【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介
高齢者の方との会話が続かないときや、何を話したらいいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんなときはコミュニケーションに、面白い雑学を取り入れてみてはいかがでしょうか?
会話が盛り上がり、今まで知らなかった知識が増えて、きっと楽しい時間を過ごせますよ。
高齢者の方になじみのある雑学や、答えを聞いて驚くようなものもありますよ。
レクリエーションのネタとしても、雑学クイズがオススメです。
座ってでき、性別を問わないので、多くの方に楽しんでいただけそうですね。
クイズは、脳を刺激し認知症予防や症状を遅らせることにもつながります。
楽しみながら雑学クイズを取り入れてくださいね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(41〜50)
氷を電子レンジで加熱するとどうなるでしょうか?

カチカチの氷を電子レンジで加熱するとどうなるのでしょうか?
溶けて水になる、それとも、粉々に砕けてしまうのでは……などと思ってしまいまよね。
実は、答えは、「変わらない」です。
電子レンジは、マグネトロンという機械から周波数2450メガヘルツのマイクロ波を出します。
水の分子だと、マイクロ波が当たるとすぐバラバラになり、ぶつかり合って熱を生むのですが、氷の場合、水の分子がとてもしっかりと並んでいるので、マイクロ波が当たっても簡単にバラバラにはならないのだそうですよ。
ある鳥が飛ぶ高さで天気が分かると言われています。ある鳥とは?

天気のことわざに「ツバメが低く飛ぶと雨」というものがあります。
ツバメは飛びながらエサを捕獲し食べるのですが、低気圧が近づき湿気が高くなると、エサとなる昆虫のハネが重くなり高く飛べなくなります。
そのためツバメはエサをとるために、高い位置ではなく低い位置を飛ぶことが多くなるんですね。
ツバメが低く飛ぶ理由がツバメ自身の問題ではなく、捕獲するエサに関するものだったとは、知らなかった人も多いのではないでしょうか。
和傘と洋傘ではどちらの方が骨の数が多いでしょうか?

答えは和傘です。
傘を開いたときに放射状に広がる骨組みのことを「親骨」と言いますが、一般的な洋傘は親骨の数が8本なのに対し、和傘は少なくとも16本、最大で50本前後もあるそうですよ。
和傘の親骨の数は傘の大きさによって変わるのですが、和紙をしっかり支えるためにたくさん使用されているようです。
ちなみに洋傘はビニールやポリエステルなどの人工素材で作られているのが一般的で、8本と少ない親骨ですが針金の力で生地を張っているそうですよ。
カラオケで高い声で歌うためには、片手で何をするといいでしょうか?

カラオケで、もう少しだけ高い声が出たらなあ、と思うことはありませんか?
高い音をきれいに歌えると、気持ちがいいですよね。
そのためには、片手で何をするといいでしょうか?
答えは、「片手で重いものを持つこと」です。
歌う時、重要なのは腹式呼吸で歌うこと。
胸より上に重心があるときは口だけで歌っている状態です。
そこで、重いものを持つと、重心が下がっておなかに力が入るので、普段より高音が出るそうです。
ぜひ試してみてくださいね。
サハラ砂漠の「サハラ」はアラビア語で砂漠を意味している

アフリカ大陸の北部にあるある砂漠で、世界最大級のサハラ砂漠。
皆さんも、この名前は耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
実はこの「サハラ」はアラビア語で砂漠や荒野を意味しており、われわれの言う「サハラ砂漠」だと、砂漠砂漠という意味になってしまうそうです。
名称自体に砂漠の意味を含むため、英語やフランス語では砂漠を意味する語は添えずに呼ぶのが正式なんだとか。
アフリカ連合の主導によって砂漠の拡大化を防ぐために対応がされているそうですが、毎年約6万平方キロメートルの速度で砂漠の面積が増加しているそうです。
ドイツでは魚釣りをするときに国家資格が必要

釣りを趣味にされる方は多く、四季折々の魚を釣る楽しみは何とも言い難い達成感があると言われています。
そんなポピュラーな釣りですが、ヨーロッパのドイツでは魚釣りをするときに国家資格が必要なことはご存じでしょうか?
ドイツは北欧諸国とならぶ環境先進国であり、高い意識をもって環境保護に取り組んでいます。
そのため、釣りをするためには国家資格に合格する必要があり、筆記試験と実技試験の両方をクリアしなければならず、その資格も数年ごとに更新する必要があるそうです。
日本でも自由に釣りを楽しめるこの環境を大切にしないといけませんね。
瓶ビールの王冠のギザギザの数は21

大人にとっては生命の水と言っても過言ではないビール。
皆さんのお好みのメーカー、銘柄、違いはあれども、あの爽快感のとりこであることは共通しているはずですね。
そんなビールに関する雑学を紹介いたします。
瓶ビールのフタとして使われている王冠のギザギザ。
このギザギザの数はどのくらいあるのか知っていますか?
正解は21です。
理由はフタとして瓶に固定する際、3点で固定する最も安定して支えられるためであり、3の倍数の21点で支えるのが最も効果的であったからなんです。
今度からは1杯やる前に、フタのギザギザにも注目してみませんか。