【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲
この記事では、歌ってもよし聴いてもよしの落ち着いた雰囲気のおすすめ曲を紹介していきます。
カラオケでゆったりとしたテンポの歌いやすい曲を探しているときや、毎日の生活で疲れてしまって癒やされるような曲を聴きたいとき……。
そんなシチュエーションでゆっくりした歌や落ち着いた曲を探しているあなたのお役に立てれば幸いです。
カラオケで歌う曲をお探しの場合は、テンポに加えて音程も歌いやすそうな曲を探してくださいね。
グッとくる歌声やBGMにも合う曲などなど、あなたの感覚に合う曲が見つかりますように。
【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲(41〜50)
Jupiter平原綾香

音楽一家に育ち、歌以外にもサックスプレーヤーとしての顔も持つシンガーソングライター・平原綾香さんのデビューシングル曲。
クラシックの名曲として知られるホルストの『惑星』に使われている旋律に歌詞を付けた楽曲で、デビュー曲でありながらその圧倒的な歌唱力で多くのリスナーをくぎ付けにしたナンバーですよね。
雄大な宇宙に包まれているようなゆったりとした曲調が日々の疲れを癒やしてくれる、疲れている時に聴いてほしいナンバーです。
【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲(51〜60)
愛にならなかったのさSCANDAL

数多くのアニソンを手がけるガールズロックバンド・SCANDAL。
彼女らが2022年にリリースした『MIRROR』に収録されている『愛にならなかったのさ』は、ギターのMAMIさんが作詞作曲した切ないバラードです。
ストレートなロックサウンドが印象的で、バンドのグルーヴを深く味わえます。
恋愛がうまくいかなかったことがあれば、共感できる歌詞がじんわり響きます。
激しめのロックが印象的な彼女らの、新しい一面を見せてくれますよ。
失恋した時の心を穏やかにしてくれるラブソングです。
カブトムシaiko

数々の恋愛ソングを世に送り出すaikoさんの代表的なバラードナンバーの『カブトムシ』。
『カブトムシ』というラブソングぽくないパワーワードが使われたこの曲は、そのワードをうまく巻き込んだ究極のラブソングです。
ゆったりと心を落ち着かせてくれるようなリズムやメロディーにのせて、aikoさんの熱い愛の詰まった歌声が胸にがつんと響きます。
分厚い甲羅をまとい自分を強く見せながらも、繊細で弱い一面を抱える自分をカブトムシに例え、恋する気持ちを歌っています。
分厚いバリアのせいでなかなか素直になれないながらも、好きな人への抑えきれない思いが感じられます。
ノンフィクション平井堅

突然の大切な人の死から「人生とは何か」ということを問う、平井堅さんのナンバー。
長谷川博己さん主演のドラマ『小さな巨人』の主題歌に起用されました。
穏やかなリズム感とごちゃごちゃとした飾りのないシンプルなメロディーで、重みのあるメッセージが歌われています。
人生の正解とはなんなのか、うまくいってもうまくいかなくても悩みは絶えなくて、ときに自分を痛めつけてしまったりして……。
山も谷も、正解も不正解も、楽しみも悲しみも、そんなことを繰り返しながら歩むのが人生なのか?
あらためて深く「人生」について考えさせられる1曲です。
ハナミズキ一青窈

一青窈さんの押しも押されもせぬ代表曲『ハナミズキ』。
ハナミズキの花を見るとこの歌を思い出し、勝手に脳内で再生されてしまいます。
この曲は2004年にリリースされた一青窈さんの5枚目のシングルです。
平成で最も歌われたカラオケソングとしても話題になりましたよね。
幅広い年齢層に愛される名曲で疲れた時、ホッとしたい時にもオススメのナンバーです。
しみじみと心に染みる、ずっと歌い継がれる、聴き継がれる名曲です。
スピカ上白石萌音

夜空を思わせるような、しっとりとした雰囲気が印象的な上白石萌音さんのスローバラード。
2024年3月にリリースされたこの楽曲は、テレビ東京のアニメ『バーテンダー 神のグラス』のエンディングテーマに起用されました。
星々の輝きや夜空の美しさについて歌われており、夢や目標に向かって進む中での葛藤や、それに打ち勝つ力強さが描かれています。
萌音さんの繊細で情熱的なボーカルが、曲の世界観をより一層引き立てていますね。
ヒーリングソングとしても良いかもしれません。
夜空と合わせてぜひ聴いてみてください。
心に染み入るような歌声に癒やされること間違いなしです。
常套句Mr.Children

ゆったりとしたバラードといえばミスチルの数々の名曲があります。
その中の一つ、この『常套句』は2012年のアルバム『[(an imitation) blood orange]』に収録、ドラマ『遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~』に起用されていました。
ミスチルらしいキャッチーで心に響くメロディーや、切実な気持ちがひしひしと伝わってくる桜井さんの丁寧な歌い方に涙させられます。
きっといろいろなきっかけになったり、思いをつないでくれた人もいらっしゃるのではないでしょうか。
リリース当初からグッとくるバラードでしたが、コロナ過においてより歌詞が染みわたるような気がします。