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【12月】5歳児向けの製作のアイディア!

12月になると目を輝かせながらツリーを飾ったり、サンタさんに手紙を描いたりと、クリスマスを心待ちにする子供たちの姿が多く見られますよね。

そんな子供たちと一緒に、クリスマス気分をさらに盛り上げる制作を作ってみませんか?

今回は5歳児さんに向けた、クリスマスに作りたい制作アイディアを集めました。

サンタクロースにトナカイ、スノードームやステンドガラスなど、作りたいものがきっと見つかるはず!

ぜひ一緒に作って、楽しいクリスマスを迎えてくださいね。

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

【12月】5歳児向けの製作のアイディア!(21〜40)

ゆらゆらサンタ

クリスマス工作 ゆらゆらさんた
ゆらゆらサンタ

半分に折ったことで生まれる紙皿のカーブを利用して、ゆらゆらと動くサンタクロースのオブジェを作ってみませんか?

シンプルに作れて、完成した後も遊べる楽しい制作ですよ。

作り方は、半分に折った紙皿にサンタクロースの帽子やヒゲなどを貼っていき、顔を作ったら完成です!

工程も少ないので、子供たちも挑戦しやすいのではないでしょうか。

個性的なサンタクロースを部屋に並べてほしい、シンプルでありながらオリジナリティーを出せる制作です。

クリスマスブーツ

【サンタさんへ向けて】画用紙でクリスマスブーツ製作♪
クリスマスブーツ

クリスマスの一番の楽しみが、サンタさんからのプレゼントという子供たちも多いですよね。

そしてプレゼントを受け取るためには、靴下やブーツを置いておくことが重要ですね。

そんなクリスマスには欠かせないクリスマスブーツを、画用紙で作ってみましょう。

はじめに画用紙をブーツの形にカットします。

これと同じ形のものを2枚作ってくださいね。

次にブーツの周りにパンチで穴を空け、自由に絵を描いてくださいね。

最後は穴に毛糸を通していき、2枚の画用紙をくっつければブーツの完成です。

本物のブーツのように中に物が入れられますし、両端の毛糸を結んで輪を作ればつりさげられるところもポイントです。

クリスマスリース

【 クリスマス 折り紙 】 簡単 ! 可愛い クリスマスリース 折り方 冬の折り紙 サンタ 飾り Origami Christmas wreath
クリスマスリース

折り紙で作れる、かわいいクリスマスリースです。

リースの土台、サンタクロース、長靴、プレゼント、リボン、ステッキなど、クリスマスにぴったりのアイテムを折り紙で作りましょう。

年中さん、年長さんなら折れるシンプルな手順ですので、一人ひとつ作って、壁面を華やかに飾ってみませんか?

サンタクロースも好きな色を選んで作ることで、自分だけのオリジナルのリースが作れますね。

1日で作るのが難しい場合は、毎日少しずつ進めて、ステキなリースを完成させてくださいね。

サンタとトナカイのハンドベル

【クリスマス工作🎄】紙コップで作る!サンタとトナカイのハンドベル
サンタとトナカイのハンドベル

紙コップを使ってお手製ハンドベルを作りましょう!

パーツを工夫すればサンタクロースもトナカイも作れますよ。

まず、紙コップにアクリル絵の具で色をつけます。

サンタだったら赤、トナカイは茶色で塗りましょう。

次に画用紙で顔のパーツを切り出します。

サンタの鼻は赤い丸シールで表現するとかわいいですよ。

そして紙コップの底に穴を空け、麻ヒモを通します。

結び目を作って抜けないようにしたあと、麻ヒモの先に小さな鈴を取りつけましょう。

反対側は持ち手になるため、丸く結わえてくださいね。

最後に切っておいた表情の画用紙を貼り、ペンで細部を整えれば鈴の音が楽しいハンドベルの完成です!

牛乳パックで煙突サンタのおもちゃ

【廃材工作】牛乳パックの煙突サンタの手作りおもちゃ【クリスマス】
牛乳パックで煙突サンタのおもちゃ

煙突からサンタクロースやトナカイが飛び出すかわいいおもちゃを作りましょう!

ごっこ遊びにも使えますよ。

最初に牛乳パックの底から15センチの長さでカット。

底をくり抜いておきます。

そして煙突に見立てた色の画用紙で牛乳パックをくるみ貼りしておきましょう。

次に、サンタクロースとトナカイのパーツを画用紙で切り出します。

牛乳パックに貼る家のパーツも忘れずに。

家のパーツを牛乳パックに、サンタとトナカイはストローの先に貼って人形に仕立てます。

顔の表情や家の窓枠、煙突の模様を描き入れればできあがり!

ストローを動かせば、煙突から人形が飛び出しますよ。

紙皿で作るサンタクロースのおもちゃ

紙皿を2枚使えば、愉快なサンタクロースのおもちゃが作れますよ。

まず紙皿の1枚目に、困った表情のサンタを描きます。

絵の具で描いても画用紙で表現してもOKです。

作った物を半分に折りたたんで、2枚目の紙皿に貼りつけます。

2枚目の紙皿は、上半分が1枚目の裏面、下半分が2枚目の表面が出るようにし、そこに笑顔のサンタを描きましょう。

1枚目と大きさをそろえるのがポイントです。

できあがった紙皿をめくると、サンタの表情が変わる仕掛けおもちゃの完成です。

おわりに

5歳児にオススメの12月の制作アイディアを紹介しました。

年長児は自分の中でイメージしたものを表現したり、新しいことに挑戦しようとしたりする力が育つ時期でもあります。

基本的な作り方を説明した後は、子供たちが自由に工夫し、アレンジを楽しめるようにさまざまな材料を用意しておくなどして、子供たちの主体性を大切にしながら制作活動を進めていきましょう。

作ったものをみんなで飾り付けするのも楽しそうですね。

一人ひとりの個性が詰まった作品をたくさん作ってステキなクリスマスを迎えられるといいですね。