【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介
高齢者の方との会話が続かないときや、何を話したらいいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんなときはコミュニケーションに、面白い雑学を取り入れてみてはいかがでしょうか?
会話が盛り上がり、今まで知らなかった知識が増えて、きっと楽しい時間を過ごせますよ。
高齢者の方になじみのある雑学や、答えを聞いて驚くようなものもありますよ。
レクリエーションのネタとしても、雑学クイズがオススメです。
座ってでき、性別を問わないので、多くの方に楽しんでいただけそうですね。
クイズは、脳を刺激し認知症予防や症状を遅らせることにもつながります。
楽しみながら雑学クイズを取り入れてくださいね。
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【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(41〜50)
「二枚目」は「やさおとこ」「色男」と呼ばれる歌舞伎が由来の言葉です。「五枚目」はどのような役を指しているでしょうか?
「2枚目俳優」という言葉を聞いたことがありませんか?
実はあれは歌舞伎が由来の言葉で、色っぽい役者や容姿端麗な役者を指しているんです。
ここで問題ですが「5枚目」はどんな役者を指しているでしょうか?
正解は主人公のライバル役です。
ちなみに「1枚目」は主人公を、3枚目はウケを狙う役、4枚目は中堅役者のことなんですよ。
さらにちなみにですが、6枚目は憎めない敵役、7枚目は悪事を働く黒幕の役です。
ドラマや映画を見るときに、誰が何枚目か考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(51〜60)
コンビニエンスストアより多くある病院は何科の病院でしょうか?
どこにでもあって便利なコンビニエンスストア。
きっとあなたの近所にもあるのではないでしょうか。
それはさておき、そんなコンビニよりも数が多いとされている病院があるのを知っていますか?
正解は歯科です。
歯科の数は年々増加しており、6万9千件以上とされています。
ちなみにコンビニはおよそ5万5千件なので、一万件以上も多い計算になります。
本当かどうか、ぜひ近所にある歯科の数とコンビニの数を比べてみてください。
夢は寝ているとき、体がどのような状態のときに見るのでしょうか?
大好きな人に会う夢、怖いオバケに追いかけられる夢など、人は寝ているときに現実的、非現実的にかかわらずいろんなストーリーの夢を見ることがありますよね。
高齢者の方は、これまでにどんな夢を見たことがあるでしょうか。
でも、夢を見たとはっきり感じるときと、夢は全く見ていないと感じるときとありますよね。
では、夢を見たときというのはどういうときなのでしょうか。
答えは、眠りが浅いときです。
とはいえ、夢というのは眠りの深さにかかわらず、みんな見ているものだそう。
ただ、深い眠りのときは夢が印象的でないような内容になってしまう場合があるので、夢を見ていないと感じてしまうそうです。
石原慎太郎さんの小説が名前の由来と言われている、無軌道で不道徳的な若者たちを何族と呼んでいたのでしょうか?
俳優や作家だけでなく政治家としても活躍した石原慎太郎さん、その小説に由来する言葉が大きく流行しました。
無軌道で道徳に反する若者たちをさす言葉として何族と呼ばれていたでしょうか。
石原慎太郎さんの『太陽の季節』から生まれた言葉というのがヒントになるのではないでしょうか。
答えは「太陽族」、外からは不良集団の表現として、当事者からは既存の秩序にとらわれない信念の表現として大きく広がっていきました。
石原慎太郎さんの影響力の強さがうかがえるエピソードですよね。
【雑学クイズ】日本三大○○ あと一つは?

笑い話にこんなものがあります。
日本の3大名湯の話をするとみんな「草津温泉、別府温泉、〇〇温泉」と3つめに必ず自分の地元の温泉名を差し込むといったもの。
案外ありがちもしれませんね。
そこで「日本三大〇〇、あと一つは?」クイズにチャレンジしてみましょう。
例えば「日本の三大河川とは、利根川、石狩川、あと1つは?」「日本三景といえば、松島、宮島、あと1つは?」などなど。
「喉元まで答えが出ているのに……」ともどかしさいっぱいのクイズも多いですよ。
旅行好きな方に特にオススメです!
パンチパーマの「パンチ」は何のことでしょうか?
唐突ですが、パンチパーマの「パンチ」ってなんのことなのでしょうか?
答えは、「『平凡パンチ』という雑誌の名前」です。
細かく、硬いカールがかかった短髪のパーマであるパンチパーマは、1970年代、北九州市の理容師に考案されました。
それが関西の利用器具商社によって、当時大流行していた雑誌『平凡パンチ』にあやかって「パンチパーマ」と命名されたのだそうです。
威圧感があり、ケンカをしても崩れにくい髪形として特にコワモテの方たちに人気が広がったパンチパーマ、さすが由来もパンチの効いた話ですね!
応援なので使用する「ポンポン」は何語でしょうか?
運動会などの応援グッズとして使用される「ポンポン」は、どの国の言葉が語源なのでしょうか。
答えはフランス語で、先を丸くした房である「pompon」に由来する言葉だと言われています。
1930年代に応援グッズとして考案され、このころは紙で作られて悪天候の時に使用できなかったことも、積み重ねてきた歴史を感じますよね。
歴史をしっかりと知ることで、イベントの中で当たり前に使われているものへの、愛着が高まるのではないでしょうか。






