ご高齢者向け体操まとめ。介護予防のための運動を部位ごとに紹介
いつまでも心身ともに健康な体でいるためには、介護予防が不可欠です。
介護予防には、全身を使ったトレーニングが効果的です。
そこでこの記事では、高齢者の方に実践いただきたい体操を部位ごとに紹介していきます。
首から足先までの全身体操があるので、部位ごとに日替わりでおこなうのがオススメです。
一度にすべてやろうとすると、疲れてしまうかもしれないので注意してくださいね。
この記事を読んで、高齢者の方の健康維持に役立ててください。
- 【高齢者向け】簡単!楽しい体幹トレーニング
- 【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操
- 【高齢者向け】オススメの簡単筋トレ
- 【高齢者向け】車いすの方も楽しめる。椅子に座っておこなう楽しい体操
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
- 元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操
- 【高齢者におすすめ】若返るグーチョキパー体操
- 【高齢者向け】座ってできる体操。健康習慣を身につけられる簡単楽しいアイデア
- 健康寿命を伸ばそう!いつまでも元気に過ごすための介護体操
- 【本日のおすすめ】高齢者向けのやさしい健康体操
- 【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操
- 【高齢者向け】足を鍛えながら楽しめるレクリエーションやゲーム
- 【高齢者向け】楽しくストレス発散!みんなで踊れるダンスをご紹介
ご高齢者向け体操まとめ。介護予防のための運動を部位ごとに紹介(141〜150)
雑巾しぼり運動

日常生活でも取り入れやすいトレーニングが「雑巾絞り」です。
やり方はとっても簡単で、タオルなどを雑巾に見立てて、両手でぎゅっと絞るだけ。
握力や手首の動きが鍛えられますよ。
力を入れるときも無理せず、脇をしめて手のひらや指の筋肉を意識しながらゆっくり行うのがポイントです。
手の力が少しずつ強くなり、握る力や指先の動きがスムーズになりますよ。
テレビを見ながらや、洗濯のついでにもできるので続けやすく、手の血流もよくなってぽかぽかに。
楽しみながら手の元気育がつので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
首と肩の体操

肩こり解消にもつながる、オススメの体操をご紹介します。
首の前後、左右の筋肉を伸ばし、続いて肩周り、胸、背中の筋肉も伸ばしていきます。
そうして体をリラックスさせてから、肩の体操をおこないますよ。
1つ目は肩の上げ下げ、2つ目は肩回しです。
毎日動かすことで血行が良くなり、肩こり改善につながります。
この運動をおこなうポイントは、反動をつけないこと、呼吸を止めないことです。
寝る前におこなうと睡眠の質も上がりそうですね。
骨盤底筋を鍛えるヨガ

簡単なヨガで骨盤底筋を鍛えましょう。
尿もれや骨盤調整、ぽっこりおなかの解消にも役立ちますよ。
前半は仰向けに寝転んで、膝を立てて開閉したり、伸ばした足を上下しましょう。
後半は座った状態で膝を立て、左右にしっかり開きます。
次は両足をクロスさせて上体を前に倒してくださいね。
最後はチャイルドポーズで腰と背中を緩めます。
ヨガですので、しっかりと呼吸も意識しながら進めてください。
約8分ほどで1セットできますよ。
骨盤底筋体操 スクワット

足を肩幅より少しだけ広めに開き、つま先を外側に向けて立ったら、息をゆっくりはきながらお尻を後ろに引くように腰を下ろしていきます。
このとき、肛門や下腹部をふんわり意識して力を入れるようにすると、骨盤底筋にしっかり刺激が伝わりますよ。
膝が痛む場合は、深くしゃがむ必要はなく、できる範囲で浅めに行うのがポイントです。
太ももやおしりの内側と一緒に骨盤底筋が働くことで、体幹の安定感も育ちやすくなります。
息を吸いながらゆっくり元の姿勢に戻し、呼吸を止めないで5回ほど繰り返してみましょう。
3セットできると、日常の動きでも骨盤底の力を感じやすくなりますよ。
骨盤底筋体操 ランジ

