【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介
高齢者の方との会話が続かないときや、何を話したらいいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんなときはコミュニケーションに、面白い雑学を取り入れてみてはいかがでしょうか?
会話が盛り上がり、今まで知らなかった知識が増えて、きっと楽しい時間を過ごせますよ。
高齢者の方になじみのある雑学や、答えを聞いて驚くようなものもありますよ。
レクリエーションのネタとしても、雑学クイズがオススメです。
座ってでき、性別を問わないので、多くの方に楽しんでいただけそうですね。
クイズは、脳を刺激し認知症予防や症状を遅らせることにもつながります。
楽しみながら雑学クイズを取り入れてくださいね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(11〜20)
他の都道府県では有名ではないが、北海道で大人気の炭酸ジュースとは?

海産物やラーメンが有名な北海道ですが、もう一つ北海道で有名な飲み物を紹介します。
北海道で大人気の炭酸ジュースガラナと呼ばれているジュースをご存じですか。
昭和30年頃から発売し始め、サイダーやコーラに似ていますが独特の味がクセになる北海道では大変人気の飲み物です。
昔からあるため懐かしく感じられる高齢者の方も多いのではないでしょうか。
北海道が好きな方や北海道出身の方がいたらぜひガラナという飲み物をたずねてみてくださいね。
日本で一番最初に「ラーメン」を食べたとされる人物は誰でしょうか?

今や世界に誇る日本食となった「ラーメン」。
世界中にラーメンを提供する店舗が生まれ、中国、香港の繁華街にもラーメン街誕生するほどの一大ムーブメントを巻き起こしています。
そんなラーメンですが、日本で一番最初に「ラーメン」を食べたとされる人物は誰か、ご存じでしょうか?
正解は水戸黄門でおなじみの徳川光圀です。
儒学に関心のあった光圀は、明国が滅んで日本に亡命し、長崎に滞在していた朱舜水を江戸に招待し、手製のうどんでもてなしました。
そのお礼として、朱舜水は光圀に中国式の面料理を振る舞ったとされています。
江戸時代、ウグイスの糞は何に利用されていたでしょうか?

「ホーホケキョ」ときれいな声でさえずるウグイス。
そのウグイスのフンは、江戸時代、何に利用されていたのでしょうか?
答えは、「化粧品」です。
古くから、日本では絹織物の汚れを落とすために使用されたりしていましたが、江戸時代には美容にも利用されるようになりました。
ウグイスのフンを乾燥させて粉にしたものは、小じわが取れたり、肌のキメが細かくなったり、美白酵素が含まれるとして、現在でも活用されているのだそうですよ。
ニシローランドゴリラの血液型はみんな同じです。何型でしょうか?

高齢者の方との会話で動物の話題を取り入れることもとってもオススメです。
動物と血液型の話もとっても盛り上がりますよ。
自然界で生きる、ニシローランドゴリラの血液型はみんな同じですが何型かご存じですか。
ほぼB型だと言われております。
オスの体重は140kg〜180kgと言われメスも100kgほどあります。
外見は強い動物に見えますが、穏やかで野菜や果物が大好きな動物です。
場所によって動物園でも見られるかもしれません。
電話での「もしもし」は何の略でしょうか?

電話応対中、当たり前に言ってしまう「もしもし」ですが、何の略なのでしょうか?
答えは、「申します申します」。
日本で電話が開通した明治23年、当時は電話交換手に電話をつないでもらう方式でした。
当初は女性の交換手が多く、「これから言いますよ」という意味で「申します申します」と言っていたのが、縮まって「もしもし」となったのが由来だそうです。
ちなみに男性は「おいおい」と呼びかけ、「はい、ようござんす」などと返答されて会話が始まっていたそうですよ。
世界で最も長身の動物は何でしょうか?

世界にはさまざまな動物が生息していて、その姿や形も人間とは違う特性を持っていることが多いですよね。
そんな動物の姿に注目、世界で最も長身の動物といえば何でしょうか。
どのくらいの動物を知っているのかも大切なポイント、動物たちが暮らしている自然の風景をイメージするだけでも答えにたどり着けるかもしれませんよ。
答えは長い首と足を持っている「キリン」、オスは最大で5メートルにも達する、動物園でも人気の長身の動物ですよね。
【高齢者向け】面白くてためになる!雑学やクイズをご紹介(21〜30)
学生服やスーツなどの袖に付いているボタンは、何のために付いているでしょうか?

学生服やスーツなど、ジャケットの袖についているボタン。
あまり意味がないように思えるかもしれませんが、何のためについているのでしょうか?
答えは、「袖で鼻水を拭かないようにするため」です。
一説では、ナポレオン時代のロシア遠征で、兵士が寒さに震え、鼻水を軍服の袖で拭うのを見かねてつけたのが始まりだといわれています。
袖を開いて腕まくりをしやすくするためだという説や、飾りとしての意味合いもありますが、歴史に思いをはせるのも楽しいですよね。