【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介
高齢者の方との会話が続かないときや、何を話したらいいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんなときはコミュニケーションに、面白い雑学を取り入れてみてはいかがでしょうか?
会話が盛り上がり、今まで知らなかった知識が増えて、きっと楽しい時間を過ごせますよ。
高齢者の方になじみのある雑学や、答えを聞いて驚くようなものもありますよ。
レクリエーションのネタとしても、雑学クイズがオススメです。
座ってでき、性別を問わないので、多くの方に楽しんでいただけそうですね。
クイズは、脳を刺激し認知症予防や症状を遅らせることにもつながります。
楽しみながら雑学クイズを取り入れてくださいね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(1〜10)
バスケットボールが誕生した当初は何をゴールにしていたでしょうか?NEW!

ジェームズ・ネイスミスさんによって考案されたスポーツ、バスケットボール。
今や世界中で愛されているスポーツの一つですよね。
考案された当初は環境も整っておらず、体育館の手すりに桃を入れる籠をくくりつけ、ゴールとしていたようです。
バスケットボールという名前は、籠=basketからきているんですよ。
だからバスケットボールは日本語で表すとき「籠球」と書かれるんですね。
不思議に思っていた方も多いのではないでしょうか?
日本初で市販された冷凍食品は何でしょう?

今では当たり前に販売されてる冷凍食品ですが、昔は冷凍庫が普及していなかったため自宅で食べていなかったご家庭も多かったそうです。
日本で初めて市販された冷凍食品をご存じでしょうか。
大阪の阪急百貨店で販売された冷凍いちごです。
当時は一般家庭では冷凍庫がない家庭が多かったため、企業などで取り扱うことが多くみられました。
少しずつ冷凍庫の普及とともに一般の家庭に広まっていき冷凍食品を使われるようになりました。
冷凍食品は昔は珍しく、貴重な物だったですね!
春一番だけでなく、春二番や春三番もある

個人的に春には突風がよく吹くイメージがありますが、みなさんはどうでしょうか?
俗にいう「春一番」も何となく「春に吹く強い風のかな?」くらいのものですが、気象庁の表記を借りると「立春から春分の間に広い範囲で観測される暖かくやや強い南風」とされています。
実はこの春一番、続けて春二番、春三番……と呼ばれることもあるらしいんです。
ただし、これは気象庁の正式な用語ではなくニュース番組で使われるレベのお話。
まあ春50番と言われても……ですよね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(11〜20)
松茸が生えるのは、何の木の下でしょうか?

憧れの高級食材!
松たけが生えるのは、何の木の下でしょうか?
という雑学をご紹介します。
松たけといえば、秋の味覚の代表格として知られていますよね。
採取量が限られているということもあり、高級食材として認識している方も多くいるのではないでしょうか?
そんな松たけが生える木をご存じでしょうか?
正解は「赤松」です。
松たけは、アカマツの根にすみついて、菌根と呼ばれる共生体をつくり成長していくのだそう。
香りの良い松たけが食べたくなる雑学ですね。
ハムスターは1日の中で、どのくらいの距離を走るでしょうか?

高齢者の方と自宅で飼われているペットの話をする機会も多いと思います。
小さなハムスターはペットとして大変人気の高い動物ですよね。
小さな体で一生懸命動く姿はとっても可愛らしいです。
ハムスターの体は小柄ですが1日あたりに走る運動量は5㎞ととっても活発でマラソン選手のように走ります。
ケージの中でまわし車に乗って走っているハムスターを見つけたら、応援してあげてくださいね!
小さなハムスターの運動量に驚かれるかもしれませんよ!
国民栄誉賞の第1号受賞者は誰でしょう?

誰もが知るスーパースター!
国民栄誉賞の第1号受賞者は誰でしょう?
という雑学をご紹介します。
そもそも国民栄誉賞とは、どのような賞なのか知っているでしょうか。
内閣総理大臣が贈る、国民に敬愛され社会に希望を与えることに顕著な業績があった個人や団体を表彰制度なのだそうです。
その、第1号受賞者は「王貞治さん」です。
プロ野球界の伝説的打者として今もなお国民から愛されている王貞治さん。
独自にあみだした1本足打法で多くのファンを魅了し、長年にわたり日本球界をけん引したスターです。
お経を読むときなど、お坊さんが木魚を叩く理由は何でしょうか?

ポクポクと心地よい音色が響く木魚ですが、お経を唱えるとき、お坊さんがたたく本来の意味は何でしょうか?
答えは、なんと「お坊さんの眠け覚ましのため」です。
昔は、お経の時間に、眠気に負けてウトウトしてしまうお坊さんや修行僧が多かったので、常に目を向けている生物である魚を模した木魚をたたくことで、「魚のようにちゃんと目を開けて修行に励む」という意味が込められていたそうです。
木魚の音色には、煩悩を払う効果もあるといわれているので、今度機会があれば、そんなことも思いながら聞いてみてくださいね!