【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介
高齢者の方との会話が続かないときや、何を話したらいいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんなときはコミュニケーションに、面白い雑学を取り入れてみてはいかがでしょうか?
会話が盛り上がり、今まで知らなかった知識が増えて、きっと楽しい時間を過ごせますよ。
高齢者の方になじみのある雑学や、答えを聞いて驚くようなものもありますよ。
レクリエーションのネタとしても、雑学クイズがオススメです。
座ってでき、性別を問わないので、多くの方に楽しんでいただけそうですね。
クイズは、脳を刺激し認知症予防や症状を遅らせることにもつながります。
楽しみながら雑学クイズを取り入れてくださいね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(61〜70)
いきものざんねんクイズ 1

世界の生き物の中には人間とは異なる独自の生態を持つものもいて、それが時には生きにくさにつながっている場合もあります。
そんな生き物の残念な生態に注目、選択肢の中からどれほど残念なのかを予想して答えてみようというクイズです。
痛みを受けながら生きているというところには、深い理由があるように思ってしまいますが、それはただのミスの連発だったなどのおもしろさが見えてきますよ。
残念な生き方、実は理由がなかったものなど、動物のかわいらしさも感じてしまうような内容ですね。
春の植物クイズ

花の名前って、よく見かけたり有名なものはすぐにわかっても、あまり見かけないものはわからなかったりしますよね。
それがつぼみの写真ならなおさら。
そんな花の名前を当てるクイズがこちらです。
問題は3択になっていますが、どれもありそうな名前で悩みます。
まちがってもいいので、知識を増やすつもりでどんどん問題に挑戦してみてください。
覚えようとしたり、知識を増やすことは人間の楽しみの一つでもあるのでぜひいくつになっても忘れずにいてくださいね。
ある鳥が低く飛んでいると、雨になると言われています。ある鳥とは何でしょうか?

天気のことわざにもなっていて、「ある鳥が低く飛ぶと雨」といわれますが、ある鳥とは何でしょうか?
答えは、「ツバメ」です。
その理由は、ツバメの餌になるハエや蚊など羽のある虫は、低気圧が近づいて湿度が高くなると羽が重くなり、高く飛べなくなるので、それを追うツバメも低く飛ぶからだそうです。
最新テクノロジーで精度の高い天気予報が見られるようになった今ですが、たまにはそんな動物の行動や空模様を見て、天気を予測したいですね。
「二枚目」は「やさおとこ」「色男」と呼ばれる歌舞伎が由来の言葉です。「五枚目」はどのような役を指しているでしょうか?

「2枚目俳優」という言葉を聞いたことがありませんか?
実はあれは歌舞伎が由来の言葉で、色っぽい役者や容姿端麗な役者を指しているんです。
ここで問題ですが「5枚目」はどんな役者を指しているでしょうか?
正解は主人公のライバル役です。
ちなみに「1枚目」は主人公を、3枚目はウケを狙う役、4枚目は中堅役者のことなんですよ。
さらにちなみにですが、6枚目は憎めない敵役、7枚目は悪事を働く黒幕の役です。
ドラマや映画を見るときに、誰が何枚目か考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。
コンビニエンスストアより多くある病院は何科の病院でしょうか?

どこにでもあって便利なコンビニエンスストア。
きっとあなたの近所にもあるのではないでしょうか。
それはさておき、そんなコンビニよりも数が多いとされている病院があるのを知っていますか?
正解は歯科です。
歯科の数は年々増加しており、6万9千件以上とされています。
ちなみにコンビニはおよそ5万5千件なので、一万件以上も多い計算になります。
本当かどうか、ぜひ近所にある歯科の数とコンビニの数を比べてみてください。
夢は寝ているとき、体がどのような状態のときに見るのでしょうか?

大好きな人に会う夢、怖いオバケに追いかけられる夢など、人は寝ているときに現実的、非現実的にかかわらずいろんなストーリーの夢を見ることがありますよね。
高齢者の方は、これまでにどんな夢を見たことがあるでしょうか。
でも、夢を見たとはっきり感じるときと、夢は全く見ていないと感じるときとありますよね。
では、夢を見たときというのはどういうときなのでしょうか。
答えは、眠りが浅いときです。
とはいえ、夢というのは眠りの深さにかかわらず、みんな見ているものだそう。
ただ、深い眠りのときは夢が印象的でないような内容になってしまう場合があるので、夢を見ていないと感じてしまうそうです。
石原慎太郎さんの小説が名前の由来と言われている、無軌道で不道徳的な若者たちを何族と呼んでいたのでしょうか?

俳優や作家だけでなく政治家としても活躍した石原慎太郎さん、その小説に由来する言葉が大きく流行しました。
無軌道で道徳に反する若者たちをさす言葉として何族と呼ばれていたでしょうか。
石原慎太郎さんの『太陽の季節』から生まれた言葉というのがヒントになるのではないでしょうか。
答えは「太陽族」、外からは不良集団の表現として、当事者からは既存の秩序にとらわれない信念の表現として大きく広がっていきました。
石原慎太郎さんの影響力の強さがうかがえるエピソードですよね。