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コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲を一挙紹介!

秋の花といえば、漢字で「秋桜」と書くコスモスが有名ですよね。

コスモスは数々の名曲の歌詞にも登場する、秋の代名詞!

この記事では、そんなコスモスをテーマにした曲や、歌詞にコスモスが登場する曲をご紹介します。

コスモスをテーマにした曲といっても、曲に込められた思いやメッセージはさまざま。

どんなことが歌われているのか、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみるのもオススメですよ。

コスモスが咲く風景を思い浮かべながらお楽しみください!

コスモスをテーマにした歌。秋を感じさせる名曲を一挙紹介!(41〜50)

秋桜(コスモス)リュ・シウォン

言葉では伝えきれないほどの愛が詰め込まれたバラードナンバーです。

俳優としても活躍している韓国出身の歌手、リュ・シウォンさんの楽曲で、2005年にリリース。

サードアルバムの表題曲で、情報番組『奇跡の扉 TVのチカラ』のテーマソングに起用されました。

アコースティックギターの美しい音色が印象的な、とても聴き心地の良い作品です。

リュ・シウォンさんの甘い歌声と歌詞の世界観がぴったりなんですよね。

秋の夜長、ゆったり気分で聴いてみては。

あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

おいしくるメロンパン「あの秋とスクールデイズ」Music Video
あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

スリーピースロックバンド・おいしくるメロンパンが2017年にリリースしたミニアルバム『indoor』に収録されているこの曲『あの秋とスクールデイズ』。

歌詞を読んでいると恋愛や学校生活に苦しんでいるのかなという内容……青春の悩みでしょうか。

誰もが通ってきた道、苦しさが伝わってきますよね。

自分を責めて苦しみもがきながらも、きちんと向き合っているところに真っすぐな気持ちや青春を感じ取れますよね。

秋桜に例えられているところにもせつなさが増します。

コスモスの花ふきのとう

ふきのとう/コスモスの花 (1982年)
コスモスの花ふきのとう

山木康世さんと細坪基佳さんによって結成されたフォークデュオ、ふきのとう。

彼らの『コスモスの花』は、1982年のアルバム『スケッチ』に収録された切ないバラードです。

この曲は、コスモスの花をテーマに別れの寂しさをたくみに表現しているのがポイント。

リスナーの心に訴えるような美しい歌詞は、聴いていると自然に引き込まれそうになります。

また、70年代のフォークソングを象徴するような、優しくもはかないコーラスパートもこの曲の魅力の1つ。

現代のポップスではなかなか味わえない、懐かしい雰囲気をぜひこの曲で感じてくださいね!

情熱萌え秋桜のWaltz高宮マキ

コスモスの鮮やかさをエモーショナルに表現した、『情熱萌え秋桜のWaltz』。

本作はタイトルの通り、3拍子を強調したワルツのリズムがクセになるジャジーなナンバーです。

兵庫出身のシンガーソングライター、高宮マキさんのソウルフルなボーカルが光る本作は、そのバックで奏でられるストリングスとピアノの旋律も魅力的。

使われている楽器はアコースティックで決して激しいサウンドではありませんが、高宮さんのボーカルが情熱的で強烈なインパクトを生み出している点も見逃せません!

あやまらないNagie Lane

Nagie Lane – あやまらない(Official Video)
あやまらないNagie Lane

コスモスの花言葉には、「乙女の真心」や「謙虚」「調和」などがあります。

4人組のアカペラグループ、Nagie Laneの『あやまらない』は、そんなコスモスの花言葉を象徴するような、けなげな乙女心をつづった歌詞が美しいバラード。

女性ボーカル、reiさんのエモーショナルで語りかけるような歌い方が、この曲の詩的な歌詞をより心地よく聴かせてくれるのも聴きどころ。

秋の穏やかにすごしたい一時にこの曲を部屋で静かにかけてみてはいかがでしょうか?

コスモス通りの異星人うしろゆびさされ組

秋の象徴であるコスモスの花は数々の楽曲でモチーフとして用いられていますよね。

中でも、日本の歌謡曲でコスモスの曲といえば『コスモス通りの異星人』は外せません。

伝説的女性アイドルグループ、おニャン子クラブのメンバー高井麻巳子さんと岩井由紀子さんによって結成されたユニット、うしろゆびさされ組による本作は、甘酸っぱい恋をつづった歌詞が魅力的。

一聴すると単純なラブソングに思えるかもしれませんが、実は想像力をかき立てるような詩的な内容が歌われている点も注目ですよ!

北の秋桜キム・ヨンジャ

キムヨンジャ 北の秋桜 演歌百撰
北の秋桜キム・ヨンジャ

だんだんと寒くなってくる季節、孤独感にさいなまれる女性の心を描き出した演歌です。

韓国出身の歌手、キム・ヨンジャさんの楽曲で、2003年に28枚目のシングルとしてリリースされました。

終わってしまった恋、好きだった人のことを思いながら街をさ迷う主人公の姿が目に浮かぶようで、聴いていると胸がぎゅっと締め付けられます。

キム・ヨンジャさんの情感たっぷりな歌声もまた、そうなってしまう理由でしょう。

秋の夜長、じっくりと耳を傾けてみては。