【高齢者向け】手作りでステキなクリスマスを迎える飾りのアイデアをご紹介
クリスマスの時期になると、リースやツリーといった飾り付けをする高齢者の施設は多いですよね。
飾りつけは季節感とイベントの雰囲気をステキに演出するのに役立ちますよ。
そこで、今回は手作りのクリスマス飾りのアイディアをご紹介します。
実用的に利用できる作品や、高齢者の方もご一緒に製作できるような作品を多く集めました。
廃材や100円のお店で準備できる素材を利用していますが、クオリティの高い物ばかりです。
手作りの作品は世界に一つだけの特別なものですので、ぜひ、思い出に残るクリスマスになるよう今回の記事をお役立てください。
【高齢者向け】手作りでステキなクリスマスを迎える飾りのアイデアをご紹介(81〜100)
簡単な星

ツリーの上に輝く星をイメージした、手軽に作れる星のつるし飾りです。
折り紙を2回三角形になるように折り、さらに折りたたんで斜めにカットして星型を作ります。
付いている筋を表側が山折りになるように折って形を整えれば、ぷっくりした星の完成です。
山折りした部分の一部に小さく切り込みを入れて糸を通し、お部屋に飾り付けましょう。
カットする角度によって星の形が変わるので、いろいろなパターンの星を作ってクリスマス装飾を楽しんでみてくださいね!
紙のポインセチア

クリスマスの花といえば、ポインセチアですよね。
真っ赤な葉っぱがキレイな花で、クリスマスシーズンになるといろいろなところで見かけます。
そこでクリスマス飾りとして、紙で作るポインセチアに挑戦してみませんか?
正方形の色画用紙や折り紙を2回折って四角にし、ハサミで切り込みを入れて図案通りに切るだけなので誰でも簡単に作れますよ。
赤い葉をクロスさせるように2枚貼り付けるとよりポインセチアらしくなります。
もっとこだわりたい方は、同じ要領で作った少し大きめの緑の葉を一番下にくっつけてみてください。
紙皿のサンタとトナカイ

紙皿の曲線をいかして作る、サンタクロースとトナカイの飾り付けです。
まずは紙皿を半分にカットして曲線が下になるように配置、三角の先端に丸を付けた画用紙の土台に貼り付けてサンタクロースを作ります。
次に4等分にカットした紙皿に目と鼻、角のパーツを取り付けてトナカイを作るという流れですね。
紙皿にどのような表情を描くかが大切で、デザインにこだわって自分なりのキャラクターに仕上げていきましょう。
完成品が平面なので、壁面の飾り付けにピッタリな工作ですね。
紙皿のヒイラギリース

紙皿で作った輪を土台にして、ひいらぎの葉にカットした画用紙などで装飾していくお手軽なクリスマスリースです。
ひいらぎのギザギザをカットするのが難しいという場合は、葉も含めてパーツを事前に準備して、飾り付けを楽しんでもらいましょう。
色の異なるひいらぎの葉や、冬やクリスマスをイメージさせるパーツの配置で、自分なりのリースを作ることで発想力も鍛えられますよ。
土台がかくれるようにそれぞれのパーツをしっかりと重ねることが、より華やかな見た目につながる大切なポイントですね。
縫わないサンタの靴下

クリスマスのプレゼントを受け取るには欠かせない、靴下をモチーフにした飾り付けです。
赤と白のクリスマスカラーで作ることで、サンタクロースのイメージも伝わってきますね。
縫わずに作れることが最大のポイントで、靴下の形にカットして重ねた布を接着剤で張り合わせ、それをひっくり返して形を整えるだけのシンプルな手順です。
あとは靴下の土台に自分なりの装飾を加えれば完成します。
冬やクリスマスをイメージさせるモチーフを取り入れて華やかに仕上げていきましょう。