【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介
高齢者の方との会話が続かないときや、何を話したらいいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんなときはコミュニケーションに、面白い雑学を取り入れてみてはいかがでしょうか?
会話が盛り上がり、今まで知らなかった知識が増えて、きっと楽しい時間を過ごせますよ。
高齢者の方になじみのある雑学や、答えを聞いて驚くようなものもありますよ。
レクリエーションのネタとしても、雑学クイズがオススメです。
座ってでき、性別を問わないので、多くの方に楽しんでいただけそうですね。
クイズは、脳を刺激し認知症予防や症状を遅らせることにもつながります。
楽しみながら雑学クイズを取り入れてくださいね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(41〜50)
昆布締めは、元々どのような目的でおこなわれていたでしょうか?

由来を知ると料理への見方も変わる!
昆布締めは、もともとはどのような目的でおこなわれていたでしょうか?
という雑学クイズをご紹介します。
正解は「日持ちをさせるため」。
冷蔵庫のない時代、先人たちは余分な水分をとばして、魚や肉を長持ちさせる工夫をしていました。
今では冷蔵庫のある家庭がほとんどですが、現在でも親しまれる調理方法ですよね。
当たり前のように口にしている料理にも先人たちの工夫が感じられ、改めて感謝の気持ちが芽生えますよね。
飛行機雲が長く残ると天気はどうなるでしょうか?

空を見上げると、飛行機が飛んだ後ろにすうっと白く残っている白い筋を見ることがありますよね。
これは、飛行機雲といって、飛行機が飛んだあとにできる白く細長い雲です。
飛行機雲が、上空で長く残っていることがありますよね。
残っている場合は、雨になるそうですよ。
理由は西から低気圧が迫っているときは、上空が湿っており飛行機雲が蒸発しにくくなるからです。
低気圧が近づいているときは、天気は下り坂。
反対に、すぐに飛行機雲が消えるときは、天気がすぐにくずれることはないそうですよ。
つまようじの持つところにある溝には、どのような意味があるでしょうか?

日常生活でよく使われる、つまようじ。
持ち手側にある溝には、どのような意味があるのでしょうか?
滑り止め、それとも、何か他に使い方があるのでしょうか?
答えは、「特に意味がない」です。
つまようじの製造業者によると、つまようじの先端をとがらせる際、機械にセットして高速回転で削っていくのですが、反対側の木が焦げて黒くなり、見た目が悪くなってしまうため、しょうがなく溝を掘るようにしたのだそう。
近い将来、機械が発達して木が焦げなくなったら、溝もなくなるかもしれませんね。
ある鳥が飛ぶ高さで天気が分かると言われています。ある鳥とは?

天気のことわざに「ツバメが低く飛ぶと雨」というものがあります。
ツバメは飛びながらエサを捕獲し食べるのですが、低気圧が近づき湿気が高くなると、エサとなる昆虫のハネが重くなり高く飛べなくなります。
そのためツバメはエサをとるために、高い位置ではなく低い位置を飛ぶことが多くなるんですね。
ツバメが低く飛ぶ理由がツバメ自身の問題ではなく、捕獲するエサに関するものだったとは、知らなかった人も多いのではないでしょうか。
和傘と洋傘ではどちらの方が骨の数が多いでしょうか?

答えは和傘です。
傘を開いたときに放射状に広がる骨組みのことを「親骨」と言いますが、一般的な洋傘は親骨の数が8本なのに対し、和傘は少なくとも16本、最大で50本前後もあるそうですよ。
和傘の親骨の数は傘の大きさによって変わるのですが、和紙をしっかり支えるためにたくさん使用されているようです。
ちなみに洋傘はビニールやポリエステルなどの人工素材で作られているのが一般的で、8本と少ない親骨ですが針金の力で生地を張っているそうですよ。
歯医者さんの数はあるお店より多いと言われていますが、次のうちどのお店より多いでしょうか?

- コンビニ
- 書店
- スーパー
- ドラッグストア
こたえを見る
コンビニ
2022年の時点で全国のコンビニエンスストアの数は5万5956店に対し、歯科診療所の数は6万7886施設とされています。
誰もがどこに行っても見かけるコンビニエンスストアよりも歯医者さんの方が多いという事実は衝撃ですよね。
サハラ砂漠の「サハラ」はアラビア語で砂漠を意味している

アフリカ大陸の北部にあるある砂漠で、世界最大級のサハラ砂漠。
皆さんも、この名前は耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
実はこの「サハラ」はアラビア語で砂漠や荒野を意味しており、われわれの言う「サハラ砂漠」だと、砂漠砂漠という意味になってしまうそうです。
名称自体に砂漠の意味を含むため、英語やフランス語では砂漠を意味する語は添えずに呼ぶのが正式なんだとか。
アフリカ連合の主導によって砂漠の拡大化を防ぐために対応がされているそうですが、毎年約6万平方キロメートルの速度で砂漠の面積が増加しているそうです。