立った姿勢で片足を前に出して行う「ランジ」も、骨盤底筋をやわらかく意識できる体操の一つです。
息をゆっくりはきながら前に出した足に体重を軽く乗せ、おなかや肛門まわりを締めてみましょう。
何かにつかまってバランスを支えても大丈夫です。
息を吸いながらゆっくり元の姿勢に戻すときも、呼吸を止めずに行うのがコツです。
左右交互にゆったりと3回ずつ、3セットできると、骨盤底筋と周りの筋肉が協力しながら働きやすくなりますよ。
ぜひ、日常生活に取り入れてみてくださいね。
背筋が鍛えられるタオル体操
@user8673152313321 【シニア向け】背筋が鍛えられるタオル体操
♬ original sound – user8673152313321 – user8673152313321
家にあるものを使って、背中を鍛えてみませんか?
この運動で使うのはタオルです。
イスに座った状態でタオルの両端を持ち、胸の前で広げます。
そして上体を前傾させながら腕を下から上に動かしてみましょう。
背筋をしっかりと鍛えられる動作ですよ。
ただし上半身全てを使うため、背中に痛みがある方、慢性的な腰痛を抱えている方は無理しないようにしてくださいね。
このトレーニングは有酸素運動にもなるので、室内で運動したい方にもオススメですよ。
曲がった背中をまっすぐにするトレーニング

歳を重ねると背中が丸く出てしまうことがありますよね。
その原因は筋力の衰えと言われています。
背骨が曲がると歩行に支障が生じ、また体のあちこちに痛みが出てきてしまうんですよ。
そうならないためにも、このトレーニングで体を支える筋肉をしっかり鍛えていきましょう。
主に肩、胸、肩甲骨周りの筋肉を動かして背骨を整えます。
すでに丸くなった背中を矯正することも可能ですので、曲がってしまったからと諦めないでくださいね!
自律神経が整う背骨ストレッチ

自律神経が乱れると頭痛がしたり疲労感を覚えたり、ひどくなるとうつ病などを発症します。
その原因の1つとして考えられているのが、背骨の歪みです。
ここでは背骨のストレッチ方法をご紹介しますね。
両手を組みてのひらを天井に向けながら頭上に持ち上げます。
そのまま後ろに上体を倒すことで背骨を伸ばしていきますよ。
次は首の後ろで手を組んで同じ動作をしてみましょう。
そのまま左右に体を傾けるのも有効です。
無理のない範囲で自律神経を整えていきましょうね。
猫背予防トレーニング

運動を毎日の習慣にするのは、なかなか難しいことですよね。
しかし健康維持に欠かせないのが運動。
こちらで紹介するのはイスに座ったままたった2分でできる背筋の筋トレです。
座ったまま両腕をクロスした状態でおじきをするトレーニングや、おじぎをしながら伸ばした腕を引きながら上体を起こすトレーニングなど高齢の女性の方でも無理なく取り組める内容ばかり。
短い時間で座位でおこなえるなら、ハードルが少し下がるかもしれませんね。
たった2分を習慣化して健康な身体作りに取り組んでみませんか?
バランスクッション

体幹を鍛える際に利用されることの多いバランスクッションで、体のバランスに意識を向けつつ、足の力を鍛えていきましょう。
バランスクッションの上に立ち、体を安定させるというトレーニングで足の全体に意識を向けるのが定番ですね。
ただし、ひとりでおこなうと転倒のおそれもあるため、支える人を配置するなど、すぐにクッションから降りられる状態を作っておくようにしましょう。
力が弱っている場合にはバランスを取ることも難しいため、イスに座った状態で、足元のバランスクッションに力を加えるというトレーニングからはじめていくのがオススメです。
ご高齢者向け体操まとめ。介護予防のための運動を部位ごとに紹介(151〜160)
ふるさと 3つの動きで盛り上がる歌体操

童謡『ふるさと』のメロディーにあわせて手を動かし、手の動きだけでなく故郷へのイメージで脳を活性化させましょう。
2回の手拍子の次に手で数字を作るという流れで、曲のリズムを意識しながら次の数字を考えるという流れですね。
数字は両手で5を作ったあとには1に戻るので、ここではしっかりと集中してよりスムーズな動きを目指してもらいます。
より集中力を高められるように、慣れてきたらスピードを上げていくパターンもオススメですよ。
イス体操で熱中症予防

最近は本格的な夏が始まる前に、暑さを感じる日が多くなりましたね。
熱中症が心配ですが、高齢者の方の中には暑さを感じることが難しい方もいらっしゃるようです。
熱中症対策の一つとして、暑さに体を慣れさせておくと、熱中症予防になるそうですよ。
そこで、椅子に座りながらできる、熱中症予防体操をご紹介します。
心拍数をアップさせる体操や体をリズミカルに動かす体操などをしていきましょう。
体が暑さに慣れるには、2週間ほどかかるそうです。
継続的に高齢者の方のペースに合わせて、体を動かしていきましょう。
ソーラン節体操

