【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介
高齢者の方との会話が続かないときや、何を話したらいいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんなときはコミュニケーションに、面白い雑学を取り入れてみてはいかがでしょうか?
会話が盛り上がり、今まで知らなかった知識が増えて、きっと楽しい時間を過ごせますよ。
高齢者の方になじみのある雑学や、答えを聞いて驚くようなものもありますよ。
レクリエーションのネタとしても、雑学クイズがオススメです。
座ってでき、性別を問わないので、多くの方に楽しんでいただけそうですね。
クイズは、脳を刺激し認知症予防や症状を遅らせることにもつながります。
楽しみながら雑学クイズを取り入れてくださいね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(41〜50)
節分に恵方巻を食べる際、やってはいけないことはおしゃべりをすること

節分の日に欠かせない食べ物として欠かせない食べ物といえば、恵方巻ですよね。
もともとは関西圏の食文化、風習でしたが、コンビニチェーンやスーパーマーケットで取り扱われたことで全国的に広がったと言われています。
実はこの恵方巻、食べる際にやってはいけないことがあるんです。
それはおしゃべりをすること。
恵方巻は、節分のその年の恵方に向かって黙々と食べるのが作法とされています。
節分の日にはご利益を得るためにも、この作法を意識して食べてみてくださいね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(51〜60)
節分の豆まきは夜におこなうのがよいとされている

日本の伝統行事である節分。
お子さんのいらっしゃるご家庭では豆まきをする機会も多いと思います。
当たり前にしている豆まきですが、1日の内、どの時間帯におこなうのが良いとされているのかご存じでしょうか?
答えは「夜」です。
古来、鬼は真夜中にやってくるとされてきました。
また、心の煩悩を払い、新しい季節を清く迎えるためにも、家族全員がそろう夜におこなうことが推奨されていました。
現代では真夜中におこなうと騒音の問題や、掃除の大変さもあるため夕方から夜にかけておこなうのが一般的となっています。
つまようじの持つところにある溝には、どのような意味があるでしょうか?

日常生活でよく使われる、つまようじ。
持ち手側にある溝には、どのような意味があるのでしょうか?
滑り止め、それとも、何か他に使い方があるのでしょうか?
答えは、「特に意味がない」です。
つまようじの製造業者によると、つまようじの先端をとがらせる際、機械にセットして高速回転で削っていくのですが、反対側の木が焦げて黒くなり、見た目が悪くなってしまうため、しょうがなく溝を掘るようにしたのだそう。
近い将来、機械が発達して木が焦げなくなったら、溝もなくなるかもしれませんね。
歯医者さんの数はあるお店より多いと言われていますが、次のうちどのお店より多いでしょうか?

- コンビニ
- 書店
- スーパー
- ドラッグストア
こたえを見る
コンビニ
2022年の時点で全国のコンビニエンスストアの数は5万5956店に対し、歯科診療所の数は6万7886施設とされています。
誰もがどこに行っても見かけるコンビニエンスストアよりも歯医者さんの方が多いという事実は衝撃ですよね。
アスパラは元々観賞用だった

他の野菜に比べるとちょっと違ったフォルムをしているアスパラガス。
種をまいてから収穫まで最低でも3年はかかるとか。
私も何度か栽培にチャレンジしたのですが収穫にまでは至りませんでした……。
正しく管理できれば続けて10年ほど収穫ができるんですよ。
でもこのアスパラガス、もともとは鑑賞用として輸入され、その後食用になったとか。
あのつくしのような形の植物を「ちょっと食べてみようかな」と思った人の好奇心、半端じゃないですよね!
制服を着ている小学生は約2割程度

小学生が制服を着ている割合は、約2割だそうです。
地域によって着用率に差があるそうで、西日本や四国や中国地方は着用率が高い傾向があります。
保護者からは、制服があった方が着る服に悩まないことや私服で差が出ないなど、制服があることでのメリットの声もあるそうです。
ですが小学生は体の成長が著しい時期でもあるので、制服がサイズアウトすることも。
制服の買い替えに高くつくといったこともありますよね。
ちなみに、小学校に制服が導入されたのは、明治時代だそうです。
制服の話題は、高齢者の方の小学生時代の服装の話にも広がっていきそうなテーマですね。
四月一日と書いて「わたぬき」さんという珍しい苗字がある

4月になるとぽかぽかと、暖かな気候が続きますよね。
そこで、春の陽気にまつわる面白い雑学をご紹介します。
四月一日と書いて「わたぬき」さんという名字の方がいらっしゃるそうです。
珍しい苗字ですが、4月らしい由来があります。
4月になると暖かくなり、真冬に着ていた綿が入った着物から綿を抜いた着物にかわることからきていますよ。
4月1日に綿を抜くから、わたぬきさんとなったそうです。
日本にはほかにも珍しい苗字がたくさんあります。
高齢者の方と一緒に探してみるのもいいかもしれませんね。