コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲まとめ
秋の花というと、漢字で「秋桜」と書くコスモスが有名ですよね。
文字通り秋の代名詞とも言えるコスモスは、数々の曲の歌詞に登場する季節を感じさせる花です。
この記事では、コスモスをテーマにした曲や歌詞にコスモスが登場する曲を一挙に紹介していきますね。
それぞれの曲では、コスモスにさまざまな思いを重ねて歌詞がつづられていますので、どんなことが歌われているのか、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみるのもオススメですよ。
それではさっそくみていきましょう!
コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲まとめ(21〜30)
秋桜に書いた恋文NO DOUBT FLASH

コスモスをテーマにした曲といえば、バラードや歌謡曲のような雰囲気を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
そんなイメージをくつがえすような、ヒップホップ色の強い『秋桜に書いた恋文』は、ユニークな雰囲気の曲を聴きたい方にイチオシのナンバーです。
女性シンガーのNoaさんと、ラッパーであるHIROさんとGIOさんを中心に結成された音楽ユニット、NO DOUBT FLASHがリリースした本作。
男性のラップパートと女性のメロディアスなボーカルパートのコントラストがとってもかっこいいですよ!
コスモスの咲く頃にBuzy

切ない別れが見えてくる、秋風に吹かれるような作品です。
女性6人組のダンスボーカルグループ、Buzyの楽曲で、2004年にリリースされたファーストシングル『鯨』にカップリング収録されました。
軽やかなリズムに大人っぽいコーラスワークが映えたポップチューンなんですが、歌詞には昔の恋人への未練がつづられていきます。
忘れようと思ってもなかなか前に進めない……そんな恋愛に覚えのある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
コスモス通りの異星人うしろゆびさされ組

秋の象徴であるコスモスの花は数々の楽曲でモチーフとして用いられていますよね。
中でも、日本の歌謡曲でコスモスの曲といえば『コスモス通りの異星人』は外せません。
伝説的女性アイドルグループ、おニャン子クラブのメンバー高井麻巳子さんと岩井由紀子さんによって結成されたユニット、うしろゆびさされ組による本作は、甘酸っぱい恋をつづった歌詞が魅力的。
一聴すると単純なラブソングに思えるかもしれませんが、実は想像力をかき立てるような詩的な内容が歌われている点も注目ですよ!
あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

スリーピースロックバンド・おいしくるメロンパンが2017年にリリースしたミニアルバム『indoor』に収録されているこの曲『あの秋とスクールデイズ』。
歌詞を読んでいると恋愛や学校生活に苦しんでいるのかなという内容……青春の悩みでしょうか。
誰もが通ってきた道、苦しさが伝わってきますよね。
自分を責めて苦しみもがきながらも、きちんと向き合っているところに真っすぐな気持ちや青春を感じ取れますよね。
秋桜に例えられているところにもせつなさが増します。
コスモスの花ふきのとう

山木康世さんと細坪基佳さんによって結成されたフォークデュオ、ふきのとう。
彼らの『コスモスの花』は、1982年のアルバム『スケッチ』に収録された切ないバラードです。
この曲は、コスモスの花をテーマに別れの寂しさをたくみに表現しているのがポイント。
リスナーの心に訴えるような美しい歌詞は、聴いていると自然に引き込まれそうになります。
また、70年代のフォークソングを象徴するような、優しくもはかないコーラスパートもこの曲の魅力の1つ。
現代のポップスではなかなか味わえない、懐かしい雰囲気をぜひこの曲で感じてくださいね!
ファミリーマートコスモスランカ・リー

牧歌的な雰囲気ににっこりしてしまいます。
こちら『ファミリーマートコスモス』はアニメ映画『劇場版 マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜』の劇中歌に起用された作品。
タイトルにもあるようにファミリーマートとのコラボ作で、劇中に登場するファミマ店内のBGMとして流れていました。
また、その流れで実店舗でも放送されていたそう。
ユーモアのある企画ですよね。
童謡のようなメロディーに心があったかくなります。
Kosmos,Cosmos萩原雪歩

軽やかかつクールなエレクトリックチューンです。
ゲームを軸にメディアミックス展開している『アイドルマスター』シリーズの楽曲で、登場キャラ萩原雪歩の持ち歌として2007年に発表。
アルバム『MASTER ARTIST 09 萩原雪歩』の1曲目に収録されています。
近未来感、SFチックなサウンドアレンジが耳に残る作品です。
「自分たちの思い描く未来に向かって進んでいくんだ」という強い意志が感じられる歌詞もまた魅力の一つ。