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コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲まとめ

秋の花というと、漢字で「秋桜」と書くコスモスが有名ですよね。

文字通り秋の代名詞とも言えるコスモスは、数々の曲の歌詞に登場する季節を感じさせる花です。

この記事では、コスモスをテーマにした曲や歌詞にコスモスが登場する曲を一挙に紹介していきますね。

それぞれの曲では、コスモスにさまざまな思いを重ねて歌詞がつづられていますので、どんなことが歌われているのか、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみるのもオススメですよ。

それではさっそくみていきましょう!

コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲まとめ(1〜20)

秋桜さだまさし

秋桜/さだまさし(まさしんぐWORLDコンサート「カーニバル」)
秋桜さだまさし

1977年に山口百恵さんがリリース、さだまさしさんが楽曲を提供して名曲として知られることとなった『秋桜』。

この曲は1978年にリリースされたさだまさしさんのアルバム『私花集』に収録されていて、セルフカバーとして歌唱されています。

明日嫁いでいく娘と、その母とのやりとりを描いているこの曲。

しんみりとしていますがとても情景描写が細かく、感動的で「日本の歌百選」にも選出されている日本を代表する1曲としても有名な楽曲です。

あやまらないNagie Lane

Nagie Lane – あやまらない(Official Video)
あやまらないNagie Lane

コスモスの花言葉には、「乙女の真心」や「謙虚」「調和」などがあります。

4人組のアカペラグループ、Nagie Laneの『あやまらない』は、そんなコスモスの花言葉を象徴するような、けなげな乙女心をつづった歌詞が美しいバラード。

女性ボーカル、reiさんのエモーショナルで語りかけるような歌い方が、この曲の詩的な歌詞をより心地よく聴かせてくれるのも聴きどころ。

秋の穏やかにすごしたい一時にこの曲を部屋で静かにかけてみてはいかがでしょうか?

秋桜森山直太朗

恋人と同棲している人にオススメの秋うたが『秋桜』です。

森山直太朗さんの最初のシングル『星屑のセレナーデ』に収録されたカップリング曲。

なにげない日常の愛おしさがつづられたラブソングで、窓際のコスモスがやさしく見守っているような小さくも胸いっぱいの幸せが感じられます。

楽曲を通して日本の四季や風情を感じさせる直太朗さんだからこそ、より伝わってくる情景描写。

アコースティックの音色とリンクするような平穏の日々や愛する恋人への感謝の思いが深まる1曲です。

秋桜いきものがかり

秋桜/いきものがかり(インディーズVer.)
秋桜いきものがかり

国民的なポップユニットのいきものがかりが2003年のインディーズ時代に発表した楽曲で、メジャーでもアルバム『ハジマリノウタ』にリアレンジ版として収録されています。

初期の特徴の一つでもある和の世界観とアップテンポの作風が絶妙に融合した、いきものがかりならではの個性的なナンバー。

2021年まで在籍し、ギターとハーモニカを担当していた山下穂高さんの作詞・作曲です。

文学的な歌詞と秋桜が重ねられた、恋心のような心情描写に深みを感じさせられる1曲です。

コスモスフェアリーズ

フェアリーズ ☆ コスモス 2018.01.27 たまプラーザ 1530
コスモスフェアリーズ

2020年に活動を終えたダンスボーカルグループ、フェアリーズ。

彼女たちのこの曲『コスモス』は、2016年にリリースされたシングル『クロスロード』のカップリングソングとして収録されています。

コスモスといえば秋なのですがこの曲は寒さ、冬が感じられます。

思春期を過ぎて大人になり、いろいろなことに振り回されたり思い悩む日々を歌っていてその力になる、がんばろうと思える存在を思い出した、悲しいけれどもどこか力強さを感じさせてくれるナンバーです。

ミクロコスモスベリーグッドマン

2013年に結成された音楽グループ、ベリーグッドマン。

この曲『ミクロコスモス』は、2014年にリリースされたアルバム『SING SING SING 2』に収録されています。

この曲のタイトルを直訳すると小宇宙。

小宇宙の代表と言えるのが「人」なんです。

歌詞に有名な人の名前が出てきたり、人と人とのつながりが描かれていたり……このタイトルなのがうなずけますね。

そしてベリーグットマンといえば応援歌!

この曲もまさに「自分の思うまま進めばいい」そう言ってもらっている気がします。