【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集
単調な毎日を過ごしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は「なるほど!」と思えるような、ためになる雑学クイズをご紹介します。
脳トレとしてクイズを出題してもいいですし、高齢者の方との雑談の中で出題しても楽しいですよ。
興味がわきやすくなるので、レクリエーションでおこなっても盛り上がりそうですね!
雑学クイズは答えを聞いて、新たな知識を得られます。
知り得た雑学を他の方に教えたくなり、コミュニケーションがうまれやすくなるそうですよ。
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【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(101〜110)
応援なので使用する「ポンポン」は何語でしょうか?
運動会などの応援グッズとして使用される「ポンポン」は、どの国の言葉が語源なのでしょうか。
答えはフランス語で、先を丸くした房である「pompon」に由来する言葉だと言われています。
1930年代に応援グッズとして考案され、このころは紙で作られて悪天候の時に使用できなかったことも、積み重ねてきた歴史を感じますよね。
歴史をしっかりと知ることで、イベントの中で当たり前に使われているものへの、愛着が高まるのではないでしょうか。
戦後の昭和24年から46年にかけて、日本では1ドルいくらだったでしょうか?
戦後の昭和24年から46年にかけて、日本では1ドルいくらだったかご存じですか?
正解は1ドル360円!
これは、戦後の日本の安定と自立を目標に、アメリカのGHQが設定した価格です。
その後、1973年2月から変動相場制に移行し、令和5年には1ドル145円……。
高齢者の方のなかには、経済の話に詳しい方もいらっしゃるはず。
クイズを通して日本の変化を実感することが、精通していた分野について思い出すきっかけになるかもしれませんね。
新盆のときの提灯は何色でしょうか?
新盆は故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のこと。
詳しくは四十九日が明けた後、初めてのお盆のことで、地域によっても「しんぼん、あらぼん」など呼び方が異なるそうです。
また、新盆の時だけは「白紋天」と呼ばれる白い提灯を飾るのだそう。
その理由は初めて帰ってくる故人の霊が迷わないようにするための目印にするため。
高齢者の方の中には、この理由を知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、とても勉強になるのでクイズで出題して季節を感じてみてはいかがでしょうか。
日本のある風習は、お盆に由来することから始まりました。風習とは何でしょうか?
お盆に由来する、日本のある風習が存在しています。
その行事とは何でしょうか。
答えは「お中元」、お世話になった人へ贈り物をする、冬の「お歳暮」とならぶ夏の習慣ですね。
お盆がお世話になったご先祖様へ、感謝の思いを込めて供養する意味が込められていることから、この時期にお世話になった人へ感謝を伝えるという解釈でお中元も広まっていきました。
どのような贈り物をすれば、感謝が伝わるかに考えをめぐらすことも含めて、楽しい気持ちが高まっていく習慣ですよね。
日本の硬貨を作っているところは、どこでしょうか?
- 日本銀行
- 造幣局
こたえを見る
造幣局
これもちょっと間違えやすい問題ではないでしょうか?
お金といえば「日本銀行」というイメージですよね。
紙幣は日本銀行で発行されていますが問題の「硬貨」を作っているのは造幣局です。
ちょっとひっかけ問題だったでしょうか?
【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(111〜120)
日本初のカレーに、あるものの肉使われていました。何の肉でしょうか?
カレーといえば、牛や鶏、豚がメジャーですが、それ以外の肉とは一体なんなのでしょうか。
ヒントは、今では考えられない、答えを聞くと嫌悪感を覚える方もいるかもしれないということ、雨の季節によく鳴き声が聞こえてくる生き物であるということ、子供の頃と大人のときと見た目がまったく違う生き物ということなどがあげられます。
その答えは、かえる!
実はかえるは世界的に見ると、食用として食べられている地域も多く、味は鶏肉に近いそうですよ。
昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?
いつの時代も人々の心に寄りそってきた歌は、その時によってさまざまな形で愛されています。
カラオケボックスが出現する以前に流行していた、昭和30年頃に日本の都市部を中心に広まったみんなで合唱する喫茶店は何と呼ばれていたでしょうか。
さまざまな楽器に合わせて、そこにいる人々が歌声を重ねる光景が伝わりやすい名前ですよ。
答えは「歌声喫茶」、人々が歌声を重ねることで連帯感が高まり、学生運動や労働運動にも大きな影響を与えたといわれています。





