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【高齢者向け】楽しく簡単に!高齢者の転倒予防運動

年齢を重ねると、身体機能の低下や運動不足により転倒する危険が増えてきます。

歩行中に足が上がらず、少しの段差でつまずいたり、立ったり歩いたりといった次の行動に移す最初にふらつきが起こりやすくなるようです。

そこで今回は高齢者の方の転倒予防運動や体操をご紹介します。

転倒予防には落ちた筋力を鍛える運動を続けることが大切で、足や腰といった下半身を中心にした運動が有効なようです。

転倒予防運動は椅子に座ってできる体操も多いので、高齢者の方も取り組みやすいですよ。

工夫を凝らした運動や体操もありますので楽しく転倒予防をしてみませんか?

【高齢者向け】楽しく簡単に!高齢者の転倒予防運動(11〜20)

股関節の運動

03転倒予防(股関節の運動)
股関節の運動

股関節の動きをなめらかにしていくことは、歩行に大切な足を引き上げる動きにつながっていきます。

そんな日常の健康的な歩行を支える、股関節を鍛える体操です。

ポイントはいすに座っておこなえる気軽さで、日常に取り入れやすくなります。

動きは足をのばして体を前に倒すなどのシンプルな動き、股関節に力が入っていることをしっかりと意識しましょう。

いすを支えとして利用した、体を痛めないような動きを意識することも大切なポイントですね。

足指運動

【おうちヨガ】足指運動/足指ストレッチ/グーパー運動/じゃんけん/お手玉・ボール移動/体力アップと疲労回復に役立つヨガにチャレンジしてみよう!
足指運動

足の指を鍛えてみましょう!

足指運動のアイデアをご紹介します。

足の指のトレーニングを意識したことはあるでしょうか?

足の指を鍛えることによって、バランスがとりやすくなり転倒の予防や歩行の安定につながるそうですよ。

今回は、足の指に注目しながらトレーニングにチャレンジしてみましょう。

まずはストレッチで足首を伸ばしたり、ゆっくりと足の指を曲げ伸ばしすることで、リラックスしながら挑戦できるのでは。

ぜひ、取り入れてみてくださいね。

室内早歩き

【お家で早歩き】長距離歩くより手軽に体力を上げるお家ウォーキング #高齢者運動
室内早歩き

歩くことは健康にいいとされていて、実際に取り組んでいる高齢者の方もいらっしゃることでしょう。

ですが「屋外でのウオーキングはおっくうだな」と思う高齢者の方も。

屋外に出ることが難しい方や、体を動かすことが苦手な方も外でのウォーキングは難しいかもしれませんね。

そこで、室内でできる早歩きはいかがでしょうか?

足を後ろに振りながら足踏みをします。

腕を速めに振ると、下半身だけではなく上半身も鍛えられますよ。

後ろに足を振った際に、手て後ろにきた足をつかむ様に動かすと背筋も鍛えられるそうです。

気軽にできるので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

梅雨の健康体操

【高齢者】梅雨の転倒予防体操のまとめ!転ばない体づくりをしましょう!【健康体操 】
梅雨の健康体操

6月は梅雨による、しとしとと降り続く雨で湿気が高くなりがちです。

床も水分を多く含みやすく、滑りやすい状態になっていることも。

そこで、6月にオススメな健康体操で転倒予防をしていきましょう。

椅子に座って、手首を前に出して動かしたり、膝に手を当てて、もも裏をストレッチなどトレーニングしていきします。

椅子に座りながら出来る体操なら、多くの高齢者の方が取り組みやすくなりますよ。

さらに座りながらゆっくりとできる体操なら、高齢者の方も楽しみながら体を動かせそうですね。

座って行う背筋トレーニング

【シニア向けトレーニング】背筋を鍛えてないと腰痛を招く。上半身を支える背筋トレーニング。
座って行う背筋トレーニング

腰痛をお持ちの高齢者の方は、ぜひ背筋を鍛えていきましょう。

背筋が衰えると姿勢を支えられず、猫背になり腰痛につながるそうですよ。

椅子に座り、手と反対側のつま先付近から上に伸ばしていきましょう。

そのまま、胸を天井に向けるように手を引き上げてください。

両側をおこないますが、高齢者の方の体調に合わせて、回数を変えてくださいね。

ほかにも、万歳をしながら背筋を伸ばしてみてくださいね。

椅子に座っておこなうので、継続してトレーニングができそうです。

7秒スクワット

【医師監修】7秒スクワットで、ゆる筋トレ!雑誌「ハルメク」 2020年12月号掲載
7秒スクワット

ご自宅でできる、脚の筋力維持に効果的なスクワット運動をご紹介します。

まずは両足を大きく広げ、つま先は少し外向きにし、踏ん張れる体制を整えます。

次に方の高さまでまっすぐ腕を上げたら、その姿勢を維持したままでゆっくり腰を落とします。

膝がつま先より前に出たり、背中た丸くなったりしないように注意しましょう。

太ももが床と平行になったら2秒キープします。

これを10回1セットとして、3回おこないます。

できるだけ連続でおこなうとトレーニング効果が高まりますが、慣れるまでは椅子の背につかまったり、休憩を挟みながら無理せずおこなっていきましょう。

【高齢者向け】楽しく簡単に!高齢者の転倒予防運動(21〜30)

すり足がある方向け骨盤のトレーニング

【すり足がある方向け】歩行中にすり足で転倒する前に鍛えて欲しい骨盤のトレーニング
すり足がある方向け骨盤のトレーニング

散歩などで歩いている時、ついついかかとを擦ってしまうという方、いらっしゃいませんか?

これは骨盤を引き上げる筋力の低下によって起こると言われています。

足回りの筋力低下は、転倒リスクをはらんでいますので、骨盤を引き上げる力を鍛える骨盤トレーニングをおこなって、元気に歩けるようになりましょう!

大変な運動は嫌だよという方、ご安心ください。

おこなうのは「お尻歩き」。

これだけです。

前に、後ろにと3往復程度から始めてみましょう。

慣れてきたら回数を増やしても良いですよ。

腹筋や背筋にも働きかけるので、スタイルの維持も期待できそうですね。