北海道の民謡である『ソーラン節』は、高齢者の方も一度はきいたことがある歌なのではないでしょうか?
現在は、学校の運動会でも披露されることが多いようです。
お子さんやお孫さんの運動会で、おどる姿を見た思いでもある方もいらっしゃることでしょう。
高齢者の方にもなじみのある『ソーラン節』の歌に合わせて、体操をしてみましょう。
椅子に座って体を動かしていくので、立つことが難しい方にも取り組んでいただけますよ。
夏祭りにみんなでおどるのも盛り上がりそうですね。
ボールで膝裏エクササイズ

運動はちょっと苦手だなという方にもオススメなのが「ボールで膝裏エクササイズ」です。
やり方は簡単で、椅子に座ったままボールを膝の裏に挟み、ももを上げたり下げたりするだけ。
この動きだけで太ももやお尻まわりがじんわり温まり、血行促進やむくみ対策に効果が期待できます。
足腰を大きく使わずにできるため、体力に自信がない高齢者でも安心。
使うのは100円ショップの柔らかいボールだけです。
続けることで姿勢が整い、次第に足の運びもスムーズになります。
毎日の習慣に取り入れて、座りながらのリフレッシュを楽しんでみてくださいね。
ボール体操上肢編

椅子に座ってできる上肢に特化したボール体操をご紹介いたします。
まず両手でボールをしっかりつぶす動きや、指先の力だけでつぶす動作で手指の筋力を鍛えます。
次にボールを持ったまま手首をゆっくりひねり、柔軟性を高めていきます。
脇腹にボールを挟んでつぶす動きでは体幹も刺激し、片手でボールを持ってゆっくり回す動作は肩の可動域アップに効果が期待できます。
無理なく続けられる動きで、指先から肩回りの機能を高められる体操です。
ボール体操下肢編

椅子に座ったままでできる下肢に特化したボール体操をご紹介します。
まず片足でボールを踏み、足裏の感覚を刺激します。
次にそのままボールを前後左右にゆっくり転がして足首やふくらはぎ、股関節などの柔軟性を高めていきます。
さらにボールを内ももにはさみ、背筋を伸ばしてゆっくりと締めたり緩めたりする動きで、内ももの筋力アップと姿勢の安定に効果的です。
簡単な動作ばかりなので無理なく続けられ、血流の改善や転倒予防、認知症予防にも役立ちます。
気軽に日常に取り入れてみましょう。
ボール大回し体操

日常生活での腕を上げておこなう動作が楽になる、ボールの体操をご紹介します。
着替えやお風呂で体を洗うことなどが楽におこなえますよ。
ボールを持って顔の近くで回しやすい方に回していきます。
このときに、反対の腕が水平になるように、腕を上げていきましょう。
もちろん、腕を上げることが難しい方はそのままでも大丈夫です。
回す方向を反対にしたり、ボールを回す手を右と左で変えてください。
気軽におこなえる体操なので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
リズムに合わせたボール体操

リズムよく体を動かして腕の可動域を広げ、心拍数を緩やかに上げる「リズムに合わせたボール体操」をご紹介します。
まずは両手でボールを持ち、前に突き出すシンプルな動きから始めましょう。
テンポよく左右に動かしたり、肘の曲げ伸ばしを加えることで次第に体がほぐれていきます。
最後は動きのバリエーションを増やし、リズムに乗って大きく体を動かすことで脳の活性化にもつながります。
100円ショップのボールで手軽に始められ、楽しく気分転換できる体操です。
体幹&股関節の運動

椅子に座ってできる、ボールを使った体幹や股関節の運動をご紹介します。
高齢者の方の両手を使って扱いやすいボールを転がしていきますよ。
高齢者の方に椅子に座っていただき、お腹のあたりから、足のつま先まで両手を使ってボールを転がしましょう。
体をゆっくりとボールを転がしながら前に倒していきます。
ゆったりとしたペースでおこなえる運動なので、高齢者の方も取り組みやすいのではないでしょうか?
周りの方と体操を通して、コミュニケーションも生まれるかもしれませんね。
全身冷え予防体操

血流が悪くなると体が冷えやすくなりますよね。
そこで今回は、椅子に座ったままで出来る、ボールを使った「全身冷え予防体操」をご紹介します。
まず、足踏みをリズムに合わせて続けながら、両手で持ったボールを上や斜め上に上げる動きを加えます。
次に、足踏みをしながら片足を前に出し、ボールも合わせて前に突き出す動作を繰り出しましょう。
さらに、足の動きに合わせてボールを突きだすことで、手足の協調運動が促進され、脳の活性化につながります。
無理なくおこなえ、全身の冷えを改善するだけでなく、認知症予防や筋力維持にも役立つ、オススメの簡単エクササイズです。


