RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学

高齢者施設などで勤務していると、レクリエーションの内容や高齢者の方との会話を考えるときがあるかと思います。

いつも似たような内容のレクリエーションや、同じ会話になってしまうなど悩むことはありませんか?

そこで今回は、高齢者の方向けの盛り上がる雑学をご紹介します。

年齢を重ね、知識も経験も豊富な高齢者の方は、新しいことや情報に触れる機会が少なくなっていますよね。

ですが、雑学などを取り入れた新しい情報は、驚きや楽しさを感じ脳を活性化させるそうですよ。

久しぶりの新しく楽しい情報を、ほかの高齢者の方やご家族に話したくなるようです。

雑学は他者と会話するといったコミュニケーション促進にも役立ちますよ。

もくじ

【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(81〜100)

縄文人が土器で作っていたお菓子は何でしょうか?

縄文人が土器で作っていたお菓子は何でしょうか?

およそ1万2千年ほど前から始まった縄文時代。

われわれ人類はドングリを主食とし、今よりもはるかに原始的な生活を送っていました。

そんな縄文時代に作られていたお菓子があるのを知っていますか?

実は現代でも広く知られているお菓子なんです。

それはクッキーです。

当時の人は木の実や卵、塩を練って生地を練っていたといわれています。

ちなみに諸説ありますが、同じ方法でハンバーグこねていたともいわれているんですよ。

どんな味だったのか気になりますね。

脳をリラックスさせる効果が高い飲み物は何でしょうか?

脳をリラックスさせる効果が高い飲み物は何でしょうか?

いろんなクイズをしてたくさん脳を使った後、嫌なことがあってイライラしてしまったとき、ほっと一息つけるようなリラックス効果の高い飲み物とは、一体なんなのでしょうか。

ヒントは、毎日1回は必ず飲むという方も多い飲み物であるということ、ある動物からとっている飲み物で作られたものであるということです。

答えは、ホットミルク!

トリプトファンという牛乳に含まれる成分が、脳内ホルモンであるセロトニンに変化することで脳がリラックスするそうです。

自宅にあるもので、簡単にバナナの甘みを強くする方法があります。その方法とは何でしょうか?

自宅にあるもので、簡単にバナナの甘みを強くする方法があります。その方法とは何でしょうか?

デザートや朝ごはんとして親しまれているバナナ。

とってもおいしいのですが、買ってから「あまり甘くない」、「まだ食べごろじゃなかった」と感じることもあります。

そんな時にバナナを甘くする方法があるんですよ。

その方法とは、40∼50℃のお湯に数分浸けるというものです。

簡単なので今日からでも試せますね。

ちなみにメカニズムは少し複雑なのですが、温まることによりアミラーゼという甘さに関連する成分が活発になるからだといわれています。

自販機のボタンを左右同時に押した場合、どちらの商品が出てくるでしょうか?

自販機のボタンを左右同時に押した場合、どちらの商品が出てくるでしょうか?

自動販売機はお金を入れて、点灯したボタンを押して商品を購入しますよね。

その時にボタンを当時に押したら、どのようになるのかを疑問に思うことはなかったでしょうか。

ひとつの料金でふたつが買えるのではないかと、実際に試した人ももしかしたらいるかもしれませんね。

このように左右のボタンを押した際には、ふたつの商品が出せることはなく、実はどちらが出るかも決められています。

答えは「左」、右側の商品が出たという人は、ボタンが同時に押せていなかったということですね。

【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(101〜120)

舌には「酸味」「甘味」「塩味」のほかに、もう一つ味覚が感知できます。もう一つは何でしょうか?

舌には「酸味」「甘味」「塩味」のほかに、もう一つ味覚が感知できます。もう一つは何でしょうか?

食べ物を食べると、いろんな味を舌で感じますよね。

では、実際感じているのは「酸味」「甘味」「塩味」、ともう一つは一体なんのでしょうか。

ヒントは、特にお子さんはちょっと苦手な味かもしれないこと、大人になるごとにこの味覚のおいしさを知っていく方が多いのではないかというところ。

その答えは「苦味」です。

「味蕾」と呼ばれる舌にある味覚を感知してくれるセンサーのような器官が、それぞれの味を感じ取ってくれています。

たくさん食べて、いろんな味を味わってくださいね。

薬の飲み方の「食間」とはいつのことでしょうか?

薬の飲み方の「食間」とはいつのことでしょうか?

高齢者の方の中には、病院からお薬をもらっている方も多いのではないでしょうか。

そのときに、薬の飲み方として「食間」を指定されている方もいるかもしれませんね。

では、この「食間」って、いつ薬を飲むことなのでしょうか?

食事中に飲むものだと思っている方も多いですが、それは間違いですよ!

答えはずばり、食事と食事の間。

つまり、朝ごはんと昼ごはんの間、昼ごはんと晩ごはんの間などです。

厳密には、食べた後約2〜3時間後が目安とされています。

高齢者の方は、もし「食間」と指示された薬をもらったときは、気をつけてくださいね。