【高齢者向け】春に楽しむ工作。デイサービス持ち帰り作品のアイデア
春が近づくと、暖かくやわらかな雰囲気に包まれますよね。
外出したい気持ちになりますが、それが難しい高齢者の方のために、春を感じる工作レクをご紹介します。
春の陽気に誘われて、高齢者の方も気持ちが軽やかになり、季節の移り変わりを楽しめる作品が作れますよ。
完成した作品は持ち帰り、自宅に飾ったり、お孫さんにプレゼントしてもいいですね。
工作レクは脳を活性化させ、認知症予防につながります。
指先は「第二の脳」と言われるぐらい、神経が集中しているんですよ。
簡単なものから、少しテクニックがいるものまでありますので、高齢者の方に合わせた作品作りをお楽しみくださいね。
- 【高齢者向け】春よ来い!デイサービスでオススメ3月の工作アイデア
- 【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集
- 【高齢者向け】春を楽しむ。4月の工作アイデア
- 【高齢者向け】3月に作りたい!オススメ工作アイデア
- 【高齢者向け】梅の花の工作アイデア
- 【高齢者向け】室内で楽しむ桜。壁飾りのアイデア
- 【高齢者向け】今日の気分で楽しく作ろう!本日のオススメ工作
- 【高齢者向け】小物作りのアイデア。自分用&プレゼントに!
- 【高齢者向け】春が待ち遠しくなる!3月にちなんだカレンダー作り
- 【高齢者向け】ペットボトルキャップで作る楽しい工作をご紹介
- 【高齢者向け】デイサービスのレクで作る実用的な工作。アイデアまとめ
- 【高齢者向け】冬に作りたいデイサービスの持ち帰り工作アイデア
- 【高齢者向け】デイサービスにオススメ。4月の工作アイデア集
【高齢者向け】春に楽しむ工作。デイサービス持ち帰り作品のアイデア(21〜30)
てんとうむし

春の訪れを感じさせる折り紙作品として人気なのが「てんとうむし」です。
折り紙一枚で簡単に作れるので、高齢者の方でも安心して楽しめますよ。
丸みのある形や、赤と黒のコントラストが可愛らしく、季節の飾りにもぴったりです。
作業はシンプルでも指先を使うことで脳の刺激や手の運動になり、リハビリとしても効果的です。
完成したてんとう虫を桜や草花といっしょに飾れば、明るく楽しい春の風景が広がります。
気分もパッと明るくなる、おすすめの工作です。
折り紙1枚で作る桃の花

暖かい春の訪れを感じられる工作アイディア「折り紙1枚で作る桃の花」をご紹介します。
折り紙一枚で手軽に作れるのに、ふんわりと開いた花びらが可愛らしく、春らしい華やかさを演出してくれますよ。
優しいピンク色の紙を選べば、見るだけで心が和むような仕上がりに。
道具も特別な技術も不要で、指先を使った優しい作業は、手のリハビリや集中力アップにも効果的です。
お部屋の飾りや、季節の壁面製作にも活用できるオススメの工作です。
【高齢者向け】春に楽しむ工作。デイサービス持ち帰り作品のアイデア(31〜40)
春のおりがみ4種類

高齢者の方にも親しみやすい春の折り紙の題材として、「クローバー」「いちご」「チューリップ」「蝶」の4種類の折り紙をご紹介します。
どれも春らしいモチーフで、明るい色合いと可愛らしい形が気持ちをほっこりさせてくれますよ。
どれも簡単な折り方で完成でき、色紙の色を変えるだけでも表情豊かに仕上がりますよ。
指先を動かすことで自然にリハビリにもなり、完成後は壁飾りやメッセージカードなどに貼ると季節感のある作品に仕上がります。
春を感じながら、楽しく手を動かせる工作時間をぜひ体験してみてくださいね。
簡単なバラ

5分で作れる、フェルトのバラをご紹介します。
直径10センチの丸型に切ったフェルトをぐるぐるとカットし、外側から巻いて花の形にしていきます。
そこには茎を通す穴を開けましょう。
緑色のモールの先を丸め、接着剤をつけたら花の底を通して固定したらあっという間に完成です。
花部分のふちを波型に切ってもまたちがった趣がありますよ。
茎をつけずに、リースや花冠につけたり、たくさん作ってバラの花束にするなど、活用方法もさまざまですよ。
安全かつ簡単におこなえますので、認知機能の低下予防や、高齢者施設の作業療法としてもオススメですよ。
うさぎのイースターエッグ

イースターとはイエス・キリストの復活を祝う復活祭で、毎年3月下旬から4月のいずれかの日曜日に定められます。
生命の復活や繁栄の象徴とされる卵とウサギは、イースターのシンボルとして知られていますね。
今回はイースターバニーの折り紙をご紹介します。
お好きな色柄の折り紙でイースターバニーを折ったら、ペンや色鉛筆で目や口を描き入れましょう。
どんな顔にするかで個性が出せますね。
ちなみに卵の色にもそれぞれ意味があるので、クイズを出しながら取り組んでみてはいかがでしょうか?
立体的なたんぽぽ

鮮やかな黄色の花を咲かせるタンポポは、高齢者の方にも馴染みある花ですよね。
タンポポで花かんむりを作った経験のある方もいらっしゃるかもしれません。
こちらの記事では、春を代表するタンポポのアイデアをご紹介します。
黄色の折り紙を縦4分の1サイズにカットします。
縦長になるように折り、2枚を貼り合わせたら、小さな切り込みをたくさんいれましょう。
切り落としてしまわないように注意です!
端からクルクルと巻いてボンドで留めたらお花の完成。
茎や葉っぱを作り、枠に飾りつけたら出来上がりです。
春の訪れを感じる、優しい作品ですね。
蝶々

春を連想するモチーフのひとつ、蝶々を折り紙で作ってみませんか?
お好きな色の折り紙を縦半分に切り、折っていきましょう。
同じ色の組み合わせだけでなく、上下を違う色で組み合わせるなどしてオリジナルを出すと、色とりどりの蝶々が出来そうですね。
じゃばら折りや2つのパーツをひもで固定する細かい工程は、手のリハビリに最適です。
また指先には多数の神経が通っているので、動かすことで脳を刺激し認知症を予防できますよ。
みなさんでたくさん作って、施設の壁面を彩ってみてはいかがでしょうか?






