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ドラム中級者にオススメの練習曲。表現力や演奏力を養える楽曲まとめ

ある程度叩けるようになってきたドラム演奏って、楽しいですよね!

しかしまだまだ、難しいフレーズが登場する曲でつまずいてしまったり、シンプルなフレーズでもグルーヴや曲に合わせた表現ができなかったりと、課題を抱えている方も多いはず。

そこでこの記事では、そうしたドラム初心者を脱したばかりの方やさらなるステップアップを目指す方にオススメの練習曲を紹介していきます!

最近人気の曲もたくさん選びましたので、ぜひ練習曲選びの参考にしてください。

ドラム中級者にオススメの練習曲。表現力や演奏力を養える楽曲まとめ(91〜100)

シリウス蒼井エイル

藍井エイル 『シリウス(Music Video)-Short ver.-』
シリウス蒼井エイル

軽快で明るい感じの曲ですね。

フィル・インまで軽快に叩くのがコツですね。

あと、そのフィル・インの手足が少し複雑なところがあったりして、これまたかっこいい。

ハーフタイムのリズムからサビにつなげるところで、一気に盛り上げちゃいましょう。

ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国

ゆらゆら帝国「ゆらゆら帝国で考え中」(Official Music Video)
ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国

いまだに人気が衰えないゆらゆら帝国、その楽曲の中でも「ゆらゆら帝国で考え中」はBPM190となかなかに早くアップテンポのドラムの練習に最適です。

安定してBPM190のテンポで叩けたら多くのバンドのコピーも楽になります。

一つの目標としてコピーしてみてはいかがでしょうか。

MercyMuse

Muse – Mercy [Official Music Video]
MercyMuse

かっこいい洋楽ロックを叩きこなしたいアナタにはMuseの作品がオススメです。

こちら『Merc』」はシンプルなビートが中心のロックナンバー。

 ダイナミックなドラミングなので、とても楽しく叩けることでしょう。

サビの部分でバスドラムの連打が出てきますので、そこを重点的にこなせば別の曲でも活かせると思います。

YMMSuchmos

Suchmos – YMM [Official Music Video]
YMMSuchmos

気持ちのいい後ろノリを練習するにはもってこいの、オシャレさ満点のナンバーです。

曲のテンポに流されることなく、後ろノリをスネアで出せるかがポイント。

とくに普段、正統派ロックをプレイしている方には、スキル幅を広げるという意味でもオススメです。

secret base ~君がくれたもの~ZONE

secret base ~君がくれたもの~ ZONE(フル)
secret base ~君がくれたもの~ZONE

ZONEの代表曲で世代を超えて愛される名曲ですね!

バラード調のゆったりとしたテンポの曲ですから、しっかり練習すれば叩けるようになりますよ。

この曲で使われている8ビートを土台としたビートも、よくいろいろな曲で使用されるので、この際しっかりマスターしておきましょうね!

こうしたバラード調のゆったりとしたテンポの曲は、テンポが遅くなりすぎたり速くなりすぎてしまったりもしやすいので、メトロームを聴きながら練習するのがオススメです。

オドループフレデリック

フレデリック「オドループ」Music Video | Frederic “oddloop”
オドループフレデリック

二卵性双生児の三原兄弟を中心に結成され、新旧国内外問わずさまざまな音楽性を融合させた中毒性のある楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、フレデリック。

メジャー1stEP『oddloop』のオープニングを飾るタイトルトラック『オドループ』は、TikTokで2020年にリバイバルヒットしたことからバンドの代表曲となっているナンバーです。

全体をとおして疾走感のある裏拍のビートが続くため、テンポをキープできるかが演奏のカギなのではないでしょうか。

途中で変化するバスドラのパターンにも注意してプレイしてほしい、中級者向けのアッパーチューンです。

小さな恋のうたMONGOL800

バンド経験がある方ならほとんどの方が演奏したことがある定番曲ですね!

もちろん、ドラム初心者のあなたにも挑戦してほしい曲です。

テンポは少し速いですが、全体的にシンプルな4ビート主体、複雑なフレーズのフィルも登場しないので大丈夫だと思います。

4ビート、ハイハットが4分音符のビートですが、初めのうちはこれをするとバスドラムの8分音符がうまく叩けなくなることが多いです。

まずはゆっくりなテンポから4ビートの手足の役割分担の感覚を覚えて、徐々にスピードアップしていくのが上達の近道です!

シンプルな分、テンポが早くなりやすいので注意しましょう。

おわりに

演奏力や表現力を高めたい中級者の方にオススメの練習曲をたくさん紹介しました。

中級者向けの少し難しい曲だけでなく、中には初心者向けの曲としてよく紹介されている作品もあったかと思います。

そうした曲は、細かいニュアンスととことん向き合い、表現力の面での完成度を上げていく方向性で叩いてみるのがオススメ。

ぜひたくさん練習してうまくなりましょう!