続いて、子供たちにマスキングテープや丸シール、星形のシールをペタペタと貼ってもらいます。
絵の具で着彩する工程は他に、折り紙をちぎって貼り付けたり、丸めたお花紙を貼り付けるなど、子供たちと一緒に楽しめる方法もありますよ!
仕上げに上部に穴あけパンチで穴を開けて、リボンを通して飾れば完成。
余裕があれば折り紙で作ったベルやお子さんの写真などをあしらってもステキに仕上がるのではないでしょうか。
【紙皿】紙皿おひげのサンタクロース

紙皿で作るキュートなおひげのサンタさんです!
紙皿のフチの部分をサンタさんのおひげに見立てた制作。
1歳児さんにはクレヨンでサンタさんの顔を描く工程に挑戦してもらいましょう!
まだ、クレヨンの扱いに慣れていない子供たちも多いと思いますので、先生がサポートしながらおこなってくださいね。
また、サンタ帽を折り紙で作ったり、顔を紙皿に貼る工程は先生がおこなってください。
かわいいサンタが仕上がったことに子供たちも喜んでくれるでしょう。
おわりに
1歳児クラスで取り組みたい、クリスマス制作のアイデアをご紹介しました。
クリスマスらしいかわいいモチーフを、さまざまな材料と技法で表現できると楽しいですね。
小さな手で一生懸命作った制作は、保護者の方にとっても大切な宝物になるでしょう。
子供たちと一緒に、ステキな制作活動の時間を過ごしてくださいね。