【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集
デイサービスなどの高齢者施設で作った作品を持ち帰れば、自宅で飾ったり使ったりできて楽しみが増えますよね。
制作に集中することを楽しまれる高齢者の方も多いようです。
そこで今回は、自宅に持ち帰れる作品のアイデアを集めました。
小物入れや写真立てなどの自宅でも使える実用性があるものや、飾って楽しむものまで用意しています!
材料も手軽に用意できる物や、空きビンなどのリサイクル品を利用しますよ。
工作は指先を使うので、脳が活性化され認知症予防にもつながり、作品作りの達成感や充実感も味わっていただけます。
ぜひ楽しみながら作ってみてくださいね。
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【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集(81〜90)
羽にこだわったふくろうの装飾

壁にかけて飾れる、ふくろうを作ってみましょう。
まず、ふくろうの土台をダンボールから切り出してください。
松ぼっくりをバラバラにして、木の枝と一緒に土台に接着していきましょう。
土台の下部に木の枝、他の部分に松ぼっくりを貼って羽根を表現してください。
ダンボールで目の丸い土台を2つ作ったら、その上に麻ヒモを渦巻き状に接着。
フェルトから切り出した黒目部分を付けます。
くちばしを貼って、つるす用のヒモを付けたら完成です。
紙でできたお薬カレンダー

毎日飲むお薬を、カレンダー式のポケットに入れて管理するアイディアです。
カレンダーは、飲むお薬の回数に応じて作るのもポイントです。
1週間のものにすると、1日に飲むお薬を回数ごとに管理できるので便利ですよ。
画用紙や厚紙でお薬を入れるポケットの切り込みを入れて、ポケットの形をつくりましょう。
ポケットを立体的にすると、お薬の出し入れも楽にできますね。
ポケットを作った画用紙や厚紙と同じぐらいのサイズを台紙にして、貼り付けます。
カレンダーの上の部分にヒモを付けると、壁にかけておけるので目にとまりやすくなりますね。
リボンしおり

折り紙1枚で作るリボンのしおりは、「どうやって作ったの?」と聞かれそうなかわいいアイテムです。
外側に柄がくるようにして、折り進めていきましょう。
途中までは鶴を作る手順と同じなので、鶴を作ったことがある方は折りやすいかもしれませんね。
細かい作業の工程も含まれているので、高齢者の方の指先のリハビリや運動に最適です。
リボンの形なので難しそうに見えますが、折り方が分かれば簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
ひまわりとガーベラのリース

夏らしい、明るく華やかなインテリアアイテム、ひまわりとガーベラのリースの作り方をご紹介します。
黄色の折り紙を花の形に整え、花びらがズレるように貼っていきます。
茶色い折り紙を細長く切ったらのりで貼り、細かく切り込みを入れてくるくる巻いたらひまわりの種が完成。
同じようにガーベラは白い折り紙で花を作り、中心は黄色い折り紙を使用します。
また、小さいミニガーベラを作ると、サイズの違いもあり、より可愛らしいできばえに。
リースの土台に葉を貼り、花を飾りつけたら完成です。
100円ショップの材料でも十分すてきな仕上がりになるので、オススメです。
クラフトバンドで作る金魚

クラフトバンドで作る金魚のアイデアをご紹介します。
35センチの6本幅のクラフトバンドを2本用意しましょう。
長さや幅は金魚の大きさによって変わります。
最初は、クラフトバンドを半分に折って重ね、四つ畳み編みをします。
裏返し、クラフトバンドを畳んで次の隙間に通しましょう。
畳んで通すを繰り返し、金魚の頭と体ができたら、ひれ部分を残してクラフトバンドをカット。
切れ端を差し込んで尾びれを作り完成ですよ。
目を付けてかわいく仕上げてくださいね。
ペーパークイリングで作る金魚

細長い紙を丸め、さまざまなものを表現するペーパークイリングで、金魚を作ってみましょう。
基本的に爪よう枝など細い棒に紙を巻き付け丸め、それを緩めたり、摘んで形を変えたりしてパーツを作っていきますよ。
金魚に必要なパーツは6つで、顔+胴体で1つ、尾びれで3つ、背びれと胸びれがそれぞれ1つずつです。
パーツができたら組み合わせて接着し、ビーズなどで目を付けましょう。
紙ヒモを渦巻き状に接着して土台を作り、そこに金魚を貼り付ければ、夏らしい壁飾りにもなりますよ。
【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集(91〜100)
夏祭り金魚

施設内の夏祭りでも大活躍する、金魚の制作アイデアをご紹介します。
金魚は丸めたティッシュにお花紙をかぶせ、形を整えてホチキスで留めて目をつけたら完成です。
これだけでもかわいいのですが、夏祭り感を出すためにもう一工夫!
ラッピングバッグにキラキラしたクッション材やカラーセロハンを入れて、水を表現。
その中にテグスをつなげた金魚を入れ、ラッピングバッグが三角形になるよう閉じてください。
こうすることで、お祭りで金魚すくいした気分を味わえますよ!






