【高齢者向け】楽しくストレス発散!みんなで踊れるダンスをご紹介
歌を聴くと思わず踊りたくなってしまいませんか?
手軽なものから激しいものまで、ダンスはいろいろな種類があるうえに幅広い年齢層に人気ですよね。
難しいイメージがあるかもしれませんが、簡単にチャレンジできるものばかり集めてみました。
この記事では高齢者の方向けの「みんなで踊れる簡単ダンス曲」をご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設でもぜひ活用してみてくださいね。
少し難しいものや立位が不安定な方は、座って上半身を動かすだけでも楽しい気分になれるのでオススメですよ。
うまく踊ることよりも楽しむことに意識を向けましょう!
みなさんで楽しい時間を過ごしてくださいね。
【高齢者向け】楽しくストレス発散!みんなで踊れるダンスをご紹介(1〜10)
UFOピンクレディー

ピンク・レディーがおくるハーモニーとユニークな振り付けが特徴の名曲『UFO』をご紹介します。
ピンク・レディーといえば大胆なコスチュームとユーモアのある振付けで人気を博したアイドルグループですよね。
代表曲と言われると、さまざまな曲を思い浮かべると思いますが今回は『UFO』にのせて、踊りながらストレスを発散していきましょう。
動画では、シンプルな振り付けにアレンジされているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
め組のひとRATS&STAR

人気全盛期にシャネルズがラッツ&スターに改名したのには驚きましたよね。
お笑いタレントが改名して人気が出るなど今では珍しくもない「改名」ですが、その当時は画期的?
にも思えました。
そんなラッツ&スターの記念すべき1枚目のシングルがこの『め組のひと』。
今の方には倖田來未さんのカバーバージョンの方が知名度がありそうですね。
何といってもキメポーズ「目っ!」さえできれば、あとは自由に動いても許されるでしょう。
昔を思い出しながら体を動かしたいノリノリの1曲です。
美空ひばりメドレー美空ひばり

激動の昭和を歌い続けた元祖歌姫である美空ひばりさん。
あなたが1番好きなひばりさんの楽曲は何ですか?
戦後の日本人の心の支えとなった『悲しき口笛』『東京キッド』、テレビ草創期をにぎわした『リンゴ追分』『お祭りマンボ』、全盛期の『柔』『悲しい酒』、そして後期代表曲『川の流れのように』、1曲なんてとても選べませんよね。
そこで、ひばりさんのメドレーを聴きながら体を動かすのはどうでしょう。
動画サイトには簡単な振り付けをレクチャーしてくれる動画もアップされていますよ。
思い出話とともに楽しい時間を過ごしてもらいたいです!
【高齢者向け】楽しくストレス発散!みんなで踊れるダンスをご紹介(11〜20)
ダンシングヒーロー荻野目洋子

1985年に荻野目洋子の7枚目のシングルとしてリリースされた曲「ダンシングヒーロー」。
2017年に大阪登美丘高校のダンス部による、通称「バブリーダンス」で取り上げられたことで最注目されたことも記憶に新しい曲ですね。
原曲はイギリスの歌手、アンジー・ゴールドの「Eat You Up」という曲。
軽快なリズムのディスコソングなので、バブリーダンスのようなハイレベルなダンスのみならず、近年、盆踊りのネタとしても取り上げられることも多いようで、世代を超えて楽しめる1曲であることはまちがいないでしょう。
みなさんも思いおもいの振り付けで楽しまれてみてはいかがでしょうか。
リンゴの唄並木路子

「音楽、うーん、普通かなあ」なライトなリスナーの方でも必ず知っている1曲。
もちろんご高齢者の方でこの曲を知らない方はいないでしょう。
日本の戦後ヒット曲第1号となった『リンゴの唄』は、どこか悲しいメロティーながらも聴けば力の湧いてくる不思議な楽曲です。
サトウハチローさんの作詞もいいんですよね。
ややゆったりめのテンポはダンス初心者でも簡単に体を動かせると思います。
立って踊っても、座って踊っても良しの、全ご高齢者にオススメの1曲です!
サザエさん

『サザエさん』の作者である長谷川町子さんの漫画人生に欠かせないのが町子さんのお母さんの存在。
『のらくろ』の原作者である田河水泡さんの弟子になりたいと町子さんが口にしたとき何も反対せず奔走してくれたのも、漫画が売れないときに励まし支えてくれたのも彼女のお母さんでした。
無償の愛ってこのことなんだなあとしみじみ思います。
その『サザエさん』のテーマソングでダンスするのも楽しそうです。
みんなが知っている楽曲というのもいいですね。
テンポのいい曲なので自分たちでオリジナルダンスを作っても楽しそうです!
足や関節に効くダンスプログラムSAM

『イージー・ドゥ・ダンササイズ』というダンスをレクチャーしてくれるDVDをご存じですか?
うわさによるとダンスボーカルグループTRFのDVDで1番売れたのがこの作品だとか。
そこで、TRFのメンバーでもあるSAMさんの動画を参考にいろいろ体を動かしてみましょう!
TRFの楽曲の『EZ DO DANCE』は胸や背中の上半身を鍛えるために、『survival dAnce~no no cry more~』はウエストや下腹部を鍛えるといったふうに、曲によって鍛えられる場所が違うんです。
「脚や関節が気になる方には……」と自分の気になるところに合わせられるのがいいですね。