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コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲を一挙紹介!

秋の花といえば、漢字で「秋桜」と書くコスモスが有名ですよね。

コスモスは数々の名曲の歌詞にも登場する、秋の代名詞!

この記事では、そんなコスモスをテーマにした曲や、歌詞にコスモスが登場する曲をご紹介します。

コスモスをテーマにした曲といっても、曲に込められた思いやメッセージはさまざま。

どんなことが歌われているのか、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみるのもオススメですよ。

コスモスが咲く風景を思い浮かべながらお楽しみください!

コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲を一挙紹介!(11〜20)

花言葉Mr.Children

揺らめくコスモスに思いを重ねたお別れの歌『花言葉』。

2004年のアルバム『シフクノオト』に収録された隠れた名曲で、ミスチルならではの甘酸っぱいメロディーがグッと染みわたります。

冒頭からコスモスの言葉で始まる歌詞、秋のノスタルジックで切ない雰囲気を感じられるとともに男心に訴えかけてくるんですよね。

花言葉である真心や純粋さを自分自身も忘れないようにと願いが込められているのかもしれません。

はかないけれど不思議と前向きな気持ちにさせてくれます。

コスモスレミオロメン

文学的な歌詞と素朴なロックサウンドで2000年代を中心に活躍したバンド、レミオロメンの楽曲でアルバム『ether』に収録されています。

作曲はベースの前田さん。

ひとりで過ごす秋の日々を描いたセンチメンタルな歌詞ときらびやかな音色の対比が印象的で、弾んでいくようなバンドのリズムに乗せて失恋の心情を歌っています。

バスに乗って聴けばより感情移入が深まりそうですね。

力強く優美な花。

秋にちょっとやる気が出ないなってときにもそんな『コスモス』が支えになってくれるのではないでしょうか。

チョコレートコスモスЯeal

ЯeaL 『チョコレートコスモス』Music Video
チョコレートコスモスЯeal

大阪出身のガールズスリーピースバンド、ЯeaL。

この曲『チョコレートコスモス』は2017年にリリースされた彼女たちのファーストアルバム『19.』に収録されている、悲しい恋の終わりを描いたナンバー。

タイトルの『チョコレートコスモス』とはその名の通り、チョコレート色をしたコスモスの品種でその花言葉は「恋の終わり」。

大好きだけれども別れることになってしまった恋人への複雑な気持ちを、女性目線で描いているラブバラードです。

秋桜いきものがかり

秋桜/いきものがかり(インディーズVer.)
秋桜いきものがかり

国民的なポップユニットのいきものがかりが2003年のインディーズ時代に発表した楽曲で、メジャーでもアルバム『ハジマリノウタ』にリアレンジ版として収録されています。

初期の特徴の一つでもある和の世界観とアップテンポの作風が絶妙に融合した、いきものがかりならではの個性的なナンバー。

2021年まで在籍し、ギターとハーモニカを担当していた山下穂高さんの作詞・作曲です。

文学的な歌詞と秋桜が重ねられた、恋心のような心情描写に深みを感じさせられる1曲です。

秋桜さだまさし

秋桜/さだまさし(まさしんぐWORLDコンサート「カーニバル」)
秋桜さだまさし

1977年に山口百恵さんがリリース、さだまさしさんが楽曲を提供して名曲として知られることとなった『秋桜』。

この曲は1978年にリリースされたさだまさしさんのアルバム『私花集』に収録されていて、セルフカバーとして歌唱されています。

明日嫁いでいく娘と、その母とのやりとりを描いているこの曲。

しんみりとしていますがとても情景描写が細かく、感動的で「日本の歌百選」にも選出されている日本を代表する1曲としても有名な楽曲です。

コスモスフェアリーズ

フェアリーズ ☆ コスモス 2018.01.27 たまプラーザ 1530
コスモスフェアリーズ

2020年に活動を終えたダンスボーカルグループ、フェアリーズ。

彼女たちのこの曲『コスモス』は、2016年にリリースされたシングル『クロスロード』のカップリングソングとして収録されています。

コスモスといえば秋なのですがこの曲は寒さ、冬が感じられます。

思春期を過ぎて大人になり、いろいろなことに振り回されたり思い悩む日々を歌っていてその力になる、がんばろうと思える存在を思い出した、悲しいけれどもどこか力強さを感じさせてくれるナンバーです。

コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲を一挙紹介!(21〜30)

コスモスチェリッシュ

コスモス – チェリッシュ(1972)
コスモスチェリッシュ

穏やかな秋風に吹かれながら聴きたい、心温まるナンバーです。

夫婦デュオ、チェリッシュが歌う本作は、秋に咲くかれんな花のように、ささやかで純粋な幸福感を表現しています。

優しいハーモニーが、作曲家の筒美京平さんによる穏やかなメロディと見事に調和していますね。

この楽曲は1972年5月、シングル『ひまわりの小径』のB面として世に出た作品で、アルバム『ベスト・コレクション’72』にも収録されています。

結婚式の定番ソングとしても知られており、大切な人との記念日や、心穏やかに過ごしたいときにもピッタリ。

そばにある幸せを再確認させてくれる1曲です。