【高齢者向け】小物作りのアイデア。自分用&プレゼントに!
裁縫や編み物、フェルトを使った物など、小物作りをされる方は多いのではないでしょうか?
作る作業そのものが楽しみな方や、完成品をおうちへ持って帰るのが楽しみな方など、作品作りでの目的は人それぞれですね。
この記事では高齢者の方向けの、小物作りのアイデアをご紹介します!
かわいい小物を作って、ご自分用に使っても、プレゼントとしてお渡ししても喜ばれるかもしれません。
デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーションにもぜひ活用してみてくださいね。
【高齢者向け】小物作りのアイデア。自分用&プレゼントに!(211〜220)
牛乳パック1本で作る小物入れ

牛乳パック1本を使って作る小物入れ、見た目がプレゼントボックスのようでかわいいですよね!
牛乳パックは下から7センチ、14センチのところに印をつけて残りは切り落とします。
7センチのところと7センチから14センチの対角線にカッターで薄く切り込み、折り筋を付けます。
この時カッターの扱いに気をつけて、そしてパックを切り落とさないようにしましょう。
折り筋を付けたところにしっかりと折り目を付けてから折り紙を外側、底面、内側に貼ればできあがりです。
眼鏡

モールとストロー、はさみを使ったかわいらしいメガネもオススメ!
準備するものが少ないので、気軽に始められるのもいいポイントですよ。
モールを4本、ストローを2本用意したら、モールの端をつまんでねじっていきます。
これを2セット作ったら、端と端をあわせてアルファベットのVのような形をつくります。
そして2セットをねじって合わせればフレームの完成!
最後にストローをめがねのつるの長さに合わせてカットし、フレームにねじってくっつければ出きあがりです!
簡単な小物入れ

同じ施設に暮らすご友人に、近所のお仲間にちょっとしたブレゼントやお菓子をあげる機会がありますよね。
そんなときに使える簡単な小物入れを紙コップで作ってみませんか。
ビニール袋に入れて渡すよりもきっとすてきだと思います。
作る手順はこう、まず紙コップにイラストやメッセージを書き込みます。
紙コップは半分に切るので、そのことを逆算してイラストやメッセージを配置してくださいね。
紙コップを真ん中あたりで2つに切り分けます。
上の部分に短冊状の切り目を入れ、それらを編み込めばカップのフタの完成です。
作るのが楽しくなってくる工作ですよ。
編まない毛糸コースター

切込みを入れたダンボールを使って、織るようにして完成させるコースターです。
かぎ針などの道具を使わないので、編み物をやったことがない人や苦手な人でも気軽に楽しめます。
まずダンボールに入れた切込みに毛糸をさしこむように巻きつけます。
その巻きつけた毛糸に対して垂直に交互に毛糸をとおしていき、カットした端に結び目を作って引き締めれば完成です。
大きい道具を使ったシンプルな手順と完成品の柔らかい見た目が魅力的な内容ですね。
花

フォークに毛糸を巻きつけるようにして作るお花の形の飾りです。
巻きつける際の形、毛糸の引き締め方などを意識してしっかりと編みこんでいくことが大切ですね。
巻きつけるための丈夫な道具というだけでなく、どの部分に毛糸をとおせばいいかがわかりやすいところもフォークの使いやすいポイントです。
均等な長さに巻きつけることが完成したお花の美しさにもつながるので、手順をしっかりと意識して進めていきましょう。
輪の広げ方や色のチョイスなどを工夫すれば自分なりのお花が作れますよ。
草木染め

植物の色を使って布を染める、草木染めに挑戦してみましょう!
草木染めにオススメの素材は、黒豆やよもぎ、玉ねぎの皮などさまざまあるので、お好みのものを選んでみてくださいね。
また、染めるのに使う布は、麻や綿、羊毛など天然繊維のものにしましょう。
布は染める前に牛乳などを使って、たんぱく質を染み込ませておきます。
染料は、素材を鍋で煮込むことで作ります。
あとは、ミョウバンを使って媒染剤を作り、布に染料を染めていきましょう。
染めたら水洗いして、乾かせば完成。
じっくり時間をかけておこなうので、完成したものに愛着がわいてきますよ。
ねこの小物入れ

動物な好きな方や、お孫さんにプレゼントしてあげてほしいのが、ねこの小物入れです。
こちらは毛糸で編む、猫のシルエットの小物入れ。
手のひらサイズなので、輪ゴムやクリップ、アクセサリーなんかをしまっておくのに最適です。
ちなみに、編み方を変えれば、サイズを大きくしたり、犬のシルエットにしたりもできますよ。
それから、小物入れように、フタを編む方法もあるんです。
ほこりを被らなくて便利なので、合わせてチェックしてくださいね。