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【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操

高齢者の方の、心身の健康に欠かせないレクリエーションと言えば体操ですよね。

体力や筋力の低下を防ぐのはもちろん、転倒予防などにも効果があります。

ですが、高齢者の方の中には激しい運動ができない方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にオススメなのが椅子に座ってできる体操です。

音楽にあわせてテンポよく動くので、楽しく取り組めるのが魅力的ですよ。

さらに筋肉や脳に刺激を与えることで血行がよくなり、認知症などの予防にも期待が高まります。

体を動かすのが苦手な方でも、手軽に楽しめる体操ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操(21〜40)

足踏みのリズムで楽しく脳活性体操NEW!

【健康運動指導士監修】介護現場でできる!足踏みのリズムで楽しく脳活性体操〜PART2〜
足踏みのリズムで楽しく脳活性体操NEW!

足踏みのリズムで楽しく脳活性体操を取り入れるなら、ボールを使った運動がオススメです。

まず片手でボールを前に突き出しながら反対の足を上げる動きを左右交互に繰り返します。

慣れてきたら、つき出す方向を前から上に変え、同じように足と手を連動させて動かします。

最後は、上げた足と反対の手を前、前、上、上、とリズムに合わせて2回ずつ伸ばす動作へ。

テンポの変化や手足の協調が必要なこの運動は、脳への刺激が強く、集中力や反射力の維持にも効果的です。

座ったままでおこなえるので、高齢者にも取り入れやすく、100円ショップのボールひとつで始められる気軽さも魅力です。

リンゴの唄体操

H23年度第5回ご当地体操コンテスト最優秀賞 いきいきサポーター伊那 「リンゴの唄」
リンゴの唄体操

みなさんおなじみの曲に合わせて、楽しく体操を始めてみましょう。

今回は懐メロの超代表曲『リンゴの唄』を使っています。

体を急激に動かしてはいけませんが、無理せずに大きく「曲げる」「伸ばす」「ひねる」という動きで、終わった後は気持ちがよいです。

ゆったりとした体操に見えますが、これがなかなか充実した動きで、かえっていまの若い人の方がついて行けないくらいの体操ではないでしょうか。

笑いが起こる健康体操

高齢者の間違いを誘い、笑顔を誘う、ごぼう先生の健康体操!
笑いが起こる健康体操

簡単な動きのはずなのに、こんがらがって思わず笑ってしまう楽しい体操です。

1と言われたら手拍子、2と言われたら万歳、3と言われたら足踏みといったように、最初に動きのルールを決めておきます。

動きが決まったら、リーダーの人が発する数字に合わせて体を動かすだけ。

ですが、リーダーは言った数字と決めた同じ動きをするとは限りません。

つまり、数字と動きがごちゃごちゃになってしまうんです。

ですが、体操をする高齢者の方は数字をしっかり聞いて、初めに決めたその数字にマッチする動きをしなければいけません。

スピードが速くなったり、何度も繰り返すことでどんどん混乱してくるので、どんどん笑いがこみ上げますよ!

きよしのズンドコ体操

さわやか介護 きよしのズンドコ体操
きよしのズンドコ体操

お年寄りにも大人気の、氷川きよしさんが「演歌界のプリンス」といわれていた頃の曲『きよしのズンドコ節』に合わせて、楽しみながら体操をしてみましょう。

テンポがよい曲で、体もノリノリです。

イスに座った状態でも大丈夫、動きも簡単で高齢の方にもおススメですね。

欲を言えば、タイトルにもある「ズンドコ」のあとに指でリズムをとりながら「きよし」と合いの手が入ると完璧です。

氷川さんの公式動画を見ると、そのポイントがわかりますよ。

マツケンサンバⅡ松平健

高齢者絶対喜ぶ名曲編「マツケンサンバ」有料級!!【歌イス体操】サンバ体操 カラオケ・体操・リハビリ デイサービス介護レクに最適‼️
マツケンサンバⅡ松平健

時代劇などでもおなじみの松平健さんの代表曲『マツケンサンバII』に合わせて体を動かしていきましょう。

軽やかなステップのイメージが強い曲ではありますが、体操としておこなう場合は楽しさやリズムに注目するのがオススメです。

左右に手を振るというシンプルな動作であっても、軽やかなリズムに合わせることで腕に力が込められます。

歌詞を参考にした振り付けと、首や腕などを伸ばす体操をうまく組み合わせることで、全身をバランスよく鍛えていける内容ですね。