【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操
高齢者の方の、心身の健康に欠かせないレクリエーションと言えば体操ですよね。
体力や筋力の低下を防ぐのはもちろん、転倒予防などにも効果があります。
ですが、高齢者の方の中には激しい運動ができない方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にオススメなのが椅子に座ってできる体操です。
音楽にあわせてテンポよく動くので、楽しく取り組めるのが魅力的ですよ。
さらに筋肉や脳に刺激を与えることで血行がよくなり、認知症などの予防にも期待が高まります。
体を動かすのが苦手な方でも、手軽に楽しめる体操ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操
- 【高齢者向け】椅子に座って楽しく健康にストレッチ!
- 【高齢者向け】簡単!楽しい体幹トレーニング
- 【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
- 【高齢者向け】盛り上がり必至!笑いが起こる脳トレまとめ
- 【高齢者におすすめ】若返るグーチョキパー体操
- 【高齢者向け】足の筋肉をつける運動。無理せずできる
- 座ってできるコグニサイズ。簡単認知症予防。
- 【本日のおすすめ】高齢者向けのやさしい健康体操
- 元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操
- 【座ってできる】高齢者・シニア向けの楽しい健康体操まとめ
- 【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる
【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操(1〜10)
365歩のマーチ体操

水前寺清子さんの楽曲『三百六十五歩のマーチ』にあわせて体を元気に動かしていこうという内容です。
マーチならではの力強くも落ち着いたテンポに合わせることで、体操にもしっかりと力が込められそうですね。
内容としては椅子に座って上半身を中心に動かしていくもので、正しい姿勢を意識すれば、全身の運動にもつながっていきますよ。
足踏みや手拍子の動きも取り入れ、歌いながら進められれば、楽しい気持ちで体を動かしていけるのでそちらもオススメですよ。
きよしのズンドコ体操

お年寄りにも大人気の、氷川きよしさんが「演歌界のプリンス」といわれていた頃の曲『きよしのズンドコ節』に合わせて、楽しみながら体操をしてみましょう。
テンポがよい曲で、体もノリノリです。
イスに座った状態でも大丈夫、動きも簡単で高齢の方にもおススメですね。
欲を言えば、タイトルにもある「ズンドコ」のあとに指でリズムをとりながら「きよし」と合いの手が入ると完璧です。
氷川さんの公式動画を見ると、そのポイントがわかりますよ。
リンゴの唄体操

みなさんおなじみの曲に合わせて、楽しく体操を始めてみましょう。
今回は懐メロの超代表曲『リンゴの唄』を使っています。
体を急激に動かしてはいけませんが、無理せずに大きく「曲げる」「伸ばす」「ひねる」という動きで、終わった後は気持ちがよいです。
ゆったりとした体操に見えますが、これがなかなか充実した動きで、かえっていまの若い人の方がついて行けないくらいの体操ではないでしょうか。
【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操(11〜20)
笑いが起こる健康体操

簡単な動きのはずなのに、こんがらがって思わず笑ってしまう楽しい体操です。
1と言われたら手拍子、2と言われたら万歳、3と言われたら足踏みといったように、最初に動きのルールを決めておきます。
動きが決まったら、リーダーの人が発する数字に合わせて体を動かすだけ。
ですが、リーダーは言った数字と決めた同じ動きをするとは限りません。
つまり、数字と動きがごちゃごちゃになってしまうんです。
ですが、体操をする高齢者の方は数字をしっかり聞いて、初めに決めたその数字にマッチする動きをしなければいけません。
スピードが速くなったり、何度も繰り返すことでどんどん混乱してくるので、どんどん笑いがこみ上げますよ!
4月のイス体操

あたたかな陽気に誘われて、体を動かしたくなったり活動的になる高齢者の方も多いのではないでしょうか?
今回は室内でも取り組める、4月にちなんだイス体操をご紹介します。
椅子に座ったまま、桜の花びらをキャッチするように手を前に出していきましょう。
さらに、桜祭りなどに出ている屋台を思い出す脳トレや、体の筋肉を鍛える体操もしていきますよ。
4月にちなんだ体操や脳トレをおこなうことで、高齢者の方に季節も感じていただけそうですね。
また、椅子に座っておこなう体操なので、多くの高齢者の方に参加していただけますよ。
お手玉で足の体操

室内で出来る、お手玉を使った足の体操をご紹介します。
椅子に座り膝の上に、お手玉を1つのせましょう。
お手玉をのせた足で、足踏みをしてください。
最初は片足から始め、じょじょに両足にのせたり、個数を増やしてみてくださいね。
足の体操になることはもちろんですが、お手玉を落とさずに、足踏みすることで集中力も養えますよ。
重いものを使わず、イスに座って取り組めるので、高齢者の方にもオススメな体操です。
あたたかな気候になると、体を動かしたくなりますよね。
室内でできるお手玉を使った足の体操なら、気軽におこなえそうですね。
かえる体操でコグニサイズ

椅子に座って、両手足を動かしていきましょう。
体全身を無理なく動かせるので、血流の流れをよくし、むくみの予防や改善につながりますよ。
体操をしながら、手の指をパーの形に開いておきましょう。
パーの形にしながら、足などを動かすことで脳の活性化に役立ちます。
コグニサイズは、デュアルタスク体操とも呼ばれています。
デュアルタスク体操も、運動をしながら何かを考えるなど複数を同時にすることを指しますよ。
同時に二つのことをすることで、脳を刺激し効率的に活性化するそうです。
難易度を徐々に上げて、間違えてもいいので体を動かしていきましょう。






