秋の花といえば、漢字で「秋桜」と書くコスモスが有名ですよね。
コスモスは数々の名曲の歌詞にも登場する、秋の代名詞!
この記事では、そんなコスモスをテーマにした曲や、歌詞にコスモスが登場する曲をご紹介します。
コスモスをテーマにした曲といっても、曲に込められた思いやメッセージはさまざま。
どんなことが歌われているのか、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみるのもオススメですよ。
コスモスが咲く風景を思い浮かべながらお楽しみください!
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コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲を一挙紹介!(1〜10)
グッバイコスモスあさぎーにょ

都会の風景に揺れるコスモスに、自分を重ねてしまうことはないでしょうか。
クリエイティブアーティストとして多彩な顔を持つあさぎーにょさんのこの曲は、周りに合わせてしまう心にそっと別れを告げる、自己解放のポップチューンです。
行儀よく咲く白いコスモスを、他人のものさしで生きていた自分になぞらえ、そこから自由になるんだという決意が、温かく軽快なメロディにのって届けられます。
この作品は2022年5月に公開され、あさぎーにょさん自身が企画、出演したVlog映画の主題歌にもなりました。
誰かと比べてしまいそうなときに聴くと、自分の歩幅で歩いていいんだと、優しく背中を押してくれるようなナンバーです。
妄想コスモス日向坂46

秋風に揺れる花々が目に浮かぶ、ピアノが印象的なミドルバラード。
日向坂46が2024年9月に発売したシングル『絶対的第六感』に収録されている作品で、グループからの卒業を控えていた東村芽依さんと丹生明里さんによるデュエットソングです。
もう会えない大切な人との思い出を、存在しないコスモス畑の幻に重ねてしまう主人公の姿が描かれています。
美しくもはかない妄想なのですが、どこか共感してしまう切なさがありますよね。
別れの季節にそっと寄り添ってくれる、感傷的でありながらも温かいナンバーです。
コスモス中村雅俊

旧友との友情やふるさとへの思いを、雨の街角に揺れるコスモスに重ねて歌ったナンバー。
俳優としてもおなじみの中村雅俊さんが、2007年2月に発売した通算50枚目の記念シングルです。
旧友を思うノスタルジックな雰囲気のなかにも、明日への希望を失わない力強さが感じられますね。
気負わずに今を語るような中村さんの歌声が、かえって生き生きとした魅力を放っているのも印象的です。
本作は、全労済のCMソングやラジオ番組のエンディングテーマにも起用されました。
人生の節目で大切な人に会いたくなったときに聴きたい、心温まる1曲です。
思えば遠くへ来たもんだ海援隊

秋の夕暮れ、踏切のそばで揺れるコスモスに、ふと故郷を思い出す。
そんなノスタルジックな情景が目に浮かぶ海援隊の1曲です。
武田鉄矢さんが手がけた歌詞は、故郷を離れた主人公の人生そのものを描いています。
14歳の頃に夢見た未来、20歳で経験した失恋、そして家族と暮らす現在。
過ぎ去った日々への郷愁と、これからどこまで行くのだろうという未来への問いかけが、聴く人の心に深く染みわたります。
本作は1978年9月に発売されたシングルで、武田鉄矢さん主演の同名映画の主題歌としてもおなじみ。
人生の節目で自分の歩みを振り返りたい、そんな秋の夜にピッタリの名曲です。
コスモス街道狩人

秋風がそよぐ避暑地を舞台に、過ぎ去った恋へと思いをはせる切ないナンバーです。
コスモスが咲き誇る街道やからまつ林といった情景を通して、主人公がかつての恋人と過ごした幸せな日々を一人静かに懐かしんでいる様子が伝わってきます。
狩人の持ち味である兄弟ならではの美しいハーモニーが、郷愁を誘う清々しいメロディと見事に溶け合っていますね。
本作は1977年8月に発売された2枚目のシングルで、オリコン週間5位を記録。
アルバム『狩人FIRST 出逢った人に』にも収録されています。
秋のドライブのお供に、甘く切ない思い出にひたりたい人に聴いてほしい1曲です。
秋桜家入レオ

オリエンタルなイントロが印象的な『秋色』。
この曲は、2012年にシングル『サブリナ』でデビューしたシンガーソングライター、家入レオさんが2020年にリリースしたアルバム、『Answer』収録の味わい深いバラードです。
本作は作詞作曲をフォークミュージック界の巨匠、さだまさしさんが担当しており、山口百恵さんのカバー曲となっている点も注目ポイント。
歌謡調の雰囲気に合うように、ノスタルジックな歌い方をしている家入さんのボーカルも必聴ですよ!
秋桜ROTTENGRAFFTY

邦楽ミクスチャーロックシーンの中で、高い知名度をほこるバンド、ROTTENGRAFFTY。
彼らが2022年にリリースしたアルバム『HELLO』に収録の『秋桜』はコスモスをテーマにした和の情感があふれる曲調が特徴的なナンバー。
その味わい深い世界観とラウドミュージックの疾走感バツグンの曲調が絶妙にマッチして、彼らでしか作り出せないサウンドを聴かせてくれます。
どこか懐かしさを感じつつも新鮮な印象を受ける不思議な曲調は、一聴の価値アリですよ!