【フランソワ・クープラン】クラヴサンを愛した作曲家の名曲、人気曲を紹介
バロック時代のフランスの作曲家、フランソワ・クープラン。
音楽名家であるクープラン家の中で育ち、その家系の中で最も有名になりました。
フランスの音楽家たちの中でも異才で、あの有名なドイツの音楽家ブラームスは、大のフランス音楽嫌いなのに彼の音楽にはかなり興味を示していたそう。
本記事ではそんなフランソワ・クープランの名曲、人気曲を紹介します。
彼の作品の中でも主要な位置を占めるのは、200曲以上ある『クラヴサン曲集』。
その中でも有名な曲をピックアップしたので、クラヴサンの音色で奏でられる優雅で描写的な音楽をぜひお楽しみください。
【フランソワ・クープラン】クラヴサンを愛した作曲家の名曲、人気曲を紹介(21〜40)
クラヴサン曲集 第3巻 第18組曲よりFrançois Couperin

クラヴサン曲集 第3巻 第18組曲(Pieces de clavecin troisieme livre Ordre No.18)より 1.ヴェルヌイユの女、2.ヴェルヌイユの娘、3.修道女モニク、4.騒がしさ、5.感動、6.ティク-トク-ショック、7.片足の不自由な元気者。
演奏はシンイン・タンさん。
クラヴサン曲集 第4巻 第26組曲よりFrançois Couperin

クラヴサン曲集 第4巻 第26組曲(Pieces de clavecin quatrieme livre Ordre No.26)より 1.病み上がりの女(La Convalescente)、2.ガヴォット、3.ソフィ(La Sophie)、4.とげのある女(L’Epineuse)、5.パントマイム。
演奏はエリン・ヘールズさん。
王宮のコンセール – コンセール第3番 イ長調François Couperin

王宮のコンセール – コンセール第3番 イ長調(Concerts royaux: Concerto No.3 in A Major)。
演奏はアンサンブル・フロリダンテ。
フルート:Mari-Liis Vihermäeさん、ヴァイオリン:Meelis Orgseさん、ヴィオラ・ダ・ガンバ:Tõnu Jõesaarさん、チェンバロ:Saale Fischerさん。
王宮のコンセール – コンセール第4番 ホ短調François Couperin

王宮のコンセール – コンセール第4番 ホ短調(Concerts royaux: Concerto No.4 in E Minor)。
演奏はリコーダー:ミレナ・コード – トゥ – クラックスさん、ヴィオラ・ダ・ガンバ:ヴェンチュラ・リコさん、チェンバロ:アレハンドロ・カサルさん。
セヴィリア音楽院にて。
組曲集「諸国の人々」 第2組曲「スペイン人」François Couperin

組曲集「諸国の人々」第2組曲「スペイン人」(Les Nations, 2nd Ordre, “L’Espagnole”)。
演奏は大阪のアンサンブル・シュシュ。
メンバーは財前奈緒子さん、植田雅彦さん、長尾優花さん、針谷綾音さん、上田浩之さん、久保田夏男さん、岡本裕美さん。