【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲
この記事では、歌ってもよし聴いてもよしの落ち着いた雰囲気のおすすめ曲を紹介していきます。
カラオケでゆったりとしたテンポの歌いやすい曲を探しているときや、毎日の生活で疲れてしまって癒やされるような曲を聴きたいとき……。
そんなシチュエーションでゆっくりした歌や落ち着いた曲を探しているあなたのお役に立てれば幸いです。
カラオケで歌う曲をお探しの場合は、テンポに加えて音程も歌いやすそうな曲を探してくださいね。
グッとくる歌声やBGMにも合う曲などなど、あなたの感覚に合う曲が見つかりますように。
【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲(71〜80)
魔法って言っていいかな平井堅

大ヒットした『瞳をとじて』や名曲『even if』など、シンプルで心に染みるバラードといえば平井堅さんは外せないでしょう!
『魔法って言っていいかな?』は2016年にリリースされたシングル。
アコギの音色と平井堅さんのボーカルの際立った響きが美しいです。
平井堅さんのバラードは、ゆったりとしたテンポに乗せて話しかけるような歌が特徴的ですよね。
その歌声は優しくてそっとそばにいてくれるそうな温かさがあると思います。
聴いていて落ち着きますし、なんでもないときにも寄りそってくれる曲です。
バニラクボタカイ

幅広いバックグラウンドを感じさせる音楽性と知的なリリックでラッパーやトラックメーカーとしても注目を集めるシンガーソングライター、クボタカイさん。
2023年8月9日に配信リリースされた楽曲『バニラ』は、ゆったりとしたビートと透明感のあるサウンドのコントラストが心地いいですよね。
一つの季節が終わっていくセンチメンタルな空気感に包まれたアンサンブルは、疲れた心身に染み入るのではないでしょうか。
優しい歌声やメロディーが印象的な、カラオケでも歌いやすいであろうポップチューンです。
さくら(二〇一九)森山直太朗

シンガーソングライター・森山直太朗さんの2作目のシングル曲を、映画音楽作曲家・世武裕子さんによるアレンジで発表した配信限定の楽曲。
テレビドラマ『同期のサクラ』の主題歌に起用された楽曲で、ピアノもない無伴奏での歌唱から始まるオープニングでは、森山直太朗さんの高い歌唱力が存分に味わえます。
音程の跳躍は多いですがテンポがゆったりしているためカラオケでも歌いやすいナンバーです。
オリジナルバージョンから16年がたっても色あせない、さくらソングの代表的楽曲です。
【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲(81〜90)
プラネタリウム大塚愛

街のあかりが消えて暗くなってきた時間には、ゆっくりなテンポの曲が聴きたくなりますね。
シンガーソングライター・大塚愛さんが2005年にリリースした『プラネタリウム』は、ドラマ『花より男子』(第1期)イメージソングに起用されたバラードです。
尺八や花火の音が効果的に使われ、和をモチーフにしたアレンジが響きます。
切ないピアノサウンドで展開するメロディーにも注目ですよ。
一定のリズムで、音程の上下も少ないのでカラオケの曲をお探しの方にもぴったりのスローバラードです。
糸Bank Band

仕事や学校で疲れて帰ってきたあなたを優しく包みこんでくれるのは『糸』です。
櫻井和寿を中心に結成されたBank Bandが、中島みゆきさんの曲をカバーしたバージョンです。
温かくて壮大なサウンドは、何回聴いてもセンチメンタルな感情になりますね。
時代をこえて愛されるスローテンポなバラードです。
人とのつながりをテーマにした歌詞にも優しさが詰まっています。
メロディーラインが美しい曲なので、カラオケや弾き語りにもぴったりです。
ゆっくりと人生を振り返りながら歌ってみてください。
いのちの記憶二階堂和美

スタジオジブリの映画『かぐや姫の物語』の主題歌に起用された『いのちの記憶』。
広島出身で僧侶の資格を持つシンガーソングライター、二階堂和美さんが2013年に発表したバラードです。
ピアノとコントラバスのシンプルなサウンドでゆったりと紡がれる日本語の美しい響き。
内側から染みわたってきてなんだか浄化されます。
肯定してくれるような曲の世界観と二階堂和美さんの歌声にゆっくりと耳を傾けると、心が落ち着くことまちがいなしでしょう。
森林浴とともに聴きたくなるような神秘性も引き込まれます。
そっけないRADWIMPS

曖昧な恋愛モードの中で揺れ動く心情を繊細に描いた、6分を超える壮大なラブソングです。
相手の些細な仕草や言葉に一喜一憂する切ない思いが、ゆったりと美しいメロディに乗せて表現されています。
RADWIMPSが2018年12月にリリースしたアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録された本作は、ABEMAの恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』の主題歌にも起用され、若い世代の共感を集めました。
MVには小松菜奈さんと神尾楓珠さんが出演し、現代の恋愛観を映し出す印象的な映像作品となっています。
1人の時間を大切にしたいヒトカラの際や、仲の良い友人とカラオケに行った時など、じっくりと歌い込める環境で楽しんでいただきたい1曲です。