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【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学

高齢者施設などで勤務していると、レクリエーションの内容や高齢者の方との会話を考えるときがあるかと思います。

いつも似たような内容のレクリエーションや、同じ会話になってしまうなど悩むことはありませんか?

そこで今回は、高齢者の方向けの盛り上がる雑学をご紹介します。

年齢を重ね、知識も経験も豊富な高齢者の方は、新しいことや情報に触れる機会が少なくなっていますよね。

ですが、雑学などを取り入れた新しい情報は、驚きや楽しさを感じ脳を活性化させるそうですよ。

久しぶりの新しく楽しい情報を、ほかの高齢者の方やご家族に話したくなるようです。

雑学は他者と会話するといったコミュニケーション促進にも役立ちますよ。

もくじ

【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(101〜120)

鮭は白身の魚か赤身の魚かどちらでしょうか?

鮭は白身の魚か赤身の魚かどちらでしょうか?
  1. 白身
  2. 赤身
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白身

身の色が赤い魚は赤身、白い魚は白身なので鮭ももちろん見た目で「赤身!」と答えてしまう、引っかけのような問題。

体側筋と呼ばれるものが白筋の鮭、そして稚魚のうちは白いのですが成長につれて赤みが出てくるそう。

エビやカニと同様のアスタキサンチンが含まれていて赤く見えるんですね。

鯛の形の「たい焼き」はもともと違う生き物の形でした。何の形をしていたでしょうか?

鯛の形の「たい焼き」はもともと違う生き物の形でした。何の形をしていたでしょうか?

たい焼きがタイ以外の形をしていたなんて、想像がつきませんよね!

これまでに何十個と食べてきた高齢者の方も、なかなか難しい問題なのではないでしょうか。

ヒントは、大きいものや小さいものもいてペットとして飼育されることもある生き物です。

高齢者の方の中にも、昔飼っていたという方がいるかもしれませんね。

そして最大のヒントは、硬い甲羅を持っているということ!

ずばり答えは、亀!

名前も「亀焼き」と呼ばれていたようですよ。

鳩時計の発祥の地であるドイツでは、飛び出してくるのは鳩ではありません。何の鳥でしょうか?

鳩時計の発祥の地であるドイツでは、飛び出してくるのは鳩ではありません。何の鳥でしょうか?

定時になると小窓が開いて、中から小鳥が時間を知らせてくれる鳩時計。

その発祥の地であるドイツでは、飛び出してくるのは鳩ではありません。

では、何の鳥なのでしょうか?

答えは、「カッコウ」です。

もともとは、ドイツ南西の黒い森と呼ばれるシュヴァルツヴァルトが発祥の地で、世界中で「クックス・ウアー」といわれています。

クックスとは、カッコウのこと。

日本は閑古鳥を連想させるので、平和の象徴である鳩になったのだそうですよ。

3時のおやつの由来

3時のおやつの由来

日々の生活の中できちんと食事を取っていても、おなかがすいてくるタイミングがありますよね。

そんな体力維持の支えになるのが「おやつ」、この時間こそが楽しみだという人もいるかもしれませんね。

そんなおやつにまつわるフレーズ「3時のおやつ」は、「おやつ」の語源とも関係が深い言葉です。

午後2時から4時の間を、江戸時代には「八刻」、「やつどき」と呼んでおり、ここから「おやつ」の言葉が生まれたとされています。

「3時」も「おやつ」も近い意味なのもおもしろいポイントではないでしょうか。

ワイシャツのお腹とお尻の部分が長い理由

ワイシャツのお腹とお尻の部分が長い理由

ワイシャツはスーツに合わせたりなど、フォーマルな場面で着用することも多いですよね。

そんなワイシャツの前後に長いすそが、動いているうちにはみ出してしまうことも、よくある悩みかと思います。

不要にも思えるそんな長いすそは、ワイシャツの歴史に由来しています。

上着の下に着用するワイシャツは、もともとは下着として扱われており、長いすその前後をボタンでとめて、パンツの代わりにしていたそうです。

日本とヨーロッパの文化の違いについても考えられそうな雑学ですね。

実はアメリカの戦車が材料だった!東京タワーの話

実はアメリカの戦車が材料だった!東京タワーの話

東京タワーといえばひと昔前の修学旅行の定番スポットでしたが、最近ではその座を東京スカイツリーに奪われつつあるとか。

でも東京タワーのあの朱色の立ち姿、これぞ東京って感じもしますよね。

東京タワーの名前は公募で決まったのですが候補の中には「昭和搭」の名前も挙がっていたとか。

その東京タワー建設にアメリカ軍の戦車の鉄が使われていることはあまり知られていません。

戦争後、戦車を自国に持ち帰る費用がかさむを嫌がるアメリカと鉄不足に悩む日本の思惑が合致したからとされています。

そう思って見上げるとどこか感慨深いですよね。